仏発エンジニア養成機関「42 Tokyo」 開校1周年に伴う実績公開!総応募数約14,000人、通算合格率は約4%

~大手IT企業への就職実績も増加~

一般社団法人42Tokyo

一般社団法人 42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事 亀山敬司、以下 42 Tokyo https://42tokyo.jp/)は、2021年6月22日(火)で開校1周年を迎えるにあたり、開校から1年を通した、通算合格率や学生の属性を公開いたします(※1)。また、 42 Tokyoで学習した学生から、大手IT企業への就職の事例も続々と生まれていることをご報告いたします。
(※1):データは全て、2021年6月21日時点のものです。


■開校までの道のりとPiscine(入学試験)応募枠の拡大
42 Tokyoは、2020年4月開校予定で、学生同士が学びあう「ピア・ラーニング」方式を採用し、コミュニケーション活性化のため、オフラインでの学習を前提として準備を進めていました。しかし、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、急遽オンラインで学習できる環境整備を行い、約2ヵ月遅れの2020年6月22日に、コロナ禍でも問題なく教育機会を提供できると判断し、開校いたしました。
当初、校舎のパソコン台数など設備面から募集人数に制限がありましたが、Piscineや入学後の学習をすべてオンライン化することで、より多くの学生の受け入れが可能となったため、Piscineも応募枠の増加を決定し、2020年11月以降は毎月開催しています。



■受験状況と合格率
開校から1年の総応募数は14,091人となり、合格者は571人。Piscine突破率はわずか4.05%となりました。




■合格者の属性(年齢/性別)
合格者の属性は男性が8割、年齢分布は20~24歳が最も多く、次いで25~29歳が多い結果となりました。(※2)


※2:2019年11月の設立時、応募対象年齢を16歳以上としていましたが、24時間出入りできる施設において18歳未満の安全を守れる状況でないと判断し、応募対象年齢を18歳以上に変更いたしました。
しかしその後、2021年4月にオンラインで学習できる環境が整備できたため、応募年齢を16歳に引き下げました。現在は安全を考慮して、16歳~18歳未満の学生はオンライン学習のみ実施可能となっております。
よって本データには18歳未満の学生数は反映されておりません。ご了承ください。


■合格者の属性(居住地)
在籍学生で一番多いのは首都圏(主に東京・神奈川・千葉・埼玉)からの参加ですが、次いで大阪・兵庫・京都・北海道・福岡など、実は全国からオンライン学習を行えている現状が伺えます。
オンライン化により居住地などによる距離の問題を飛び越え、首都圏以外の学生も参加可能になったことで、42 Tokyoが本来目指している「誰でも平等に挑戦できる、教育機会の提供」シーンが増える結果となっています。




■就職実績
42 Tokyoを経て、株式会社メルカリなどの大手IT企業を中心に、就職実績が増加しております。42 Tokyoでは、今後もこれからの日本のDXをけん引していくようなエンジニアを輩出し、エンジニア不足の解消に貢献していければと考えております。


<学生のコメント>
就職のきっかけは、Build@Mercariというメルカリ社による教育プログラムに応募したのがきっかけです。ちなみにBuild@Mercariを教えてくれたのは42 Tokyoの同期でした。学生間で情報を交換しあう文化があり、よく助かっています。42 TokyoのカリキュラムはCS(コンピューターサイエンス)を実践的に学ぶいい機会になったと思います。課題をこなすために試行錯誤するうちに、自然とCSの知識を手に入れることができたと思います。 また、チーム開発をするためのコミュニケーションを経験できたと思います。例えば42 Tokyoの課題の提出には第三者の目でレビューしてもらう工程が必ず含まれます。そうすると、ただ仕様通りにコードを書くだけでなく、それらの意味を説明したり議論できる必要があります。こういった技術もチームで働く上では必要な能力であり、42 Tokyoはその学びの機会を提供してくれています。


■協賛企業
42 Tokyoは、42の理念に共感いただいたスポンサー企業47社の皆様にご支援をいただきながら運営を行っております。



■今後の展望
「誰でも平等に挑戦できる、教育機会の提供」をミッションに、1年目は、Piscineの受け入れ体制やオンライン学習の整備など、門戸を拡げることに注力してきました。1年目で整備した環境を土台にして、2年目は学生数を1000名まで増やすことを目標にしております。42 Tokyoでは学生同士で教え合いながら課題に取り組む、ピア・ラーニングを取り入れているため、学生が増えることで必然的に学習の質も向上していくと予想しています。2年目を迎えた42 Tokyoを引き続きご注目ください。


■42 Tokyo概要
・開校 :2020年6月22日
・本校住所 :港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F
・授業料 :無料
・応募条件 :16歳以上(16歳~18歳未満はオンラインのみ)
・公式サイト:https://42tokyo.jp
・42 Tokyo 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/42_tokyo
・42 Tokyo 公式YouTubeアカウント:
https://www.youtube.com/channel/UCS42F2BO1IYmvTcpcasxYLQ  
・コンセプトムービー:https://youtu.be/eawhnhTO2oY
・カリキュラムについて:https://youtu.be/i9h8Jy8Zy0I

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会社概要

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URL
https://42tokyo.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区六本木三丁目2番1号
電話番号
-
代表者名
坂之上洋子
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年09月