エミレーツスカイカーゴ

グローバルな航空貨物需要に対応した取り組みを強化

エミレーツ航空

  • 6大陸に跨る定期貨物便、臨時便、チャーター便運航サービス
  • ロードフィーダーによる充実した地域内輸送サービス
  • UAE内における安定した生鮮品、医薬品輸送

エミレーツスカイカーゴは、航空貨物輸送を通して、国際物流市場におけるグローバルリーダーとして、これまで様々な取り組みを強化してきました。旺盛な輸送需要により旅客便貨物スペースが逼迫する中、世界中で商品を必要とする人々に必要な時に必要な場所へお届けできるよう、日々努力を重ねております。

その取り組みの一環として、貨物専用便やロードフィーダーサービスの拡大・拡充を行い、世界中で待ち望む人々に生鮮品、医薬品、医療品、原材料等をお届けしております。

2020年1月中旬から3月中旬にかけて、合計225,000トンを超える貨物を輸送し、55,000トンもの果物、野菜、肉、魚介類等の食料品と、13,000トンを超える医薬品を輸送しました。日本からは、ヨーロッパ向けの医薬品や中東向けの生鮮品、また日本向けでは、アフリカからの切り花や北欧からの鮮魚などを輸送しました。

エミレーツスカイカーゴでは、アラブ首長国連邦政府の意向を反映する形で、UAE域内の食料品や医薬品輸送を十分に行えるだけの航空貨物輸送能力を備えています。

エミレーツスカイカーゴの事業部門上級副社長であるナビル・スルタンは次のように述べています。

「エミレーツスカイカーゴは顧客重視の航空会社であり、グローバルな物流を促進し、地域の人々に必要な商品をお届けするという重要な使命を担っており、また、重く受け止めています。突発的需要に対しても、定期貨物便や臨時便を運航し機材をフル稼働させることにより、食料品、医薬品、資材等を世界中に輸送できるだけの供給力を確保しています。」

スルタン氏は次のようにも述べています。

「お客様や航空貨物市場にとり最適なサービスを提供できるよう、革新的な方法も検討しており、日々お客様とコミュニケーションをとりながら、困難な時期においても最適・最善なサービスをお届けできるよう取り組みを強化しています。」

現在、エミレーツスカイカーゴでは11機の貨物専用機を保有しており、定期貨物便をはじめ、臨時便やチャーター便を多数運航することで、旺盛な貨物需要に対応しています。1月中旬から3月中旬までの8週間では、医療品と食料品を含む50,000トン以上もの貨物を輸送致しました。あるチャーター便では、B777貨物便1機で50万個もの手指消毒液を輸送致しました。

直近2週間では、香港から週間30便以上もの貨物便を運航し、1日で6~8便を取り扱った日もありました。同じ週には上海から12便、広州から5便、北京から1便も運航しています。3月には、定期貨物便で運航する40都市に加えて、ソウル、台北、フランクフルト、ミラノ、カサブランカへも臨時貨物便を運航致しました。

エミレーツスカイカーゴは、今後もお客様に最適な輸送手段と選択肢をご提供できるよう、より多くの都市へサービスの拡充と、貨物専用便とロードフィーダーサービスを活用した一層の「コネクティビティ」を追求し続けて参ります。

エミレーツ航空について
エミレーツ航空は2002年に日本に就航。現在、成田国際空港、関西国際空港からはエアバスA380型機にて、羽田空港からはボーイング777型機にて、それぞれ毎日1便を運航しており、ドバイまで、さらにドバイ以遠の世界83の国と地域にある157の都市まで、快適な空の旅をお楽しみいただけます。成田国際空港にはエミレーツ航空専用ラウンジがございます。羽田空港発着のプレミアムクラスご利用のお客様には、無料の送迎サービスを提供しています。エミレーツ航空は、ワールド・トラベル・アワード2019の中東部門において、中東のリーディング・エアライン、エアライン・ブランド、エアライン・リワード・プログラム、エアライン・ウエブサイトの4部門で賞を獲得しました。

お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
REDHILL株式会社
青木・小林
Email: ekjapan@redhill.asia
 

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会社概要

エミレーツ航空

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URL
https://www.emirates.com/jp/japanese/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 22階
電話番号
-
代表者名
サティシュ・セティ
上場
未上場
資本金
-
設立
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