オークリーがHACHIコレクションを発表。

ブランドと渋谷を繋ぐ、ユニークな点を探る。

2021年9月29日、オークリーはブランドと渋谷を繋ぐ最新のカプセルコレクションを発表しました。
オークリーは2020年6月、東京都渋谷区にブランド史上初となるグローバル旗艦店をオープン。オークリーストア 渋谷店はブランドを体感できるスペースとしてデザインされ、世界でもこの店舗でしか手に入らない限定商品やカプセルコレクションを販売しています。

HACHI COLLECTION

渋谷といえば、ハチ公像がシンボル的な存在。実は、オークリーのブランド名は創業者であるジム・ジャナードが創業当時飼っていた愛犬の名前から名づけられたというブランドストーリーは今も語り継がれています。今回のコレクションはオークリーのルーツを深掘りし、ブランドとして世界唯一のグローバルフラッグシップストアを置くほど特別な地、渋谷とのユニークな共通項を祝福。
 

 

常に世界中でコミュニティをサポートし続けてきたオークリーは、渋谷区公認スーベニア事業と協働しコレクションを製作。今回のカプセルコレクションの収益の一部を渋谷未来デザインを通して、渋谷の課題解決・まちづくりに還元する活動を行うことにしました。

 

HACHI COLLECTION

カプセルコレクションのうち、3型のFrogskins（フロッグスキン）はオークリーストア渋谷店限定で、もう１型の渋谷の街並みが刻印されたFrogskinsは公式オンラインストアや日本国内にある他のオークリーストアでも購入が可能です。アパレルコレクションはHACHIや渋谷の街並みがプリントされたTシャツ、キャップ、そして今回特別に製作された犬用のリードが含まれます。

HACHI COLLECTION

 

HACHI COLLECTION

このコレクションはアパレル、アイウェアともに9月30日からオークリーストア渋谷店限定で販売開始し、渋谷の街並みが刻印されたFrogskins 1型のみ公式オンラインストアと日本国内のオークリーストアで販売開始します。

【渋谷区公認スーベニア事業】

渋谷未来デザインと大日本印刷株式会社が共同で開始した渋谷区公認スーベニア事業は、収益の一部を、渋谷未来デザインを通して、渋谷の課題解決・まちづくり（街の清掃活動や公共空間の保全など）に還元する活動です。渋谷の地域資源を体現するスーベニアを通じて、企業・団体とともに渋谷の未来につながるソーシャルアクションを生み出すきっかけづくりを行います。

【一般社団法人渋谷未来デザイン】

渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。

一般社団法人渋谷未来デザイン： https://www.fds.or.jp