ヨックモックミュージアム、ピカソの創造性に触れる「ピカソdeアート」を3月13日(土)に開催

～アートワークセラピーをミックスした初めてのプログラム「わたしのコラージュ」！～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　一般社団法人YMハウスが運営するヨックモックミュージアム(東京都港区　館長　藤縄利康 )は、様々な企画展を通して、ピカソのセラミック作品のコレクションを中心とする美術館です。当館では、ピカソの豊かな作品世界と驚きに満ちた出会いを経験していただくため、展覧会だけでなく、様々なラーニングプログラムを設けています。
　2021年3月13日(土)は、当館初の試みとして、ピカソの創造性に触れるアートセッション「ピカソdeアート」に、アートワークセラピーの側面からもアプローチするプログラム「わたしのコラージュ」を開催いたします。

＊新型コロナウィルス感染拡大防止のため変更となる可能性がございます。

■ピカソdeアート「わたしのコラージュ」
　若き日のピカソらがキュビスムの実験の中で生み出した手法「パピエ・コレ」は、フランス語で「貼り付けられた紙」を意味します。新聞紙や雑誌、写真などから既にあるモチーフを切り抜き、カンヴァスや紙などに貼り込むことで新たな表現の世界を開きました。パピエ・コレに始まる、近現代美術におけるコラージュの手法は様々に発展し、その後の美術にも大きな影響を与えています。
　今回の「ピカソdeアート」では、ピカソが挑戦した手法に触れながら、ご自身の気持ちに合わせて選んだ写真や文字の切り抜きでコラージュを気軽に楽しんでいただきます。このプログラムは、アートワークセラピーの要素もミックスしますので、言葉では表せない内面を表現し、自己理解を深めることで、自らの気づきの第一歩となるかもしれません。あなたの心を素直に表現し、心の中の大切なものを一緒に探してみましょう！

日時　：一般クラス (高校生以上)　3月13日(土)   14:00～15:30
定員　：6名　＊コロナ感染拡大防止策のため人数制限中です。
参加費：4,400円(税込)
持ち物：エプロン、お手拭き、切り抜いてもいい雑誌（当館でもご用意があります。）
＊汚れても良い服装でお越しください。
 

講師：藤縄 洋子（ふじなわ ようこ）
プロフィール：
ヨックモックミュージアム　副館長
早稲田大学人間科学部(心身医学)卒業
メンタルケア・スペシャリスト 実践課程修了(内閣府認可:メンタルケア協会認定)
臨床美術士(日本臨床美術協会認定)
アートワークセラピスト(内閣府所管:生涯学習開発財団認定)

会場：ヨックモックミュージアム　「カフェ ヴァローリス」内、アートセッションスペース
＊事前にインフォメーションにて受付をお済ませいただき、開始5分前までにはご着席ください。
＊新型コロナウィルス感染拡大防止のため変更となる可能性がございます。

 

申込期間：2021年2月18日(木)～定員になり次第〆切
＊コロナ感染予防対策のため人数を制限して開催しております。
予約方法：公式HP(yokumokumuseum.com)よりご予約ください
＊ヨックモックミュージアム公式HPに記載されたラーニング規約、
新型コロナウィルス感染拡大防止策をよくお読みいただき、同意の上、お申し込みください。


■美術館について

　『シガール』を代表商品とする洋菓子製造販売の株式会社ヨックモックの創業者である藤縄則一(ふじなわ　のりいち)の「菓子は創造するもの」という想いを受け継ぎ、株式会社ヨックモックホールディングス取締役会長であり当美術館の館長でもある藤縄利康(ふじなわ　としやす)が精選し、ヨックモックグループとして30年以上かけて集めたピカソのセラミック作品などのヨックモック・コレクションを中心に美術品を展示する美術館です。

　ピカソの豊かで自由な発想が投影された作品を通じて、誰しもが驚き
と発見に出会える場を提供し、アートによる全ての人と人とのつながり
を創造します。（館長：藤縄　利康）

 

■ヨックモックミュージアム
住所：〒107-0062　東京都港区南青山6丁目15-1
アクセス：東京メトロ表参道駅から徒歩12分、渋谷駅より都営バス「新橋駅前」行乗車「青山学院中等部前」下車徒歩1分　
*駐車場はございません
休館日：月曜日・年末年始・展示替期間＊ただし月曜日が祝日の場合、翌平日
開館時間：10時〜17時
＊金曜日20時までの夜間開館は当面の間、延期とさせていただきます。
＊入館は閉館の30分前まで。
＊新型コロナウイルス感染拡大防止のため変更となる可能性がございます。
ウェブサイト：yokumokumuseum.com
お客様からのお問い合わせ：03-3486-8000