GitLab 13.8をリリース

パイプライン・エディターとDORAメトリクスを採用

DevOpsライフサイクルに対応するオールインワンアプリを提供するGitLab(本社:米サンフランシスコ、読み方:ギットラブ、https://about.gitlab.com/)は、専用のパイプライン・エディター、デプロイメント頻度ダッシュボード、および日々のGitLabライフをさらに充実させるいくつかの改善点をGitLab 13.8に導入します。以下は、今回のリリースで加えられた50以上の改善点のうちの重要な点を紹介します。

CI/CDを使いやすくする新しいパイプライン・エディター
GitLab CI/CDの誕生以来、それを定義するのは .gitlab-ci.yml 設定ファイルでした。パイプラインをコードとして設定するということは、アプリケーション・コードに使用しているのと同じインターフェースを使って、パイプラインのバージョン管理やコラボレーションを行えるということです。さらに、GitLabの高度な構文により、複雑で難しいCI/CDユース・ケースに合わせて高度なカスタマイズが可能です。しかしながら、こうした能力や柔軟性の反面、かなりの複雑さが伴います。そのため、複雑さを簡素化してパイプラインの作成や編集を素早く行えるようにしながら、必要に応じて高度なオプションを利用できるビジュアル・パイプライン作成体験を生み出し、GitLabに組み込むというのが、GitLabのCI/CDに対するビジョン(https://gitlab.com/groups/gitlab-org/-/epics/4534 )です。

GitLabは、パイプライン・エディター(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#pipeline-editor )の最初のイテレーションを導入します。GitLab 13.8より、CI/CD向けに設計された専用エディターが、内蔵リンティング(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#ci-lint-tool-in-the-pipeline-editor-page )や構成検証(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#cicd-configuration-validation-in-pipeline-editor )などの拡張機能とともに搭載されます。エディターに搭載されたパイプライン・ビジュアライザー(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#visualization-of-pipeline-configuration )は、変更をコミットする前にパイプラインを視覚化します。これらの機能により、新規ユーザーはGitLab CI/CDを素早く使い始めることができ、経験豊富なパワー・ユーザーは作業を効率化することができます。

DevOpsの成熟度向上に役立つデプロイメント頻度メトリクス
DevOpsは、ITリーダーにもIT実務者にも好まれています。開発者やソフトウェア・エンジニアは、DevOpsによって作業が容易になる点を好み、一方でITリーダーは業績改善の助けになる点を好みます。DevOpsの調査・評価会社であるDORA社(https://www.devops-research.com/research.html )は、この数年間、企業におけるDevOpsの影響について一次調査を行ってきました。DORA社が公開した結果(https://www.devops-research.com/research.html#reports )から、DevOpsの成熟は顧客満足度の向上、マーケット・シェアの拡大、売上高の増加といったプラスのビジネス成果につながることがわかりました。特に「DORA 4」として一般に知られる4つのメトリクス「デプロイメント頻度」、「変更リード・タイム」、「サービス復旧時間」、「変更失敗率」は、業績と高い相関関係があります。

これらのメトリクスを測定して改善できるようにしたいという声は、多くのユーザーから寄せられていました。しかし、これらのメトリクスを収集・報告できるようにシステムを計測化することが難しかったり、多大な時間がかかったりすることがあります。そこで、ユーザーが計測化ではなくDevOpsの成熟度向上に集中できるように、GitLabに実装しました。GitLab 13.8より、CI/CDアナリティクスにデプロイメント頻度チャート(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#deployment-frequency-charts )が追加されました。これは、GitLabへのDORA 4メトリクス導入の第一歩にすぎず、来年のビジョン(https://gitlab.com/groups/gitlab-org/-/epics/4358 )として、DevOpsプラクティスの測定と最適化ができるように、さらに3つのメトリクスを追加する予定です。

GitLabライフを一層充実させる細かい追加機能
GitLabはイテレーションごとに改良されていますが、大きな新機能よりもむしろ、退屈な作業を簡素化するユーザー・エクスペリエンスの細かい改善を求められることもあります。今回のリリースでは、以前から求められていたいくつかの機能強化が加えられています。以下は主な追加機能です。

●        イシューへの電子メール送信(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#send-an-email-to-an-issue )
●        クリック&ドラッグによる複数行のコメント作成(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#click-and-drag-multiline-merge-request-comments )
●        MRウィジェットからのアーティファクトのダウンロード(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#download-artifacts-directly-from-the-merge-request-widget )
●        テスト失敗カウンターによる“flaky”(不安定)なテストの特定(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#repeat-failed-test-counter )
●        クイック・アクションによるMRブランチのリベース(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#rebase-quick-action-for-merge-requests )

GitLab 13.8のより多くの改善点の確認は、こちら(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/ )から可能です。また、1月のバージョンGitLab 13.7については、こちら(https://about.gitlab.com/releases/2020/12/22/gitlab-13-7-released/ )から確認できます。来月のリリースの内容は、今後のリリース(https://about.gitlab.com/direction/kickoff/ )・ページや13.9リリース・キックオフ・ビデオ(https://www.youtube.com/watch?v=NYX-thYThCo )にて確認できます。

本プレスリリースは、米国カリフォルニア州で2021年1月22日(現地時間)に発表した情報の日本語抄訳版です。英語全文はこちら:https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/

GitLabについて
GitLabは、DevOpsのライフサイクル全般をカバーするオールインワンのアプリケーションとして、ゼロから構築されたDevOpsプラットフォームです。製品、開発、品質保証、セキュリティおよびオペレーションチームが同一プロジェクト上で同時に作業を行うことを可能にします。DevOpsのライフサイクル全体を通じて、オールインワンのデータストア、UI、権限モデルを提供し、共同作業の効率化と集中的な作業を可能にし、サイクル時間の大幅な削減を実現します。GitLabはオープンソースベースで構築されており、数千人のディベロッパーや数千万人のユーザーから成るコミュニティの力で、DevOpsに絶えず新たなイノベーションをもたらしています。Ticketmaster、Jaguar Land Rover、NASDAQ、Dish Network、Comcastをはじめ、スタートアップから世界的大手企業に至るまで、100,000以上の顧客がGitLabに信頼を寄せ、素早く優れたソフトウェアを作り出しています。GitLabは2014年から完全リモートワークを実践し、68以上の国に1,300人以上の従業員を擁しています。
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