Contentsquare(コンテンツスクエア) AI企業Upstride社を買収し、機械学習・ディープラーニングの機能を強化

AIイノベーションのロードマップを加速

株式会社ギャプライズ

海外のマーケティングテクノロジーを駆使する株式会社ギャプライズ(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)のパートナーである顧客体験分析の世界的リーダーContentsquare(本社:ニューヨーク、CEO:Jonathan Cherki、以下「コンテンツスクエア」)は、2021年7月12日、AIのリーディングカンパニーであるupstride(本社:パリ  CEO:Gary Roth、以下「アップストライド」)の買収を発表しました。

  • 概要
コンテンツスクエアは、今年の5月に発表した5億ドル規模のシリーズEにおいて、AIへのさらなる投資と、買収によるイノベーションの加速を計画していることを明らかにしました。現在、リヨン、パリ、レンヌ、テルアビブ、そして新たにオープンしたバルセロナの拠点で、250名の従業員が研究開発に従事しています。
特に、インテントベースの最適化、cookielessと予測機能、マーチャンダイジングインサイト、コンテンツパフォーマンスに重点を置き、今後3年間で500名の新規ポジションを製品開発に設けることを発表しています。
コンテンツスクエアは、今回の買収により、世界有数の学術機関でディープラーニングの博士号を取得した7名を含む、8つの国籍を持つ14名のワールドクラスのエンジニアを獲得しました。アップストライドのチームは、GoPro、Facebook、Nvidia、Samsung、Valeo、Parrot、McKinseyなど、世界の主要なハイテク企業で活躍しています。
アップストライドの高度な技術を持つディープラーニングエンジニアは、コンテンツスクエアのデータサイエンスとクリックハウスの開発チームに加わり、AIイノベーションのロードマップを加速させます。

▼両社CEOコメント
コンテンツスクエアCEO Jonathan Cherki氏:
データは当社ソリューションの生命線であり、アップストライドにはテック業界で最もクリエイティブで革新的な人材が集まっています。
アップストライドをコンテンツスクエアファミリーに迎え入れ、共にAIの新たな可能性を追求していくことを大変嬉しく思います。

アップストライドCEO Gary Roth氏:
AIは、私たちのデジタルジャーニーを、より良く、よりパーソナライズされた体験へと根本的に変えていきます。毎日何兆ものユーザーとのインタラクションを分析しているコンテンツスクエアは、この変革をリードし、世界のトップテクノロジー企業の一つになるための理想的な立場にあります。
このような素晴らしい企業に参加し、AIを最大限に活用できることを大変嬉しく思います。

 
  • 買収したアップストライド社について
アップストライドはディープテックの名門投資家であるEntrepreneur Firstの支援を受けて2018年に設立され、ディープラーニングの限界を超えるための次世代APIの開発に取り組んできました。設立以来、360 Capital、Entrepreneur First、Kernel Investissements、Acequia Capitalの元Microsoft Executivesから300万ドルの資金を調達しています。

URL:https://ww2.upstride.io/

 
  • コンテンツスクエアについて
2012年にパリで設立されたコンテンツスクエアは、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ミュンヘン、テルアビブ、東京、シンガポールにオフィスを開設しています。
設立以来、デジタルの信頼性をソリューションの中心に据えており、最近では、CCPAやGDPRなどのデータ保護に関する法的枠組みや各国の法律(オーストラリア、ブラジル、カナダ)の規定に準拠して情報セキュリティを管理するためのベストプラクティスの規格であるISO 27701認証を、プライバシーファーストのグローバル組織として取得しています。
顧客体験分析プラットフォームは、何十億ものデジタル行動を追跡して可視化し、誰もが収益の拡大、ロイヤリティの向上、イノベーションの促進のために利用できるインテリジェントなレコメンデーションを提供しています。
2021年5月にはソフトバンクグループ傘下の投資ファンド、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2主導の資金調達ラウンドで5億ドル(約550億円)を調達。コンテンツスクエアの評価額は28億ドル(約3070億円)に拡大しています。

▼6月より業界初のCookieを使用しないサイト解析ソリューションの提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000057359.html

▼2021年AI ブレイクスルーアワードで最優秀賞を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000057359.html

▼グローバルフォーチュン100の30%を含む25か国700社以上の企業顧客から信頼されています
コンテンツスクエアのプラットフォームは、グローバルフォーチュン100の30%を含む700社以上の企業顧客や、American Express、Best Buy、Dell、Ikea、LVMH、T-Mobile、Salesforce、Sephora、Toyotaなどの業界大手企業から信頼を得ています。
また、100社以上のテクノロジーベンダーとの統合や、世界中のコンサルタントやデジタルマーケティングソリューションプロバイダーとの戦略的パートナーシップにより強力なエコシステムを構築しています。
現在、1日あたり14億ドルのeコマース売上高を含む10兆件の消費者インタラクションを分析しており、世界最大級のデジタル行動のベンチマークとなっています。
2019年には、別の確立されたエクスペリエンスアナリティクス企業であるクリックテールと、革新的なマーチャンダイジングとプライシングソリューションであるPricing Assistantを買収しました。両社の買収から得た主要な機能は、コンテンツスクエアの単一の拡張SaaSプラットフォームに急速に統合され、市場での世界的なリーダーシップをさらに確立しました。

▼コンテンツスクエアはデジタル消費者行動の変化をウィークリーでレポーティングしています。
URL:https://contentsquare.com/digital-experience-benchmark-hub/

▼サービスサイト
URL:https://contentsquare.com/jp-jp/

▼​当社メディアMarTechLab内のコンテンツスクエアに関する記事一覧
URL:https://martechlab.gaprise.jp/?s=contentsquare

 
  • ギャプライズについて
株式会社ギャプライズは世界中からテクノロジーソリューションを見出し、顧客企業が思い描く未来を顧客と共に追求し、実現を目指す企業です。
イスラエルをはじめとした海外のマーケティングテクノロジーである、SimilarWeb、Contentsquare、monday.com、Optimizely、Sisenseなど、多くのグローバル企業での導入実績のあるツールや先進的なテクノロジーを日本国内に導入/支援を実施しています。
社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル6階
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/

※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※こちらのリリース内容はコンテントスクエアの本国記事を翻訳編集したものになります。
https://contentsquare.com/blog/contentsquare-acquires-upstride/?utm_campaign=Oktopost-Global_2021_PR&utm_content=Jonathan+Cherki&utm_medium=social&utm_source=linkedin

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会社概要

株式会社ギャプライズ

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URL
https://www.gaprise.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
電話番号
03-4567-6115
代表者名
甲斐亮之
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2005年01月