医師が監修した「ポリ袋で作れる使い捨て防護服」の簡単な作り方をYouTubeで公開しました。
家庭内感染の予防に15分で作れるゴミ袋の防護服の作り方を動画配信
家庭内感染の予防にご家庭にあるもので簡単に作れるゴミ袋で作る防護服の動画を配信しています。作り方のPDFもダウンロードしていただけます。
報道関係各位
《2020年05月03日》
《アイグレー 合同会社》
医師が監修した「ポリ袋で作れる使い捨て防護服」の簡単な作り方をYouTubeで公開しました。
《材料はゴミ袋と布テープ、15分で作れる防護服で家庭内感染を防ごう!》
アイグレー合同会社(本社:兵庫県県尼崎市、代表社員:前川知子)は新型コロナウイルスによる家庭内の感染予防の為に、ご家庭にあるポリ袋を使った「使い捨て防護服の作り方」をYouTubeで公開しました。弊社の監修医師が米国同時多発テロのシミュレーションで学んだ15分で作れる方法です。
※この防護服は感染を完全に防ぐものではありません。脱ぎ方ついては、YouTubeの動画やブログでご紹介しております。また、寄付については下記の「寄付について」をご覧ください。
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
新型コロナウイルスは、初期症状は風邪と似ています。発熱してから、しばらくは家で様子を見る方も多いと思います。熱を出して寝込んでいる家族に食事を持っていく、着替えを手伝う、病院に付き添うなど、ご家族が患者さんの側にいる機会はたくさんあります。一緒に暮らしているご家族が三密を避けることは難しく、特に患者さんのお世話をする方の感染リスクは、とても高くなります。こうした家庭内での感染の予防に、何かできないかと考え、私たちは家庭用のゴミ袋でできる防護服の作り方をYouTubeで公開しました。
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
弊社からもナイチンゲールの誕生日の5月12日(日)に日本看護協会に寄付することになりました。兵庫県立尼崎小田高等学校の学生さんや大阪のギフトラッピング用包装資材を扱う株式会社ヘッズさまが、防護服をたくさん作って寄付してくださいました。
私どもは、家庭内感染の予防にこの防護服の作り方を公開しております。緊急事態宣言が延長し、これからは家庭内での感染予防が必要になると考えて公開いたしました。本来、医療現場での使用を目的でご紹介したものではございません。ブログをご覧になった雲雀丘学園さまからご連絡をいただいた際にも、家庭用であることをお伝えいたしました。雲雀丘学園さまは、学校医に「医療用で問題ない」と確認をされ、宝塚医師会を通じて寄付をされております。
弊社が行う寄付は、ブログをご覧いただいた企業様や学校関係者の方から「寄付をしたいが、どこにしたらよいかわからない」とのお問合せが相次いだのがきっかけでした。 弊社の副代表の看護師の見谷が看護師協会に連絡を取り、日本看護協会が取りまとめて寄付を受け付け、ご希望の医療機関に配布していただけることになりました。 関西の看護協会の方には「防護服やマスクを使い回していただいている施設もあるので、とても喜んでいただけると思う」とおっしゃっていただいております。
作成した防護服は、看護師が不備がないかなどの検品を行い、消毒後に看護師協会に届けます。医療従事者に確認の上で寄付させていただいております。また、配布された防護服の使用については、現場の医療従事者のご判断に委ねております。
医療従事者からのお問合せには、弊社から詳しい資料をお送りしております。お送りした資料をもとに病院のスタッフが各自で作成されておられます。弊社から直接、病院に寄付することがございません。
こうした事情をブログなどでお伝えしておらず、申し訳ございませんでした。
また、作成には手洗い、マスク着用、清潔なスペースで作っていただく、着脱も感染しないように行っていただくなども重要です。ブログからダウンロードしていただける作り方のPDFには、注意事項や脱ぎ方も記載されております。感染予防に重要な防護服の脱ぎ方は、ブログやYouTubeの動画でもご紹介しております。
医療従事者の一番助けになるのは、自分が感染しないことです。 医療従事者を助ける方法は防護服だけではございません。 医療従事者の負担を減らしたい、その最初の一歩として、家庭内感染を防ぐ目的で作り方を公開いたしました。
この度のことで、皆さまにはその意図を十分にお伝えできなくて、申し訳なく思っております。 どうか、ご理解のほどお願い申し上げます。
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
※なお、この防護服は感染を完全に防ぐものではございませんのでご注意ください。
2021年1月に中央法規出版株式会社からマシュマロ・タッチ®︎の本が出版されます。
*マシュマロ・タッチ®︎は登録商標です。
*マシュマロ・タッチ®の効果の検証論文
見谷貴代他.「短時間のハンドマッサージによる生理的・心理的効果の検証―実施時間の差異によるランダム化比較試験―.日本看護技術学会誌.2018, vol.17, p. 125–130.」
代表 前川知子 (鍼灸師)
Hargrave Physical Therapy and Wellness Clinic 提携鍼灸師
大腸がんの母を看取った経験から、終末期のがん患者さんのためのタッチング技術を作ろうと決意し、母の死後、鍼灸師の資格を取得。アロマセラピーなどの手技療法を多数学び、米国医師の協力を得て10年の月日をかけて、がん患者のためのタッチング技術「マシュマロ・タッチ®」を独自に開発する。マシュマロ・タッチ®はアメリカの病院では患者とのコミュニケーションを円滑にする目的で導入されている。「肩甲骨位置測定器具及び測定方法」の特許をDr. Eddie Tatsumiを共同で取得している。
副代表 見谷貴代(看護師)
大阪樟蔭女子大学非常勤講師 、神戸薬科大学非常勤講師
《2020年05月03日》
《アイグレー 合同会社》
医師が監修した「ポリ袋で作れる使い捨て防護服」の簡単な作り方をYouTubeで公開しました。
《材料はゴミ袋と布テープ、15分で作れる防護服で家庭内感染を防ごう!》
アイグレー合同会社(本社:兵庫県県尼崎市、代表社員:前川知子)は新型コロナウイルスによる家庭内の感染予防の為に、ご家庭にあるポリ袋を使った「使い捨て防護服の作り方」をYouTubeで公開しました。弊社の監修医師が米国同時多発テロのシミュレーションで学んだ15分で作れる方法です。
※この防護服は感染を完全に防ぐものではありません。脱ぎ方ついては、YouTubeの動画やブログでご紹介しております。また、寄付については下記の「寄付について」をご覧ください。
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
- 使い捨て防護服について
- なぜ、防護服を作ろうと思ったのか
新型コロナウイルスは、初期症状は風邪と似ています。発熱してから、しばらくは家で様子を見る方も多いと思います。熱を出して寝込んでいる家族に食事を持っていく、着替えを手伝う、病院に付き添うなど、ご家族が患者さんの側にいる機会はたくさんあります。一緒に暮らしているご家族が三密を避けることは難しく、特に患者さんのお世話をする方の感染リスクは、とても高くなります。こうした家庭内での感染の予防に、何かできないかと考え、私たちは家庭用のゴミ袋でできる防護服の作り方をYouTubeで公開しました。
- 医療関係者からも問い合わせがきています!
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
- 広がる支援の輪
弊社からもナイチンゲールの誕生日の5月12日(日)に日本看護協会に寄付することになりました。兵庫県立尼崎小田高等学校の学生さんや大阪のギフトラッピング用包装資材を扱う株式会社ヘッズさまが、防護服をたくさん作って寄付してくださいました。
- 寄付について
私どもは、家庭内感染の予防にこの防護服の作り方を公開しております。緊急事態宣言が延長し、これからは家庭内での感染予防が必要になると考えて公開いたしました。本来、医療現場での使用を目的でご紹介したものではございません。ブログをご覧になった雲雀丘学園さまからご連絡をいただいた際にも、家庭用であることをお伝えいたしました。雲雀丘学園さまは、学校医に「医療用で問題ない」と確認をされ、宝塚医師会を通じて寄付をされております。
弊社が行う寄付は、ブログをご覧いただいた企業様や学校関係者の方から「寄付をしたいが、どこにしたらよいかわからない」とのお問合せが相次いだのがきっかけでした。 弊社の副代表の看護師の見谷が看護師協会に連絡を取り、日本看護協会が取りまとめて寄付を受け付け、ご希望の医療機関に配布していただけることになりました。 関西の看護協会の方には「防護服やマスクを使い回していただいている施設もあるので、とても喜んでいただけると思う」とおっしゃっていただいております。
作成した防護服は、看護師が不備がないかなどの検品を行い、消毒後に看護師協会に届けます。医療従事者に確認の上で寄付させていただいております。また、配布された防護服の使用については、現場の医療従事者のご判断に委ねております。
医療従事者からのお問合せには、弊社から詳しい資料をお送りしております。お送りした資料をもとに病院のスタッフが各自で作成されておられます。弊社から直接、病院に寄付することがございません。
こうした事情をブログなどでお伝えしておらず、申し訳ございませんでした。
また、作成には手洗い、マスク着用、清潔なスペースで作っていただく、着脱も感染しないように行っていただくなども重要です。ブログからダウンロードしていただける作り方のPDFには、注意事項や脱ぎ方も記載されております。感染予防に重要な防護服の脱ぎ方は、ブログやYouTubeの動画でもご紹介しております。
医療従事者の一番助けになるのは、自分が感染しないことです。 医療従事者を助ける方法は防護服だけではございません。 医療従事者の負担を減らしたい、その最初の一歩として、家庭内感染を防ぐ目的で作り方を公開いたしました。
この度のことで、皆さまにはその意図を十分にお伝えできなくて、申し訳なく思っております。 どうか、ご理解のほどお願い申し上げます。
- 家庭内感染を防ぐことが、感染予防につながります
【使い捨て防護服の作り方URL】
https://www.youtube.com/watch?v=53azbQFOv_M
※なお、この防護服は感染を完全に防ぐものではございませんのでご注意ください。
- ※マシュマロ・タッチ ®とは
マシュマロ・タッチ®︎は触覚を使ったリラックス法です。患者さんの闘病の辛さや不安をやわらげるストレスケアを目的に開発されました。筋肉をもみほぐすマッサージとは違い、皮膚の上の感覚受容器を刺激して脳からリラックスを促してストレスを和らげます。心地よさを生みだす要素を科学的根拠に基づいて数値化しています。リラックス効果や不安・緊張をやわらげる科学的効果*が検証されていることから、病院や介護施設でがんや認知症患者さんの ケアに取り入れられています。
2021年1月に中央法規出版株式会社からマシュマロ・タッチ®︎の本が出版されます。
*マシュマロ・タッチ®︎は登録商標です。
*マシュマロ・タッチ®の効果の検証論文
見谷貴代他.「短時間のハンドマッサージによる生理的・心理的効果の検証―実施時間の差異によるランダム化比較試験―.日本看護技術学会誌.2018, vol.17, p. 125–130.」
- アイグレー合同会社について
代表 前川知子 (鍼灸師)
Hargrave Physical Therapy and Wellness Clinic 提携鍼灸師
大腸がんの母を看取った経験から、終末期のがん患者さんのためのタッチング技術を作ろうと決意し、母の死後、鍼灸師の資格を取得。アロマセラピーなどの手技療法を多数学び、米国医師の協力を得て10年の月日をかけて、がん患者のためのタッチング技術「マシュマロ・タッチ®」を独自に開発する。マシュマロ・タッチ®はアメリカの病院では患者とのコミュニケーションを円滑にする目的で導入されている。「肩甲骨位置測定器具及び測定方法」の特許をDr. Eddie Tatsumiを共同で取得している。
副代表 見谷貴代(看護師)
大阪樟蔭女子大学非常勤講師 、神戸薬科大学非常勤講師
2003年から緩和ケア病棟で、のべ3,000名以上のがん患者への施術経験と臨床アロマセラピーを教えるスクール講師として300名以上のアロマセラピストを育成。活動中に前川と出会い、マシュマロ・タッチ®︎に共鳴し、普及に努めるようになる。2017年に看護師資格を取得。在学中にマシュマシュマロ・タッチ®のハンドタッチの効果を科学的に検証し、2018年12月に日本看護技術学会より論文を発表。
【会社概要】
会社名:アイグレー合同会社
所在地:兵庫県尼崎市南塚口町3−1−10 301
代表者:前川 知子
設立:2017年5月
URL:https://aegle-llc.com
事業内容:
・ストレスケア技術の研究、開発、販売
・マシュマロ・タッチ ®︎講座の提供
・看護師・介護士・企業研修の提供
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