クラウド型不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」新機能『KAKUSHIN修繕パッケージ』が2024年度グッドデザイン賞を受賞
不動産賃貸業務における「修繕管理」の効率化を実現し、業務全体の生産性向上に貢献
当製品は、不動産業界において従来煩雑だった修繕管理を大幅に効率化するシステムです。多くの不動産会社が抱える、修繕業者との煩雑なやり取りや進捗管理、情報共有といった課題を解決し、業界全体の業務効率を向上させることを目的として開発されました。この機能により、原状回復工事やその他の修繕業務を一元管理できる仕組みが評価され、今回の受賞に至りました。
『KAKUSHIN修繕パッケージ』サービス概要
『KAKUSHIN修繕パッケージ』は、不動産業界の修繕業務を効率化するために開発されたクラウドシステムです。ダッシュボードを活用して、月ごとの売上や進捗を自動分析し、情報を「見える化」します。また、案件管理において、修繕状況を誰でも一目で確認できる仕組みを提供し、優先度に応じた対応を可能にさせます。カクシンクラウド単体での帳票出力機能も備えており、カスタマイズした見積書や報告書をExcelで簡単に出力できます。さらに、部門や役職に応じた情報共有を強化し、組織全体の業務効率を向上させることができます。
グッドデザイン審査員による評価コメント
KAKUSHIN修繕パッケージは、原状回復工事を含む工事分野に特化し、業務の見える化と情報共有を強化することで、不動産会社のDX推進を支援している。不動産業界の課題に深く寄り添い、カスタマイズ性とサポート体制を重視した設計が特徴で、現場の声を反映した継続的なアップデートにより、導入企業の業務効率化と収益向上に寄与している点、そして同業者による企画・開発が生んだ実用性の高いデザインが評価された。
グッドデザイン賞ウェブサイト紹介ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/20810
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省が創立した「グッドデザイン商品選定制度」を1998年に日本デザイン振興会が承継した、日本唯一の総合的なデザイン表彰制度です。この賞は、製品や建築、ソフトウェア、サービスなど、私たちを取り巻くさまざまなものに対して、そのデザインの質を評価・表彰しています。デザインの優劣を競うのではなく、審査を通じて新たな発見をし、Gマークと共に社会と共有することを目的としています。
グッドデザイン賞公式サイト:http://www.g-mark.org/
【カクシンクラウドについて(https://kakushin-cloud.com/)】
クラウド型賃貸管理システムCRM「カクシンクラウド」は、鳥取県米子市にある創業50年を超える不動産会社「ウチダレック」から生まれました。「電子化・ペーパーレス化により生産性を向上」すること、これまで以上に「お客様との時間を大切にすること」を意識して2016年から経営改革を行い、そのノウハウを元にカクシンクラウドを開発。その結果、不動産業界初の週休3日、営業利益2.5倍を達成。仕事の核心をつき、時代に合わせて革新していく。カクシンクラウドは不動産業界の業務革新を実現します。
【株式会社ワークデザインについて】
株式会社ワークデザインは、鳥取県米子市にある創業50年を超える不動産会社「ウチダレック」で、不動産業界初の週休3日、営業利益2.5倍を達成した経験を元に、クラウド型賃貸管理システムCRM「カクシンクラウド」を自社開発し、不動産業界の業務革新のサポートを行っています。また、人口減少が顕著な地方においてITを取り入れることで業務効率化を推進し、働きやすい職場環境作りにも取り組んでいます。
<会社概要>
社 名 : 株式会社ワークデザイン
代表者 : 代表取締役 内田 光治
株 主 : 株式会社ウチダレック
設 立 : 2019年10月29日
本社所在地 :〒683-0801 鳥取県米子市新開6丁目3番9号
ウェブサイト:https://kakushin-cloud.com/
事業内容 :クラウドの開発、販売事業・AIの開発、販売事業・アウトソーシング事業
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