フォトウェディング需要増。婚姻数減少のなか利用件数15%増・特に洋装のみ着用31%増。利用額もアップ
洋装人気、挙式希望カップルがフォトウェディングに変更した可能性も
株式会社キャラット(本社:奈良県香芝市、代表取締役社長佐野隆之、以下キャラット)が運営するブライダルフォトスタジオ「CLAIRE(クレール)https://www.s-claire.jp/」の、2020年度下半期の利用件数が、2019年度と比べ115%、特に洋装のみ着用は131%となり、増加しました。※1
要因には「挙式希望カップルが挙式を取りやめ、フォトウェディングを行った」可能性があると考えられます。
要因には「挙式希望カップルが挙式を取りやめ、フォトウェディングを行った」可能性があると考えられます。
- コロナ禍でも影響あまり受けず
2020年4月以降の緊急事態宣言発令中は休業となりましたが、利用件数に大きな影響はなく、むしろ利用者は増えた結果となりました。
利用件数は前年対比115%、平均利用額も108%となり、婚姻組数減少の中、上昇しています。
- 挙式希望層流入の可能性
着用衣装詳細としては、和装のみ着用は前年比97%だったのに対し、和洋装とも着用は126%、洋装のみ着用は132%となり、特に洋装着用が増加したことが分かりました。
和装のみの場合は挙式予定カップルの前撮りに利用されることが多く、洋装を含む利用者は挙式をせずフォトウェディングのみの場合が多いことから、2020年度は前年度に比べ、「結婚式を挙げず、フォトウェディングのみで済ます」方が増えた可能性があると考えられます。※2
※1…2019年10月1日~2020年3月31日と2020年10月1日~2021年3月31日「CLAIRE」の利用者実績を比較
※2…実数が必要な際は、個別にお知らせいたします。お問い合わせくださいませ。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像