オルタナティブでインディペンデントな音楽アーティストや人物を表彰する「TOKYO ALTER MUSIC AWARD '25」 6部門を発表

東急歌舞伎町タワーにて受賞アーティストを招き発表 Best Breakthrough Artistsに選ばれた5組のアーティストは各アーティスト20万円合計100万円がサポート

株式会社 a r n e

TOKYO ALTER MUSIC AWARD

TOKYO ALTER MUSICは、10月18日に東京・東急歌舞伎町タワーで開催されたMIND TRAVELにて、2025年を代表する活動を行った音楽アーティストを表彰すべく「TOKYO ALTER MUSIC AWARD」として5部門のアーティストを発表させていただきました。同アワードは2024年から開催し、2回目のアワードとなります。

表彰内容は6部門におよび、その中でもBest Breakthrough Artistsに選ばれた5組の

アーティストはTOKYO ALTER MUSICから、アジア圏でのフェス出演に関してブッキングのサポートと渡航費滞在費(各アーティスト20万円 全組合計100万円分)が援助されます。

各受賞者のコメントは公式Instagramで公開されています。

https://www.instagram.com/tokyoaltermusic/




アワード概要

発表日時:2025年10月18日12時

発表会場:東急歌舞伎町タワー

スポンサー:BIG UP! ・FRIENDSHIP.・NexTone・SPACE SHOWER FUGA・The Orchard Japan (敬称略・A to Z)

TOKYO ALTER MUSIC AWARDは、以下の6部門で構成

① Best Alter Artists

2025年最も活躍したオルタナティブなアーティスト3組を表彰


② Best Alter Asian Artists

2025年最も活躍したアジアのアーティスト3組を表彰

③ Best Breakthrough Artists

2025年に注目を集め始めたブレイクスルーアーティストを5組表彰

④ Contribution to Asia

2025年にアジアでのマーケット拡大・アーティストの活躍に大きく寄与した人物を表彰

⑤Best Creative

2025年にクリエイティブなミュージックビデオに携わったプロデューサー・クリエーターを表彰


⑥Best Production

2025年にプロダクション面で活躍した人物を表彰




本年受賞者

2025年受賞者

Best Alter Artists

青葉市子

betcover!!

Billyrrom



Best Alter Asian Artists

Andr (台湾)

Galdive (インドネシア)

pami (タイ)




Best Breakthrough Artists

ASOUND

HUGEN

REJAY

Rol3ert

S.A.R.




Contribution to Asia

増田雅子 



Best Creative

Kohei Yonaha



Best Production

古賀健一




受賞アーティスト・人物の詳細
Best Alter Artists

青葉市子

1990年生まれ。音楽家。自主レーベル〈hermine〉代表。

2010年のデビュー以来、8枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターを中心とした繊細なサウンドと、夢幻的な歌声、詩的な世界観で国内外から高い評価を受けている。2021年から本格的に海外公演を開始し、数々の国際音楽フェスティバルにも出演。2025年1月にはデビュー15周年を迎え、約4年ぶりとなる新作『Luminescent Creatures』を2月にリリース。アジア、ヨーロッパ、北米、南米、オセアニアの五大陸で50公演以上にわたるキャリア最大規模となるワールドツアー〈Luminescent Creatures World Tour〉を開催。

2025年5月には初エッセイ『星沙たち、』を出版。FM京都〈FLAG RADIO〉では奇数月水曜日のDJを務めるほか、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンスなど、多方面で活動している。

https://www.instagram.com/ichikoaoba/

https://x.com/ichikoaoba



betcover!!

東京都調布市出身 柳瀬二郎率いるロックバンド

https://www.instagram.com/betcover_official/



Billyrrom

SOUL、FUNK、ROCKなど幅広いルーツを持つメンバーによって、次世代ポップミュージックを創出する。毎年行われるワンマンライブはいつもソールドアウト。

世界で1000組以上の中から25組が選ばれる「Fender NEXT」、中国ストリーミング、NetEase Cloud Musicの2024年度新人音楽賞「年度新声推薦」、Spotify「RADAR: Early Noise 2025」、にも選出され、世界で注目のアーティストとして各所取り上げられている。

Music Videoの9作品がYouTubeで100万回再生を記録し、バイラルチャート日本、台湾、香港、ベトナムでTOP10ランクインや、アジア9カ国プレイリストイン。

2024年にはFUJI ROCK FESTIVALをはじめ日本各地のフェスに出演し、海外では台湾などの大型フェスにも出演。

2025年にはファーストアルバム『WiND』を携えたワンマンツアーを開催し、日本6都市に加えて台北THE WALLでのソールドアウト公演を成功させ、韓国、厦門、上海でもライブも行う。
2026年2月からは、初のアジアツアーとして大阪、東京、ソウル、香港、上海、北京、台北の7都市を巡る予定で、今後のライブ活動の動向に要注目してほしい。

https://www.instagram.com/billyrrom/

https://x.com/billyrrom


Best Alter Asian Artists

Andr

(from Taiwan)

台湾出身の新鋭アーティストAndr(アンダー)は、インディーポップ、オルタナティブR&B、インディーロックを融合させた独自のオルタナティブ・サウンドで知られています。ギターを主な楽器とし、身の回りの音をサンプリングしながら、徐々に唯一無二のスタイルを確立してきました。ベッドルームで制作されたビートに、創造的なアレンジとソウルフルな歌声を重ねることで、聴く者を魅了するサウンドスケープを生み出しています。

2023年、デビューシングル「Night Lotion 融」で注目を集め、Spotifyの新人支援プログラム「Best of Radar 2023」に選出されました。

2024年初頭には、タイのシンセポップシンガーmindfreakkkとコラボし、国境を越えた友情をテーマにした楽曲「Swapping Socks」を発表。アジア各国の人気プレイリストに取り上げられ、地域的な成長の可能性を示しました。

同年6月に発表したEP『Hidden Card 藏招』は、台湾のインディーズ音楽賞「第15回Golden Indie Music Awards」で新人賞にノミネート。また、SXSWシドニーの出演や『Rolling Stone』でのインタビューも実現。
同年10月にはデビューアルバム『shhh, it’s under my bed』をリリースし、アルバムは中国語圏の複数の音楽メディアで「年間最優秀アルバム」および「最優秀新人賞」にノミネート。

2025年、このアルバムを引っさげて海外市場へ本格進出。Spotify RadarやApple Musicの「UP NEXT」に再び選出され、SXSWオースティンにも出演。彼女独自の音楽を国際的な観客に届け、世界的な存在感を着実に広げています


Galdive

(from Indonesia)

ガルダイブは、ドリーミーでジャンルを超えたサウンドスケープを創り出すインドネシアの2人組デュオ。聴く者を日常の喧騒から解き放つインディーポップ、エレクトロニック、ヴィンテージ風要素を融合させた彼らの音楽は心の奥深くと静寂の世界へと導いてくれる。作品ごとに、感情の表現と癒しのための音響空間を、一人ひとりの魂に向けて切り拓いていく。



pami

(from Thailand)

パミは、タイの活気あふれるプーケット島出身の、新進気鋭のベッドルームポップ&インディーシンガーソングライター。2024年にJuiceyレーベルからデビューを果たしたパミは、6曲入りEPと3枚のシングルをリリースする多作な1年でリスナーを魅了。絶え間ない創作活動と感情豊かな楽曲は瞬く間に評価を集め、国内外のインディペンデントシーンにおいて独自の地位を確立。パーソナルな人生経験からインスピレーションを得たパミは、憂いを帯びながらも共感できる物語を音楽に織り込み、リスナーが安らぎと繋がりを見出す親密なサウンドスケープを創り出す。切ないメロディへと昇華させる才能は、世界中のファンに共鳴する注目のアーティストとしての地位を確率。2024年、pamiはアジアツアーを開始し、韓国、日本、中国本土で公演。多様な観客との繋がりを生み、芸術性をさらに豊かにし、新たなインスピレーションをもたらした。さらなるリリースが控える中、pamiの活動は始まったばかりだ

https://www.instagram.com/pamigax/


Best Breakthrough Artists

ASOUND

2020年のコロナ禍に結成。

Reggae, R&B, Jazzなど、ジャンルにとらわれない“オリジナルなスタイル”で活動するASOUND。

NY留学を経験する圧倒的歌唱力の“ARIWA”を筆頭に、数々のバンドでステージをこなしてきたキーボーディスト“Couta”、音楽専門学校を卒業し、トラックメイクも手がけるベーシスト“Soma”、そして海外公演も経験する実力派ドラマー“Manaw”からなる4人組バンド。

近年、サポートギターに沖縄のKannon Priceを迎え、5人体制でのライブを行っている。東京、神奈川を中心に全国各地で精力的にライブ活動を展開。これまで『FUJI ROCK FESTIVAL』『横浜レゲエ祭 The Final』『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023』など大型フェスにも出演している。

https://www.instagram.com/asound_official_/


HUGEN

2024年始動。

TP(Vo/PC)を中心に、hamachi(Per)、久津間俊平(Ba)、谷崎健太(Sax)で構成される音楽プロジェクト。エレクトロミュージックを軸に、民族音楽や民謡などの要素を交えたオルタナティブな楽曲を制作している。縁や愛、優しさ——身近な感情や風景を、気取らずに言葉に乗せて歌うTPの歌詞も特徴のひとつ。

結成2年目にしてFUJI ROCK FESTIVAL'25「ROOKIE A GO-GO」に出演。NHK Eテレドラマ『聞けなかった あのこと』では、寺尾紗穂との共作で主題歌も手がけた。

下北沢Spreadを拠点に、ライブ活動や制作を精力的に展開中。

https://www.instagram.com/hugen_tpsound/



REJAY 

北海道ニセコ出身の19歳。 オーストラリア人である父の影響で、幼少期から様々なジャンルの音楽を聞いて育つ。 13 歳から作詞作曲を始め、YouTubeにアップしたカバー動画などをアップしていたところ、NulbarichのJQにその歌声を発掘され、JQ プロデュースの元で活動を始める。 影と透明感の両極を兼ね備えた唯一無二な歌声を持つ。

https://www.instagram.com/rejay_rejay/


Rol3ert

日本人のシンガーソングライター。2005年生まれ。アメリカ出身、2歳から日本で育つ。2025年1月「meaning」で本格始動。続く4月リリース「HOPE」はJ-WAVE TOKIO HOT 100でTOP20入りを果たし、6月リリース「Nerd」はインドネシア、日本、アメリカ、台湾、韓国など世界中のプレイリストにて取り上げられた。7月には東京・代官山SPACE ODDにて、自身初のワンマンライブ「Rol3ert 1st live “3mpty”」を開催。ピアノと歌のみで構成されたステージは、その歌声と表現力の強さを印象づけ、アーティストとしての確かな第一歩を刻んだ。この夏には、FUJI ROCK FESTIVAL '25、およびSWEET LOVE SHOWER 2025に出演。20歳にして、グローバル音楽シーンに挑む、日本発の新たな才能として注目を集めている。

https://www.instagram.com/rol3ertmusic/

https://x.com/rol3ertmusic



S.A.R.

S.A.R.は、santa、Attie、Imu Sam、Eno、may_chang、Taroで構成されたオルタナティブクルー。2022年より現メンバー体制で本格的に活動を開始。SOUL、R&B、HIP-HOP、JAZZなどをベースにしながらも、メンバーそれぞれのルーツを反映した幅広い音楽性を持ち、音源のみならず映像、アートワークなどあらゆる制作物を自身で手掛ける。

https://www.instagram.com/s.a.r.official/


Contribution to Asia

増田雅子

(The Orchard Japan / Vice President)

ソニーミュージックグループ入社後、レーベルにて雑誌、ラジオの国内プロモーション業務やアーティストのA&R・ディレクター業務に従事。

その後、新規事業の立ち上げなどを経て、現在はThe Orchard Japanにて音楽配信を軸に海外オフィスと連携し、アーティストの海外進出をサポート。

https://www.instagram.com/theorchardjapan


Best Creative

Kohei Yonaha

1992年生まれ、沖縄県出身の映像監督/フォトグラファー。大学在学中にインディーズバンドのライブ映像を撮り始め、独学でミュージックビデオやドキュメンタリーなどを制作する。現在も沖縄を拠点にし、音楽に関わる映像や写真の制作を中心に活動中。

https://www.instagram.com/kohepi/


Best Production

古賀健一

福岡県出身 2005年青葉台スタジオに入社。 2013年4月、青葉台スタジオとエンジニア契約。 2014年6月フリーランスとなり、上野にダビング可能なスタジオをオープン。 2019年 Xylomania Studio LLCを設立。2020年 Dolby Atmos 9.1.4ch のスタジオに改修。空間オーディオのMixからDolby Atoms でのLive 生配信も成功させる。

https://www.instagram.com/kogaken1207/

https://x.com/kogaken1207




授賞式当日の様子

司会を務めた菅野結以

授賞式にはご招待した音楽関係者約60名が出席。モデル/ラジオパーソナリティの菅野結以さんが司会を務め、各受賞者からのメッセージビデオや音声コメントをお届けしたほか、直接会場にお越しいただいたアーティストさまにご登壇いただきました。

(Photo by toshimura)

発表の模様
Rol3ert ( Best Breakthrough Artists)
会場:歌舞伎町タワー
増田雅子 (Contribution to Asia)





TOKYO ALTER MUSIC AWARDの目的

  • 日本国内におけるオルタナティブミュージックの普及促進

  • 才能あるミュージシャンへの包括的支援

  • アジアを起点としたグローバルな音楽活動の支援



Best Breakthrough Artists支援内容

本アワードは、エマージングなアーティスト(Best Breakthrough Artists)に以下のサポートを提供します

  • アジア圏の音楽フェスティバルへの出演機会の創出協力

  • 渡航費および滞在費の支援(各アーティスト20万円 全組合計100万円分)

※ 本年度のスポンサーであるBIG UP! ・FRIENDSHIP.・NexTone・SPACE SHOWER FUGA・The Orchard Japanからの協賛金が充てられています

BIG UP! ・FRIENDSHIP.・NexTone・SPACE SHOWER FUGA・The Orchard Japan (敬称略・A to Z)



受賞者の選考方法に関しまして

対象アーティスト:国籍年齢不問、主に日本国内でオルタナティブな活動を行うミュージシャン

選考委員:林潤(株式会社Spincoaster)・保坂隆純(株式会社Spincoaster)・対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)・高波由多加(Namy& Inc.)・松島功(株式会社arne)



TOKYO ALTER MUSIC について

TOKYO ALTER MUSICは日本国内におけるオルタナティブミュージックの普及と支援、ミュージシャンのサポート、オルタナティブミュージックシーンの活性化、およびアーティストのアジアを起点としたグローバルでの活動を支援することを目的とした団体

メンバー

  • 林潤(株式会社Spincoaster)

  • 対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)

  • 高波由多加(Namy& Inc.)

  • 松島功(株式会社arne)

SNS

Instagram: https://www.instagram.com/tokyoaltermusic

受賞者プレイリスト:https://tokyoaltermusic.lnk.to/2025

まとめサイト: https://tokyoaltermusic.lnk.to/Award

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会社概要

株式会社arne

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URL
http://arne-jp.com
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-4
電話番号
044-400-1222
代表者名
松島功
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年05月