職場ストレス原因となるランキング!男女500名を正モバイル株式会社が調査を実施
仕事のストレスとは、仕事の心理社会的な特徴によって引き起こされる身体的・精神的な反応です。今回はストレス10項目に分けて調査しました。
正モバイル株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:新井正恭)が運営する『正モバイル』(https://masamobile.co.jp/)は、20代~60代の男女500名を対象に職場のストレス原因と症状についてアンケートを実施しました。
正モバイル株式会社が仕事をしている男女500名独自にストレスの原因を調査しました。
職場ストレスとなる代表的な10項目を用意し当てはまるもの全てを選択していただきました。その結果、職場に苦手な人がいる人が、500名中227人と多くいることが分かりました。
「上司と合わない」「上司と一緒にいるだけでストレスが溜まる」と感じている方は世の中に非常に多く、それゆえに、鬱になってしまう方もおり、上司へのストレスが限界値に達してしまう人もいます。
会社に勤めている以上、性格的に合わない人は間違いなくいるでしょう。しかし、そんな人が自分の直属の上司だった場合は、とても辛いですね・・・・。
調査人数:500人(女性320人/男性180人)
調査日:2021年3月7日
調査方法:インターネットによる回答
【回答者の年代】
嫌いな人・苦手な人は、どこの職場に入ってもいます。嫌いな人であるがゆえに、接し方は難しく感じるので、悩んでいる方が多いようです。
社会人として働く上で、上司との関係性は重要な課題です。嫌いな上司との関係性でストレスを溜めると、仕事のクオリティに悪影響が生じます。
次いで2位は「仕事量に給料が見合わない(210人)」、3位は「仕事量が多い(152人)」となっており、給料は上がらないのに仕事量だけどんどん増えて、どんなに効率よく仕事をこなそうとしても完全にキャパオーバーとなっているようです。
そこで、ストレスを感じる原因を10位までランキングし、それぞれの意見を見ていきましょう。
【第1位:職場に苦手な人がいる】
・人員不足のため、去年の7月ごろに他部署へ移動になりました。そこの、部署は時間に追われている感が強く、同僚もせかせかした感じの人なので、テキパキ動くことが苦手なわたしには向いてないと思い何度も辞めたいと思っています。(33歳女性)
・職場で一番年齢の高いおばさんが、若い人の悪口ばかり言っていて聞くのがストレスでもあるし、何か言われるんじゃないかという恐怖感もある(24歳女性)
・同僚の女性の気分のムラが激しく、良い時は距離感がおかしいくらい引っ付いてくるが、機嫌の悪い時は全てに置いて妨害してこられる。(43歳女性)
誰にでも苦手なタイプの相手はいるものです。同じ職場でも、性格や価値観が異なる相手はいるものです。そのような相手には、会話がかみ合わずつい話さないような行動を取ってしまいます。
自分が正しいと思って発言した意見を否定されたり、反対に相手の意見に賛同できなかったりすると、避けるようになりがちです。
【第2位:仕事量に給料が見合わない】
・仕事量と給与が見合っていない、その割には残業するなと言われる。在宅勤務と出勤のシフト勤務だが、出社したら在宅勤務者のフォローで自分の仕事ができない。(29歳女性)
・お客さまからクレームの電話を受ける等精神的に疲れる仕事なのに給料が安くて悲しくなる(37歳女性)
・人間関係のトラブルがいつも絶えない職場でかなり気を使ってストレスを感じています。病院の厨房という独特の環境の中、私は厨房の取りまとめ役をしていますが、とにかく毎日厨房内で大声を上げて怒るスタッフやそれに対して反論するスタッフがいて困っています。双方の意見を聞き話をしても次の日には新たな喧嘩が勃発しています。すごくストレスを感じています。(38歳女性)
仕事量が多いと、これだけのお給料がもらえないのかと不満が出てくるものです。周りの人や上司よりも仕事をこなしているのに、お給料が上がらないなどそれらの悩みを感じている方は、実は世の中にも多数いらっしゃいます。
【第3位:仕事量が多い】
・仕事量が多いのに時給が安く、会社に貢献してもなかなか時給も上がらない。これだけ働いてもこの時給か…とやりがいが感じられない。(35歳女性)
・毎日締め切りや電話対応に追われて残業が多かった(39歳女性)
・給料が少なく、実家暮らしでないと生活ができない。仕事内容としても複雑な事務処理が多く、給料と見合っていない。(28歳女性)
仕事の負担の大きさは、心身に深く影響します。仕事自体も嫌になるし、何も知らない周りからは仕事の管理ができない人だと甘く見られることもあります。さらに、プライベートを心から楽しむこともできず、最悪の場合は体調が悪くなってしまう可能性もあります。
【第4位:仕事への評価が足りない】
・人手不足が原因だと思いますが、仕事を教えてくれる人がいない状態。(49歳女性)
・ほかの同業の仕事で内容も同じような職場の時給よりも100円以上安いのが(51歳女性)
・所属違いの為仕方ないが同僚と給料の差がある(42歳女性)
努力に努力を重ねた結果、ようやく手にした成果を上司に横取りされたり、まったく手伝ってくれなかったのに、成果を二人の手柄にされたとの意見もありました。
成果を正当に評価してくれない環境や、他人の成功を素直に喜べない職場では、素直で頑張り屋の人ほど損をしてしまいまますね。
そんな状況では仕事を前向きに仕事に打ち込めないジレンマが生じると共にストレスを感じてしまうでしょう。
【第5位:上司との関係が悪い】
・上司との関係性がわるい 自分が提案する内容を基本聞いてくれない(40歳男性)
・上司の仕事のミスが多くてそのミスの後始末が全て部下に来る。(49歳女性)
・主任が威圧的で、勤務の条件の変更を求める(36歳女性)
多少仕事が大変でも上司が悩みや相談に親身に乗ってくれたり、色々と気にかけてくれるだけでストレスはかなり軽減されます。
しかし実際はほとんどの人は上司に対してどこか「苦手だ」「嫌いだ」と感じながら日々の仕事にあたっているようです。
【第6位:休息が足りない】
・医療職種であり、緊急入院や急変など自己でコントロールできない業務内容であること。3交代勤務で夜勤があること。(36歳男性)
・一緒に業務にあたらないといけない同僚から嫌われ風当たりが強いこと(28歳女性)
・トラブル対応が多い。休みの日でも電話がかかってくるうえ、内容次第では出勤しないといけないので休めない。(33歳男性)
寝不足や疲れが残っている状態は、それだけでストレスの原因になりますね。
普段であれば気にしないようなちょっとした他人の言動にイライラしてしまったり、早く帰って寝たいのに仕事を頼まれてイライラしたりと仕事にも支障が出ます。
【第7位:パワハラ、セクハラ、いじめがある】
・業務内容のわりに給料が低く、女性同士のいじめが常態化していて雰囲気が悪い。(45歳女性)
・上長が事なかれ主義で当事者意識も低いという最低で、緊急性の高い仕事よりも自分が好きな仕事や怒られる仕事はやらないとか組織の態をなしていないこと(49歳男性)
・若いスタッフばかりを可愛がり、過保護に扱う。中堅スタッフには莫大な仕事をさせるのに…(34歳女性)
パワハラを受け、抑うつ状態(眠れない、食べられない、動悸がするなど)を苦痛を感じている人がが多数います。
眠れない→睡眠薬、動悸がする→抗不安薬によって、ある程度症状は改善しますが、根本的な原因である「パワハラのストレス」への対処が必要です。
場合によっては、謝罪文もしくは慰謝料などを請求します。相手が否認した場合は、弁護士さんを通じて裁判になることもあります。
【第8位:長時間残業】
・残業が長い期間続いてパソコンばかり見ていること。(33歳女性)
・定時には確実に終わらない仕事量が毎日ある。(43歳男性)
・管理者は新しい受け持ちを持たず、部下ばかり持ち件が増えていくこと。(43歳女性)
日本企業の中には長時間労働が当たり前になっている企業も少なくなく、そのような労働環境に疑問をもたない人もいるかもしれません。
しかし、度重なる時間外労働や休日労働、2週間以上にわたる連続勤務などで心の健康を損なう労働者が増えていることは確かです。
【第9位:残業代が未払い】
・残業しているのに申請出来ない上に、管理職の年収組は定時で帰る(35歳男性)
・上司が好き嫌いが激しい。IDカードで退勤残業をしているのに、残業代は入社してから1度も支払われたことがない。(34歳女性)
・早出分の給与の未払いや、特定の1人を特別扱いしたり、部下に対するパワハラともとれる悪口がとても多くと上司がやりたい放題なところです。(32歳女性)
現在でも多くの中小企業で残業代が不当に低く設定されていたり、残業代の未払いが常態化しているケースも見受けられます。
しかしながら原則として、1日8時間、週40時間を超えると残業代の支払いが必要になります。これは法的に「労働基準法」によって定められているものです。
もし未払いの残業代がある場合、それは労働の対価として保障されるべきものですので、正当に受け取る権利があります。
【第10位:厳しいノルマ】
・自分では力いっぱい走っているつもりだが、それ以上のクオリティー・量の仕事を求められる。(42歳女性)
・自分の食いぶちは自分で探さないといけないプレッシャーがある。(37歳男性)
・目標達成のためのやり方が姑息に感じるため。正しいことをしているように感じられないため。(28歳男性)
特に営業職の方が目立ちました。営業職には必ずと言っていいほどついてまわるノルマ。
初めはなんとなく受け入れていたけれど、達成しても毎月ノルマがリセットされ終わりがないように感じ、だんだんとプレッシャーや重圧に耐えられなくなってきた、という人は少なくないのではないでしょうか。
ノルマという個人に課せられる目標は、会社にとっては多ければ多いほど利益につながります。それ故に、従業員側からすると「頑張ってノルマ達成をすると、さらに重いノルマを課せられてしまう」という理不尽を感じるものです。
職場での人間関係が苦痛でストレスを感じ、その改善方法に悩み、仕事を辞めることも考えている方も多いのではないでしょうか?性格は十人十色、全ての人と上手に付き合える方はいないと思います。
会社では、さまざまな社員が働いています。ですから、たとえ社員全員が企業理念に強く共感して入社したとしても、自分自身とタイプが似ている方が多いとは言い切れません。加えて、性別・年齢にもバラツキがあります。
同性間・異性間・上司と部下など、職場での人間関係のストレスは、大なり小なり誰もが抱えるものと言えます。
また、精神的なストレスが大きくなってしまえば、不安で夜眠ることができなくなってしまったりと、身体にも悪影響を及ぼす可能性も高まるため、身体に変化が現れていないからといって無理は禁物です。
■会社概要
商号 : 正モバイル株式会社
代表者 : 代表取締役 新井 正恭
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2F
事業内容: Webメディア運営事業
電話番号 :070-4333-9199
メール:asm@masamobile.co.jp
URL : https://masamobile.co.jp/
職場ストレスとなる代表的な10項目を用意し当てはまるもの全てを選択していただきました。その結果、職場に苦手な人がいる人が、500名中227人と多くいることが分かりました。
「上司と合わない」「上司と一緒にいるだけでストレスが溜まる」と感じている方は世の中に非常に多く、それゆえに、鬱になってしまう方もおり、上司へのストレスが限界値に達してしまう人もいます。
会社に勤めている以上、性格的に合わない人は間違いなくいるでしょう。しかし、そんな人が自分の直属の上司だった場合は、とても辛いですね・・・・。
- 調査概要【正モバイル株式会社がwebでアンケート調査】
調査人数:500人(女性320人/男性180人)
調査日:2021年3月7日
調査方法:インターネットによる回答
【回答者の年代】
- 職場ストレスの原因となる1位は「職場に苦手な人がいる」
仕事をしている男女500名に仕事のストレス原因となる項目を複数選択可能形式で調査したところ、「職場に苦手な人がいる(227人)」が最も多いことが分かりました。
嫌いな人・苦手な人は、どこの職場に入ってもいます。嫌いな人であるがゆえに、接し方は難しく感じるので、悩んでいる方が多いようです。
社会人として働く上で、上司との関係性は重要な課題です。嫌いな上司との関係性でストレスを溜めると、仕事のクオリティに悪影響が生じます。
次いで2位は「仕事量に給料が見合わない(210人)」、3位は「仕事量が多い(152人)」となっており、給料は上がらないのに仕事量だけどんどん増えて、どんなに効率よく仕事をこなそうとしても完全にキャパオーバーとなっているようです。
- 職場のストレスランキング【男女500名に代表的な10項目のストレス原因を複数選択可能で調査】
そこで、ストレスを感じる原因を10位までランキングし、それぞれの意見を見ていきましょう。
【第1位:職場に苦手な人がいる】
・人員不足のため、去年の7月ごろに他部署へ移動になりました。そこの、部署は時間に追われている感が強く、同僚もせかせかした感じの人なので、テキパキ動くことが苦手なわたしには向いてないと思い何度も辞めたいと思っています。(33歳女性)
・職場で一番年齢の高いおばさんが、若い人の悪口ばかり言っていて聞くのがストレスでもあるし、何か言われるんじゃないかという恐怖感もある(24歳女性)
・同僚の女性の気分のムラが激しく、良い時は距離感がおかしいくらい引っ付いてくるが、機嫌の悪い時は全てに置いて妨害してこられる。(43歳女性)
誰にでも苦手なタイプの相手はいるものです。同じ職場でも、性格や価値観が異なる相手はいるものです。そのような相手には、会話がかみ合わずつい話さないような行動を取ってしまいます。
自分が正しいと思って発言した意見を否定されたり、反対に相手の意見に賛同できなかったりすると、避けるようになりがちです。
【第2位:仕事量に給料が見合わない】
・仕事量と給与が見合っていない、その割には残業するなと言われる。在宅勤務と出勤のシフト勤務だが、出社したら在宅勤務者のフォローで自分の仕事ができない。(29歳女性)
・お客さまからクレームの電話を受ける等精神的に疲れる仕事なのに給料が安くて悲しくなる(37歳女性)
・人間関係のトラブルがいつも絶えない職場でかなり気を使ってストレスを感じています。病院の厨房という独特の環境の中、私は厨房の取りまとめ役をしていますが、とにかく毎日厨房内で大声を上げて怒るスタッフやそれに対して反論するスタッフがいて困っています。双方の意見を聞き話をしても次の日には新たな喧嘩が勃発しています。すごくストレスを感じています。(38歳女性)
仕事量が多いと、これだけのお給料がもらえないのかと不満が出てくるものです。周りの人や上司よりも仕事をこなしているのに、お給料が上がらないなどそれらの悩みを感じている方は、実は世の中にも多数いらっしゃいます。
【第3位:仕事量が多い】
・仕事量が多いのに時給が安く、会社に貢献してもなかなか時給も上がらない。これだけ働いてもこの時給か…とやりがいが感じられない。(35歳女性)
・毎日締め切りや電話対応に追われて残業が多かった(39歳女性)
・給料が少なく、実家暮らしでないと生活ができない。仕事内容としても複雑な事務処理が多く、給料と見合っていない。(28歳女性)
仕事の負担の大きさは、心身に深く影響します。仕事自体も嫌になるし、何も知らない周りからは仕事の管理ができない人だと甘く見られることもあります。さらに、プライベートを心から楽しむこともできず、最悪の場合は体調が悪くなってしまう可能性もあります。
【第4位:仕事への評価が足りない】
・人手不足が原因だと思いますが、仕事を教えてくれる人がいない状態。(49歳女性)
・ほかの同業の仕事で内容も同じような職場の時給よりも100円以上安いのが(51歳女性)
・所属違いの為仕方ないが同僚と給料の差がある(42歳女性)
努力に努力を重ねた結果、ようやく手にした成果を上司に横取りされたり、まったく手伝ってくれなかったのに、成果を二人の手柄にされたとの意見もありました。
成果を正当に評価してくれない環境や、他人の成功を素直に喜べない職場では、素直で頑張り屋の人ほど損をしてしまいまますね。
そんな状況では仕事を前向きに仕事に打ち込めないジレンマが生じると共にストレスを感じてしまうでしょう。
【第5位:上司との関係が悪い】
・上司との関係性がわるい 自分が提案する内容を基本聞いてくれない(40歳男性)
・上司の仕事のミスが多くてそのミスの後始末が全て部下に来る。(49歳女性)
・主任が威圧的で、勤務の条件の変更を求める(36歳女性)
多少仕事が大変でも上司が悩みや相談に親身に乗ってくれたり、色々と気にかけてくれるだけでストレスはかなり軽減されます。
しかし実際はほとんどの人は上司に対してどこか「苦手だ」「嫌いだ」と感じながら日々の仕事にあたっているようです。
【第6位:休息が足りない】
・医療職種であり、緊急入院や急変など自己でコントロールできない業務内容であること。3交代勤務で夜勤があること。(36歳男性)
・一緒に業務にあたらないといけない同僚から嫌われ風当たりが強いこと(28歳女性)
・トラブル対応が多い。休みの日でも電話がかかってくるうえ、内容次第では出勤しないといけないので休めない。(33歳男性)
寝不足や疲れが残っている状態は、それだけでストレスの原因になりますね。
普段であれば気にしないようなちょっとした他人の言動にイライラしてしまったり、早く帰って寝たいのに仕事を頼まれてイライラしたりと仕事にも支障が出ます。
【第7位:パワハラ、セクハラ、いじめがある】
・業務内容のわりに給料が低く、女性同士のいじめが常態化していて雰囲気が悪い。(45歳女性)
・上長が事なかれ主義で当事者意識も低いという最低で、緊急性の高い仕事よりも自分が好きな仕事や怒られる仕事はやらないとか組織の態をなしていないこと(49歳男性)
・若いスタッフばかりを可愛がり、過保護に扱う。中堅スタッフには莫大な仕事をさせるのに…(34歳女性)
パワハラを受け、抑うつ状態(眠れない、食べられない、動悸がするなど)を苦痛を感じている人がが多数います。
眠れない→睡眠薬、動悸がする→抗不安薬によって、ある程度症状は改善しますが、根本的な原因である「パワハラのストレス」への対処が必要です。
場合によっては、謝罪文もしくは慰謝料などを請求します。相手が否認した場合は、弁護士さんを通じて裁判になることもあります。
【第8位:長時間残業】
・残業が長い期間続いてパソコンばかり見ていること。(33歳女性)
・定時には確実に終わらない仕事量が毎日ある。(43歳男性)
・管理者は新しい受け持ちを持たず、部下ばかり持ち件が増えていくこと。(43歳女性)
日本企業の中には長時間労働が当たり前になっている企業も少なくなく、そのような労働環境に疑問をもたない人もいるかもしれません。
しかし、度重なる時間外労働や休日労働、2週間以上にわたる連続勤務などで心の健康を損なう労働者が増えていることは確かです。
【第9位:残業代が未払い】
・残業しているのに申請出来ない上に、管理職の年収組は定時で帰る(35歳男性)
・上司が好き嫌いが激しい。IDカードで退勤残業をしているのに、残業代は入社してから1度も支払われたことがない。(34歳女性)
・早出分の給与の未払いや、特定の1人を特別扱いしたり、部下に対するパワハラともとれる悪口がとても多くと上司がやりたい放題なところです。(32歳女性)
現在でも多くの中小企業で残業代が不当に低く設定されていたり、残業代の未払いが常態化しているケースも見受けられます。
しかしながら原則として、1日8時間、週40時間を超えると残業代の支払いが必要になります。これは法的に「労働基準法」によって定められているものです。
もし未払いの残業代がある場合、それは労働の対価として保障されるべきものですので、正当に受け取る権利があります。
【第10位:厳しいノルマ】
・自分では力いっぱい走っているつもりだが、それ以上のクオリティー・量の仕事を求められる。(42歳女性)
・自分の食いぶちは自分で探さないといけないプレッシャーがある。(37歳男性)
・目標達成のためのやり方が姑息に感じるため。正しいことをしているように感じられないため。(28歳男性)
特に営業職の方が目立ちました。営業職には必ずと言っていいほどついてまわるノルマ。
初めはなんとなく受け入れていたけれど、達成しても毎月ノルマがリセットされ終わりがないように感じ、だんだんとプレッシャーや重圧に耐えられなくなってきた、という人は少なくないのではないでしょうか。
ノルマという個人に課せられる目標は、会社にとっては多ければ多いほど利益につながります。それ故に、従業員側からすると「頑張ってノルマ達成をすると、さらに重いノルマを課せられてしまう」という理不尽を感じるものです。
- まとめ
職場での人間関係が苦痛でストレスを感じ、その改善方法に悩み、仕事を辞めることも考えている方も多いのではないでしょうか?性格は十人十色、全ての人と上手に付き合える方はいないと思います。
会社では、さまざまな社員が働いています。ですから、たとえ社員全員が企業理念に強く共感して入社したとしても、自分自身とタイプが似ている方が多いとは言い切れません。加えて、性別・年齢にもバラツキがあります。
同性間・異性間・上司と部下など、職場での人間関係のストレスは、大なり小なり誰もが抱えるものと言えます。
また、精神的なストレスが大きくなってしまえば、不安で夜眠ることができなくなってしまったりと、身体にも悪影響を及ぼす可能性も高まるため、身体に変化が現れていないからといって無理は禁物です。
■会社概要
商号 : 正モバイル株式会社
代表者 : 代表取締役 新井 正恭
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2F
事業内容: Webメディア運営事業
電話番号 :070-4333-9199
メール:asm@masamobile.co.jp
URL : https://masamobile.co.jp/
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