【第 2 弾 QDレーザ×ジェイ・エア】レーザ技術を活用したカメラ型デバイスで上空からの写真撮影会を実施ロービジョンのパラアスリートが、レンズ越しに初めて見る感動をおさめたドキュメンタリームービー公開

インターメスティック、ジェイ・エアなどの企業9社と連携したロービジョン者の“見えづらい”を“見える”に変えるプロジェクト「With My Eyes」 2021年5月18日(火)You Tubeにて公開

 半導体レーザ及び応⽤製品の企画・設計開発・製造・販売を⾏う株式会社QDレーザ(キューディーレーザ)(本社:神奈川県川崎市、以下「QDレー ザ」)は、全世界で2.5 億⼈と推定されている、矯正眼鏡を装用しても視覚に不自由さを抱えるロービジョン者の“⾒えづらい”を“⾒える”に変えるプロジェクト「With My Eyes」を発足し、活動しております。この度、プロジェクト第2弾となる企画を、JALグループの株式会社ジェイ・エア協力のもと実施し、その様子を動画にしたドキュメンタリームービーを2021年5月18日(火)に公開いたします。

 

  • ドキュメンタリームービー概要

 「With My Eyes」第2弾として、JALグループの株式会社ジェイ・エア協力のもと、ロービジョンのパラアスリート3名が飛行機に搭乗し、当社の保有するレーザ網膜投影技術を⽤いたカメラ型デバイス 「RETISSA SUPER CAPTURE」により、自らの目で上空からの写真撮影会を実施。上空からの景色をレンズ越しに初めて見る感動を映像におさめました。


【ムービー概要】
公開日    :2020年5月18日(火)
動画タイトル :With My Eyes #2  - 見えなかった世界を、見に行こう。-
動画URL    :https://www.youtube.com/watch?v=ZM52dax_5yc
企画参加者  :パラ陸上競技・川井涼雅選手、パラ水泳競技・清水滉太選手、パラ陸上競技・佐藤かえで選手
 

 

  • ムービーストーリー
見えないと不安が大きいので、飛行機を使って遠くへ行くことがなかった
 ロービジョンのパラアスリートである川井涼雅選手、佐藤かえで選手、清水滉太選手の3名が、普段の生活・視界やロービジョン者ならではの悩みについて話します。
 川井選手は、「見えないと不安が大きいので、家の近くでも行くのを戸惑ってしまうこともある。飛行機を使って遠くへ行くことがあまりなかった。」とコメント。
 また清水選手は、「小学4年生で視覚障がいを発症し、急に黒板の文字が見えなくなってから視力が下がっていった。病院に行って『視覚障がいです』と言われたときは絶望的だった。10年ぐらいで、ちゃんと生活できるということを学んできた。」と視覚障がいが発症時の苦悩について語っていただきました。

空から見えた景色…「くっきりと自分では見えないので不思議な感覚。」
 上空では、網膜に直接投影できるカメラ「RETISSA SUPER CAPTURE」を使って、自らの目で撮影を行い、「機体に書いている字が読めて面白い。」「くっきりと自分では見えないので不思議な感覚。」と鮮明に見えていることに感動している様子で、レンズを覗き込みながら笑みをこぼしていました。窓越しから見える景色だけではなく機内にもカメラを向け、写真撮影会と空の旅を楽しみました。

障がいがあるからダメではない。できないことを無くす心掛け…だから挑戦し続けられる。
 最後に、「最初は不安な気持ちだが、やってみると思ってもみなかった出会いや発見があると感じた。」「障がいがあるからダメではなく、できないことがあれば自分で伝えて、できないことをなくしていくことを心掛けている。その結果、挑戦し続けられている。」など、障がいを乗り越えながら挑戦し続けられる理由やその方法を語っていただきました。
 
  • ムービーカット

 
  • 「With My Eyes」プロジェクト第2弾 賛同企業について


●幹事企業

株式会社QDレーザ
 レーザ網膜投影とは、瞳孔を通って入射した微弱なレーザ光で、直接網膜に映像を描き出すという新しい技術です。日独で臨床試験を行い、不正乱視用に特化した姉妹品「RETISS®メディカル」は、本年1月、厚生労働省の医療機器製造販売承認を取得しました。今回使用した「RETISSA SUPER CAPTURE」の製品コンセプトは、ロービジョン者との情報交換を通して生まれました。多数の企業の賛同を得た「With My Eyes」プロジェクトで、2.5億人のロービジョン者に新しい世界を提供し、世の中に新しい価値を生み出したいと考えています。

●賛同企業

株式会社ジェイ・エア
 J-AIR(ジェイ・エア)はJALグループの国内線航空会社として日本の地域と地域をつないでいます。飛行機から見る日本の景色や四季の移ろいを感じることができる空からの風景は大変美しく心に残る思い出となります。「RETISSA SUPER CAPTURE」を手に撮影された写真には、旅の喜びが映し出されるに違いありません。より多くの方に安心安全で、思い出に残る旅をご提供したいという願いを胸に、日々一便一便を大切に運航してまいります。

株式会社インターメスティック(メガネブランド「Zoff(ゾフ)」)
 当社は、ブランド戦略“Eye Performance”を通し、メガネを視力矯正器具に留まらず、人間の可能性を拡張するツールとして新しい価値を提示していくことで、社会や暮らしに必要とされる次世代ブランドを目指します。今回は弱視支援に関する取り組みとして「With My Eyes」プロジェクトに賛同いたしました。「見える」をデザインする企業として、「見える」感動をより多くの方に届けるべく、今後もプロジェクトの拡大に取り組んで参ります。

三井物産株式会社
 当社はサステナビリティの観点から、人々が健康で、豊かな生活を営める社会の実現に向け、事業を通じ「アクセス・質・効率性」の面からヘルスケアの発展に貢献しています。総合商社として多様化する消費者ニーズに応えることは私たちの大切な役割であり、「目の多様性」に向き合うこともまた、重要なテーマのひとつと考えております。人の可能性を引き出し、新たな価値を創造していく本プロジェクトに賛同すると共に、活動の発展を支援して参ります。

参天製薬株式会社
 当社は、世界中の一人ひとりが、Best Vision Experienceを通じて、それぞれの最も幸福な人生を実現する世界「WORLD VISION」(Happiness with Vision)を創り出したいと考えています。機能的な視力の改善にとどまらず、「見る」を通じた人生における体験価値そのものも意味しています。患者さんの眼の疾患からの解放とQOL向上を目指すという当社のビジョンに合致する本プロジェクトのコンセプトに賛同し、活動を支援して参ります。
 

東京センチュリー株式会社
 当社は、国内外のパートナー企業との協業を推進し、独自性のある金融・サービスを提供しております。また、持続的成長に必要な中長期の取組みとして、「多様で柔軟な働き方の推進、健康経営の推進」を掲げています。
当社は、本プロジェクトに賛同するとともに、ロービジョンの方々の可能性を拡張し、能力を発揮できる社会の実現に向けて、今後とも支援を続けて参ります。

 

株式会社MTG
 MTGグループは、「一人ひかる 皆ひかる 何もかもひかる」を企業理念に、世界中の人々の健康で美しく生き生きとした人生を実現する「VITAL LIFE」を事業ビジョンに掲げています。With My Eyesは、世界中に2.5億人いるロービジョンの方々の眼に光を届ける素晴らしいプロジェクトです。当社の目指す方向性にも合致し、この活動によりVITAL LIFEを実現できる方々が、増えていくようプロジェクトの発展に寄与していきたいと考えています。

第一生命保険株式会社
 第一生命は、“一生涯のパートナー”をグループミッションとし、「安心の先にある幸せへ。」を新たなビジョンとして掲げて、お客さま一人ひとりのQOL(Quality of Life)の向上に貢献していきます。ロービジョン者のQOL改善に繋がるQDレーザの取組は、そうした弊社のビジョンと通じるものがあり、2018年にESG投資の一環として出資したことでご縁ができました。プロジェクト「With My Eyes」は、まさにロービジョン者のQOL向上を象徴する企画と考え、賛同することといたしました。

ソニー株式会社
 ソニーは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことをPurpose(存在意義)とし、多様なユーザーを包含するインクルーシブデザインを重視した商品・サービスづくりを進めています。あらゆるクリエイターの創作意欲に寄り添い支援することを目指しているソニーは、ロービジョンの方々がイメージング技術を活用してクリエイティビティを発揮する機会を広げる、本プロジェクトに深く賛同します。
 

株式会社AOI Pro.
 AOI Pro.は、広告映像制作をコアビジネスとする映像プロダクションです。ロービジョンの方々に新しい技術で新しい「世界」を提供するという「With My Eyes」プロジェクトのコンセプトは、カメラを通じて見えてくる「世界」の「驚きや感動」を映像として伝えたいという我々の想いと同じで、強く共感するところです。 この素晴らしい取り組みに賛同し、今後ともプロジェクトを支援して参ります。
 
  • 「With My Eyes」概要
 QDレーザは、全世界 2.5 億人のロービジョン者の“見えづらい”を“見える”に変えるプロジェクト「With My Eyes」を立ち上げました。また、本プロジェクトには9社の企業に賛同いただきました。QDレーザは、賛同企業と協力しながら、ロービジョン者に「見える体験」を届けながら、生活を豊かにすることを目的に活動していきます。
 
  • 「RETISSA SUPER CAPTURE」

・構成:①デジタルカメラ
    ②レーザプロジェクタ
    ③接眼投影部(片眼、網膜投影)
・機能:視覚支援
・令和2年度障がい者自立支援機器等、開発促進事業に採択済、開発開始
・大手航空会社とデモ機でフィールドテスト中概要
 
  • 株式会社QDレーザについて
半導体レーザ技術をコアとして、レーザデバイス事業とレーザアイウェア事業の二つの事業を展開。
富士通スピンオフベンチャーとして設立後、ニコン・参天製薬等の医療関連企業やベンチャーキャピタル等に出資をうける。レーザデバイス事業では、各種レーザ光源を開発・販売。既存レーザ市場の他、LiDARやドローン等の各種成長分野での市場拡大が期待されている。また次世代半導体製造技術であるシリコンフォトニクスに最適な光源とされる、量子ドットレーザの世界初の量産化に成功。
レーザアイウェア事業では、目に疾患を抱えたロービジョン者向けの網膜投影型アイウェアを開発・販売。国内では医療機器製造販売承認を取得済み、眼鏡店や販売代理店等のパートナーと連携しつつ、国内外で累計販売台数約10万台を目指す。その他、レーザ技術を活用した新しい検眼機開発や、アイウェアのAR応用を推進中。
2021年2月に東証マザーズに上場。
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