オンラインイベント「HACKTIVATION 2021」開催!
初開催となる今年のHACKTIVATIONは『テクノロジーで未来社会を想像し、創造するエンジニア』をテーマに、各方面でご活躍されている多数ゲストをお招きし、魅力溢れるセッションをお届けします。
エンジニアカフェ(福岡市)は、「HACKTIVATION 2021」を、2021年10月13日(水)から11月4日(木)までの期間、オンラインで毎週開催します。初開催となる今回は、『テクノロジーで未来社会を想像し、創造するエンジニア』をテーマとし、セッション毎に、その分野でご活躍されている方々をゲストにお招きし、技術者視点のスキル、考えや想いを深く理解することができる機会となっております。
エンジニアカフェは、エンジニアの交流促進や赤煉瓦文化館の魅力向上のため、ハッカースペースとして2019年8月に福岡天神にオープンしました。これまで、多くのエンジニアやエンジニアを目指す方々にご来場、ご活用いただいております。
これまでエンジニアカフェでは、たくさんのコミュニティイベント開催支援や、ご相談対応などを行って参りましたが、今後更にエンジニアの皆さんの活躍の場を拡げることに繋がる支援となるよう「HACKTIVATION」を開催する運びとなりました。
- 開催概要
日付:2021/10/13[水]、2021/10/20[水]、2021/10/27[水]、2021/11/04[木]の計4日間
時間:各日12時スタート。詳細は下記特設サイトをご覧ください。
場所:オンライン ※配信方法については参加申込ページでご案内します
主催:エンジニアカフェ
- イベント特設サイト
https://site.engineercafe.jp/hacktivation2021
- テーマ
近年話題のX(トランスフォーメーション)。
産業や学問、行政など、様々なところでは特にデジタル化、DX化が推進されています。
国としても、政府の情報システムにクラウドが採用され、2021年9月1日に”デジタル庁”が設置されました。世界ではエストニアなどがいち早くデジタル変革を起こし、電子政府化を実現させた例もあります。
また、街の中でもテクノロジーによるバスの自動運転、荷物の運搬を行う運送ロボットなどの実用化、その先のサイバー空間と現実空間の高度な融合を目指した動きもあります。
そんな時代の実現に不可欠な存在。それが”エンジニア”です。
エンジニアはテクノロジーを探求し、必要なところに提言、さらには実装までを行います。
本イベント「HACKTIVATION 2021」ではこのエンジニア(エンジニアコミュニティを含む)、そして、エンジニアカフェそのものが官民一体となって取り組んでいる活動であることから「行政」や「街」という面に着目し、
・エンジニア(コミュニティ)と行政
・街とテクノロジー
※「街」に行政機関、公共空間、コミュニティなどの要素を含む
について、テクノロジーを中心に考察することで、誰も予想できなかった誰の身にも起こるであろう「新しい社会の形」も考察します。
(本イベント特設サイトに、上記テーマの背景など詳細も記載しています。ぜひご覧ください。)
本イベント特設サイトはこちら
https://site.engineercafe.jp/hacktivation2021
- 一部ゲストご紹介(順不同)
愛知県生まれ、建築家。2001年より渡西。ポンペウ・ファブラ大学情報通信工学部 博士課程修了。バルセロナ都市生態学庁、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て2019年より現職。ルーヴル美術館アドバイザー、バルセロナ市役所情報局アドバイザーを兼任。バルセロナ市グラシア地区歩行者計画、クレジットカード情報を用いた歩行者回遊分析手法の開発など、ビッグデータやAIを用いた建築・まちづくりの分野に従事。
YCAM 社会連携担当 菅沼 聖 氏
山口情報芸術センター[YCAM]で研究機関、自治体、企業などとの共創事業を担当。YCAMがメディアアートのクリエイションで得た知見を応用し、多様なコラボレーターと共に社会に新たな価値を創出する共創の枠組みづくりに取り組む。2019-2020年文化庁在外研修にてAalto大学メディアラボ研究員、2021年SonyCSL客員研究員を兼任。
株式会社ホロラボ 創業取締役COO / 建築情報学会理事 伊藤 武仙 氏
Microsoft HoloLensに代表されるMixed Realityシステムの企画開発を行う株式会社ホロラボの創業取締役COO、建築情報学会理事。ホロラボ設立前はセンサーデバイス大好きコミュニティTMCN立ち上げに参加。空間とデジタル技術の関係性をテーマに活動。
Developers Summit オーガナイザー 近藤 佑子 氏
1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit」のオーガナイザー。2020年6月よりCodeZine編集長。キャッチコピーは「踊る編集者」。
他総勢12名(2021年10月12日時点)のゲストによる魅力あふれるセッションをお届けします。
- お申込み
https://site.engineercafe.jp/hacktivation2021
- ハッシュタグについて
今からイベント最終日まで、皆さまからの様々なツイートをお待ちしております!イベント当日は特に「#hacktivation」を合わせてツイートいただき一緒に盛り上げて頂ければ幸いです。
- Hacktivationについて
■"hack"とは
・非常に優れたプログラミング、または卓越した能力の産物、あるいはそれに至るプロセス
・道なき道を切り開いてつき進む
・直接的な語源は、古くからMIT(=マサチューセッツ工科大学)で使われている俗語で、MITにおけるそれは、徹 底的に凝ったプラクティカル(実用的)なジョークを指す
・MITでは"hack"は一流のアートやエンジニアリングの一種として認知されている
など
■”activation”とは
・活動化、活性化、有効化
エンジニアに親しみのある”hack”は多様な意味(由来)をもち、シリアスにもユーモアにも使われ、エンジニアの幅や懐の深さを象徴する言葉であると思います。
これに、エンジニアの活躍、成長へと繋げる、活性化や有効化を意味をする”activation”をかけ合わせたイベント名です。
- エンジニアカフェとは
場所は福岡市赤煉瓦文化館。建物の特徴である8角形を”多面性”として捉え、個人やコミュニティを核としたエンジニア・エコシステムを創造していくべく、多様性を求め、出会いが成長や協業へ繋がり、玉石混交なアウトプットが 次々に生み出される場所として運営しています。
個人、コミュニティに関わらず、エンジニアやエンジニアに関わる人、またエンジニアを目指す人の様々な相談に対応し活躍できる環境づくりをサポートしており、エンジニアによるエンジニアの為のイベントを開催し、様々な技術トピックのイベントに会場を提供しています。
業種などの垣根を超え、エンジニア同士の多様多種なコミュニケーションを促進し、 エンジニアにとってあらゆる機会を創出するため活動しています。
エンジニアカフェ公式webサイト https://engineercafe.jp/ja
- エンジニアフレンドリーシティ福岡について
エンジニアと福岡市が協力し、エンジニアがここで働きたいと思うようなまちづくりを目指し、エンジニアコミュニティの見える化や、エンジニアのモチベーションアップ、また、エンジニアと多業種の企業や学生等との連携などに繋がるよう取組んでおります。
『エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード』では福岡のエンジニアコミュニティ文化の発展に貢献する「エンジニアコミュニティ」や、エンジニアが働きやすい環境づくりや成長に繋がる取り組みなどを行い、エンジニアを取り巻く環境の充実に取り組む「企業」への表彰を行っております。
エンジニアフレンドリーシティ福岡公式webサイト https://efc.fukuoka.jp/
エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード2021公式webサイト https://efc.fukuoka.jp/award2021/
- 福岡市赤煉瓦文化館について
- お問い合わせ
メール:info@engineercafe.jp
電話:092-711-4334
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