【埼玉県・鳥取県では初の取得!】新たに非営利組織の信頼性の証であるグッドガバナンス認証を3団体が取得!(全国20都道府県43団体が認証)

全国20都道府県43団体が認証

⼀般財団法⼈ ⾮営利組織評価センター(所在地:東京都港区、理事⻑:太⽥ 達男)は2021年10⽉27⽇、新たに下記の3団体に「グッドガバナンス認証」を付与しました。埼玉県、鳥取県では初めてとなる認証団体が誕⽣しました。

■新たにグッドガバナンス認証を取得した3団体の一覧はこちらから
https://jcne.or.jp/2021/10/27/gg-prr-7/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特定⾮営利活動法⼈食育研究会Mogu Mogu (【初!】埼玉県さいたま市)
認定特定⾮営利活動法⼈全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区)
特定非営利活動法人こども未来ネットワーク(【初!】鳥取県倉吉市)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

  • グッドガバナンス認証とは? 

グッドガバナンス認証は、市⺠参加の度合い、環境への配慮、財務・会計、社会への情報発信など組織運営に関わる27の評価基準を書⾯と訪問で審査。さらに外部の有識者から成るグッドガバナンス認証審査委員会の審議を経て認証されます。企業や⾏政などが⾮営利組織と連携するときの⼀つの信頼性の指標として、⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証されます。⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証された団体は、現在、20都道府県に43団体あります。

  • 新たに非営利組織の信頼性の証であるグッドガバナンス認証を3団体が取得

  • 特定⾮営利活動法⼈ 食育研究会Mogu Mogu(【初!】埼玉県さいたま市)
  • 埼玉県で地産地消、畑から育てて食べる食育体験

団体概要:食べるモノも情報もあふれる現代。好き嫌いから日本の伝統食まで全部ママの責任? なんて無理、無理。そんな思いのママたちが集まって始めました。だから、まずは子どもたちと一緒に自分たち大人も体験するところからスタートします。大切にしていることは一次体験、つまり自然の食べ物と直に触れあうことです。そして、食べ物のプロや先輩に直接、どんどん教えてもらう。失敗も笑い飛ばしながら経験を重ねていくNPOです。


代表者(松成 容子)メッセージ:私たちは食育ブームで世が賑わう前から、食の問題は個人で解決できることには限界 があると、複数の多様な他者と手をつなぎ始めました。体験、学び、語り合い、尊重をベースに納得のいく食環境を探し続けています。自然から離れていく食と、待ったなしの環境問題。ここから目を離さず、次世代に残せる食環境を探っていきます。 

 


 
  • 認定特定⾮営利活動法⼈全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都新宿区)
  • 全国の「こども食堂」ネットワークで支援からこぼれるこどもをなくす

団体概要:むすびえは、こども食堂の支援を通して誰もとりこぼされない社会を日本でつくりたいという思いを持って活動をしています。 各地域のこども食堂ネットワークを支援すること、何か社会に貢献したいと考えている企業・団体とつながりこども食堂へ支援を届けること、調査・研究をし、啓発をしていくこと。私たちは、3つの軸で、歩んでまいります。

 

代表者(湯浅 誠)メッセージ:グッドガバナンス認証のご承認をいただいたこと、大変光栄で、また身の引き締まる思いでいます。 審査員のみなさまからご指摘いただいているように、「完成している」という評価ではなく、「改善途上である」というプロセスを評価いただいたものであり、改善を進めていくことが認証の「条件」と認識しています。 社会の変化は早く、こども食堂を取り巻く環境も日々変化しています。むすびえもそれに追いつき、合わせるべく、日々事業内容を見直していますが、それに伴ってガバナンスの見直しも発生していきます。 おそらくずっと「途上」であることに変わりはなく、変化し続け、改善し続けていくところに、本認証の真価を生かす道があるのだと思います。 人間に品格があるように、団体にも「品格」がある。上記のプロセスを歩む中で、むすびえとしての品格を体得できるよう、努力して参ります。 
  • 特定非営利活動法人こども未来ネットワーク(【初!】鳥取県倉吉市)
  • 心はずむアート体験 鳥取県で0歳から文化に触れる


団体概要:子ども達に豊かな子ども時代を過ごして欲しいと願い、文化芸術体験や心弾む遊び体験の場を設けると共に、そうした場作りが県内各地で継続的に実施できる仕組みや人的ネットワークづくりをめざし活動しています。幼い時にこそ、心の深いところを揺り動かす「ほんもの」との出会い、人のぬくもりが感じられる体験をしてほしい。私たちの活動がその手助けとなることを願っています。 ”つもれ つもれ こころのえいよう”
 


代表者(渡部 万里子)メッセージ:当団体は、子どもの体験活動支援を中心に活動をスタートさせました。生の体験を何より大切にしてきましたが、コロナ禍での新たな取り組み方法を模索しなければなりませんでした。まずは、手段を変え、オンラインも取り入れながら体験機会を確保することを優先し、事業に取り組みました。設立20周年の節目をきっかけに、組織の世代交代を図りつつ、目標に基づいた計画づくりに取り組んでいきます。

 

 

 

  • グッドガバナンス認証団体43団体の一覧はこちら
グッドガバナンス認証全43団体の一覧:https://jcne.or.jp/gg/
寄付特集ページ:https://jcne.or.jp/gg-donation/
遺贈寄付 受遺団体ページ:https://jcne.or.jp/for_npo/legacy/
Amazon「みんなで応援」プログラム:https://jcne.or.jp/2020/12/18/amazon/


◇◆◇◆◇◆◇一般財団法人 非営利組織評価センターについて◇◆◇◆◇◆◇

団体名:一般財団法人 非営利組織評価センター
所在地:〒105₋0001 東京都港区虎ノ門1丁目11-2 日本財団第二ビル3階
理事長:太田 達男
設立:2016年4月1日
電話番号:03₋6457₋9721(平日9時30分~17時30分)
URL:https://jcne.or.jp/
事業内容:評価・認証事業の実施・公開、評価・認証制度に携わる人材育成ほか

<本リリースに関するお問い合わせ>
一般財団法人 非営利組織評価センター 事務局(広報担当:浦邉 智紀)
E₋mail:office@jcne.or.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://jcne.or.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://jcne.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
港区虎ノ門1-11-2  日本財団第二ビル3階
電話番号
03-6457-9721
代表者名
佐藤 大吾
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月