日本全国に障がい者アーティストが活躍する為のパラリンアート第1号支部の誘致先として、福岡県中間市と協定を締結
福田健次・中間市市長が掲げるスーパーコンパクトシティ構想に賛同する民間21社が集い、更に大学研究チーム(九州内の国立大学2校)も参加して「中間市再生プロジェクトチーム」を発足しました。
福岡県中間市(市長:福田 健次)と一般社団法人障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘、以下パラリンアート)は、中間市にて障がい者の社会参加の機会創出、経済的自立推進を目的とした「パラリンアート第1号支部の誘致に関する協定」を締結しました。
- 【中間市プロジェクト】
福田健次・中間市市長が掲げるスーパーコンパクトシティ構想に賛同する民間21社が集い、更に大学研究チーム(九州内の国立大学2校)も参加して「中間市再生プロジェクトチーム」を発足しました。
4月に完成したシェアスペース「mitte」を活動拠点として、それぞれの専門分野の点を線にし、環境・福祉・あらゆる分野に相乗効果を発揮する、循環型・未来型シティを目指します。
パラリンアートも中間市プロジェクトに参画し、地方自治体として、はじめての取組みとなる第1号支部開設に中間市と合意。2021年5月より記念すべき「第1号支部」を中間市に開設いたします。
第1号店支部の開設を足掛かりに、地方自治体と取組む実地検証のプロトタイプモデルとして始動し、日本全国へ支部拠点を拡大展開します。
パラリンアートは、社会保障費に依存せず、民間企業の継続協力で障がい者自立推進を継続できる仕組み作りを行っている団体です。
社会参加の機会がなく、経済的にも困窮している障がい者のサポートを主な目的とし、
障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお届けしています。
パラリンアート事業は、多様性に配慮し次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムとして内閣府が認証する「beyond2020プログラム」や外務省のSDGsの活動承認にも認証されています。
パラリンアート事業を通して、中間市のアーティストの作品が、全国の中小大手企業に採用される体感を提供します。自身が描いたアートが企業に採用され、一般に公開されたり、製品化されたりと、思いもかけない経験や、ワクワク感を体験していただけます。
その結果、アーティストのやりがいや生きがいに繋がる活動になることが目的です。
今回の「第1号支部」の開設により、中間市の地場産業よりセールスパートナーを募り、パラリンアートアーティストの発掘と事業の成長に繋げます。
中間市とパラリンアートは、本協定に基づき、障がい者施設、特別支援学校等を通じて、アーティスト登録者の拡大を目指していきます。
- 【パラリンアートとは】
パラリンアートの強みは、すでにスペシャルサポーターとして数多くのスポーツ選手や著名人にも賛同いただいているほか、東証一部上場企業から中小企業まで、約200のパートナー企業にて当取り組みが採用されている点です。パートナー企業は当取り組みを採用していただくことで、アートを飾るだけでなく、商品企画やイベント開催など、IR、PR、マーケティングにも活用することができます。今後は、当事業を通して企業のブランド価値向上や売上増加等に貢献していくことで、持続的な「障がい者の積極的な社会参加、経済的自立」や「社会全体のSDGs推進」の構築を目指します。
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