受講後の組織モチベーションスコアが大幅に向上。ヒロラボ、Management 3.0のトランスコスモス・アナリティクス社受講事例を公開

ヒロラボラトリー合同会社

ヒロラボラトリー合同会社(東京都中央区、代表者:渡辺 博司、以下 ヒロラボ)は、トランスコスモス・アナリティクス株式会社(東京都豊島区、代表取締役社長:森田 寿)へ、開発チーム向け[自走型組織]改革研修としてManagement 3.0を提供いたしました。

本導入にまつわるお客様のインタビュー記事を本日2023年9月12日よりヒロラボ社Webサイトにて一般公開いたしました。

インタビュー記事ページ
Webサイト:https://hirolaboratory.com/testimonials_transcosmos-analytics_management30/


【お客様Webサイト】

トランスコスモス・アナリティクス株式会社

https://www.trans-cosmos.co.jp/transcosmos-analytics/


以下、インタビュー抜粋となります。


■受講背景

発端としては、企業を取り巻く環境の変化と適応への必要性です。コロナ禍による不可逆な変化やデジタル技術の進展など私たちは実際に多くの変化を体験してきました。こうした変化に対応していくには、変化に対するスピードと複雑性への対応が重要であり、従来の考え方の延長線にはない、新しい前提にあわせて会社全体の方向性を再検討する必要がありました。

そこで、昨年、改めて会社としてのミッション・ビジョン・バリューを作り直しました。

共通コンセプトはスピードの重視でした。


そのコンセプトに対して組織はどうあるべきかということを考えたときに、今の時代は正解が見えない、あるいは最初に考えていた形が時間と共に変わってくることもある、そうなると、最初に定めた正解に対して時間を掛けて取り組んでいくのではなく、色々な試行を素早く繰り返すことで、調整をしながらその時点の正解に迫っていくことが大事だと思うようになりました。


世の中には教育研修コンテンツが沢山ありますが、なんとなく共通していると感じるのは、正解そのものを教えようとする点やテクニカルな手法を教える内容になっているなという点です。例えば、ある状況においてはBを得るためにXをすべし、というような内容です。


これは、これまでのような、あるいは何かをなぞるような、言わば未来が予測しやすい状況に於いては有効かと思いますが、昨今のような変化が激しい状況においてはいざ実行しようという時には別な変化が起きていて、学びが活用できないことが殆だと思います。


一方でManagement 3.0はテクニカルな手法を学ぶのではなく、置かれているシチュエーションや目指す姿に対して、どのような考えや行動が良いか自体を考えるという、手法の根幹部分を学ぶことができると感じました。


■受講効果

受講後、研修の受講メンバーを中心に各チームで積極的にManagement 3.0で学んだことの実践が進んでいます。例えばWorking Agreementの作成や、Moving Motivatersの実施などです。


Management 3.0の内容は分かりやすいのと実践し易いので、実施するメンバー間で仲良くなりやすいなと感じています。これは結構大事なことだと感じていて、オリエンテーションを兼ねながらしっかりビジネスに繋がっている内容というのはとくにオンラインでのコミュニケーションもある今の時代にとても有効だなと感じています。コロナの影響もあり、リモートワークをしているメンバーもいるのですが、オンラインだけだと中々プライベートな話をするきっかけが作りづらいのですが、Management 3.0の内容を実践する中で自然とお互いの深掘りができ、これまで以上に互いの理解を進めることができ、盛り上がりが生まれ、組織にも少しずつ変化が起きてきていると感じています。


例えば、これまでセミナーに登壇したことがない社員が大きなイベントに登壇してプレゼンをしたり、プログラマー経験の浅い社員が開発の上流工程の設計にチャレンジしたりと、自発性を発揮する象徴的なできごとがありました。

他には、定期的にサンプリングで実施している組織のモチベーションスコアが上昇する効果もありました。色々な調査でポイントが出るのですが、部門全体のスコアがこれまでの78ptから84ptへと向上しました。

             
要因として、周りからのサポートが増えたとか、仕事を任せてもらえるようになったという点がありました。もちろん他の制度との組み合わせで今回のスコアが出ているとは思いますが、組織の中のコミュニケーションや仕事の仕方が以前よりも少しずつクリアになったことで、互いの信頼関係がより強固になってきたのかなと実感しています。


■他社へオススメできるポイント

複雑な市場や激しい変化に直面し、なかなか組織を活性化させられていないような悩みをもったマネジメントの方には是非一度受講して欲しいと思います。


逆に、冒頭申し上げたように、正解がすぐに変わりやすい時代に正解を導く特効薬はないと思っているので、土台作りではなくすぐに正解に繋がる手法を求めていたり、あるいは漠然と「研修を受けたら何かが良くなる」と考える方には、お薦めしません。


昨日も受講内容を見直していましたが、私は受講時よりも、昨日の方が価値を感じています。組織に持ち帰って実施することで、受講直後より色々なことが分かり始めてることや、組織に良い変化が出ていることがその理由です。


単純な手法だけですと、すぐに使えなくなることも多いですが、Management 3.0は基礎となる考え方そのものを身につける事ができるので、組織の中で反復して実施することができ、それが納得感のある組織の変化に繋がっていると思っています。


なので、組織のこれからを担うリーダー層や経営層の方々にManagement 3.0の受講をお薦めします。


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インタビュー記事内では、詳細な受講背景や当時の組織状況や、 Management 3.0を受講してからDevOpsチームメンバーにどんな変化が起こったのかを収めております。



■ヒロラボについて
 【成果が出る職場になるための組織変革支援】をコンセプトに
 「システム × 手法 × 文化」と組織変革に必要な3つの要素を提供しております。
 
具体的には

  • システム:Asanaのライセンス販売、導入支援

  • 手法:GTD®トレーニングの提供

  • 文化:Management3.0トレーニングの提供

を中心にサービスを提供しております。


それぞれのサービスを組み合わせてIT導入補助金として申請し、最大150万円の補助を受けることも可能です。


社名:ヒロラボラトリー合同会社
代表者:渡辺 博司
所在地:東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
URL:https://hirolaboratory.com/
GTDトレーニング紹介URL:https://hirolaboratory.com/service/gtd/
Management 3.0紹介URL:https://hirolaboratory.com/service/management30/

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会社概要

ヒロラボラトリー合同会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
電話番号
-
代表者名
渡辺 博司
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年02月