メッツ社のME機器管理システムにタッチレスソリューションが導入され、触れない操作により、安全で効率的な医療機器・備品管理業務を支援
外付で搭載可能で導入しやすく、稼働200台超の実績・信頼性が評価される
日立チャネルソリューションズ株式会社(代表取締役 取締役社長:八木 鉄也/以下、日立チャネルソリューションズ)は医療関連機器の開発・製造・販売などを行う株式会社メッツ(代表取締役:福田 充宏/以下、メッツ社)のME機器管理システム「Me-Arc-UCD-」に、当社の「空中入力装置」を活用したタッチレスソリューションが導入されたことを発表します。高度な感染対策や厳しい衛生管理が求められる医療機関での医療機器や備品の貸出・返却などの管理業務において、管理端末に触れることなくクリーンな操作を支援します。
今回の導入にあたって、当社の「空中入力装置」は200台を超える稼働実績とその高い信頼性に加え、ATMなどでのユーザーインターフェース技術で培ったわかりやすい操作性、既存システムに容易に接続しタッチレス機能を追加できるなどの導入しやすさが評価され、採用に至りました。
今回の導入にあたって、当社の「空中入力装置」は200台を超える稼働実績とその高い信頼性に加え、ATMなどでのユーザーインターフェース技術で培ったわかりやすい操作性、既存システムに容易に接続しタッチレス機能を追加できるなどの導入しやすさが評価され、採用に至りました。
-
背景
- タッチレスソリューションを導入したME機器管理システム「Me-Arc-UCD-」について
- タッチレスソリューションについて
多くの方が利用するATMで培った使いやすさを追求したユーザーインターフェースなどを活かし、空中映像を使ったタッチレスにおいても見やすく分かりやすい操作を実現しています。また、空中入力装置は、端末システムベンダーの既存システムに外付けで搭載可能であり、汎用インターフェースであるUSBで接続でき、表示する画面やボタン操作内容は、当社が提供する画面作成ユーティリティーを利用することで、空中表示と操作に適したデザインに設計することが容易で、導入しやすくなっています。
今後も現場のニーズを取り入れながら利用者の声に寄り添った製品開発を展開するなど、安心安全な生活環境サポートに取り組んでいきます。
- 株式会社メッツ 代表取締役 福田 充宏 コメント
院内において手指衛生の徹底がなされているとはいえ、100%を達成することは困難であり、残りのわずか数%にどう対応するかが現在の課題です。この点において、システムへの入力作業をタッチレスにすることによって感染経路を遮断することは、院内における+αの感染対策に大変有用であり、さまざまなシステムにおいて導入が進んでいくものと考えています。
今後も、日立チャネルソリューションズとともに、機能的なデバイスを通したソリューションの創造を通じて、病院運営のお手伝いをめざしていきます。
- タッチレスソリューションの特長
・非接触での操作を実現することで接触感染リスクの抑制ができます。
・手袋などを付けたままでも操作が可能なため、ボタンの清掃や操作の度に手袋の着脱の手間がなくなります。
2.簡単操作
・くっきり見やすい空中像で操作を誘導し、はじめて使用される方でも簡単に操作できます。
・日本カーバイド工業株式会社製の高性能な空中ディスプレイ用リフレクターを採用しています。
3.端末との高い親和性
・汎用インターフェースで各種の上位装置(ATM、POS、精算機など)と容易に接続が可能です。
・既存機器のユーザーインターフェースと併用も可能なため、触れる操作を継続したい方のニーズにも応えることができます。
4.画面デザインはカスタマイズが可能
・端末システムベンダーで簡単にボタンや画面デザインなどをカスタマイズでき、
画面作成ユーティリティーに従うことで容易にタッチレス操作に適したユーザーインターフェースの設計が可能。
- タッチレスソリューションに関するウェブサイト
- 日立チャネルソリューションズについて
詳しくは、日立チャネルソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-ch.co.jp/)をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像