【GAP産地API】データ連携基盤を活用して生産管理システムから情報をアップロード
〜スマートフードチェーンプラットフォーム「ukabis」を介して川上(GAP産地)と川下(実需者)のデータ連携を実証〜
近年、実需者からGAP認証商品を求める声が高まりつつあるなか、GAP認証を取得している農場の情報は、GAP関連団体のホームページ等で公開されていますが、様々なGAP共通のデータベースはこれまで存在していませんでした。
また、従来のGAP関連団体などが公開している情報は、農場名や品目名などにとどまっており、作付状況や収穫状況などの動的な情報は得ることができませんでした。
そこで、当コンソは、国際水準GAP農場として承認するための運用をシステム化(GAP産地登録システムの提供)するとともに、農場自身が生産管理システム等からukabisに直接情報をアップロードすることができる仕組みを構築しました。それにより、実需者はパブリックな環境から目当てとなる農場の検索が可能となり、かつ、農場の動的な情報(作付情報、収穫情報、栽培履歴情報)を取得することが可能となりました。
さらには、取得できる農場のデータは、国際規格に準拠したコード体系となっていることから、青果流通におけるチェーントレーサビリティー実現の可能性を見据えたものとなっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
GAP産地APIコンソーシアム事務局
株式会社 ファーム・アライアンス・マネジメント(担当:小林)
東京都港区浜松町1-20-11 篠ビル4階
Tel: 03-5422-1922
mail:support@farmalliance.net
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 農林・水産百貨店・スーパー・コンビニ・ストア
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます