「保育園みらいファンド3号」の物件管理報酬の一部を子ども食堂へ寄付

～子どもを取り巻く環境の整備の強化を目指して～

東京を中心に認可保育所をはじめとする子ども・子育て事業を展開する株式会社さくらさくプラス（本社：東京都千代田区、代表取締役：西尾義隆、証券コード：7097）の関連会社、株式会社あかるいみらいアセット（本社：東京都千代田区、代表取締役：磯昌幸、以下「あかるいみらいアセット」 ）は、保育園特化型の私募ファンド 「保育園みらいファンド3号」 の組成、運用を通じて、報酬の一部を子ども食堂（注）に寄付することを決定しました。

（注）子ども食堂とは、子どもやその親に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団欒を提供するための日本の社会活動。

■  寄付の目的と背景
2021年全国箇所数調査及び第1回全国こども食堂実態調査（NPO全国こども食堂支援センター・むすびえ）によると、全国の子ども食堂の数は6007か所と前年から21％も増加しています。コロナ禍で閉店を余儀なくされた飲食店は数多くあった中での子ども食堂の増加からは、子どもや子育て世帯への支援の必要性をが読み取れます。

そこで当社グループ及びあかるいみらいアセットは、ファンドの物件管理による報酬の一部を社会へ還元することを決定しました。当社グループは、子どもや子育て世帯を取り巻く環境の整備をし、より安心して子どもを産み育てやすい社会を実現するため2020年にあかるいみらいアセットとともに「保育園みらいファンド1号」を組成。2021年に「保育園みらいファンド2号」、2022年3月に「保育園みらいファンド3号」を組成し合計39の保育園を管理しています。管理物件数と同じ39か所の子ども食堂（管理物件の所在エリア内）にお米の寄付を予定しています。その第一弾として大田区の「だんだんワンコインこども食堂」様へお米60㎏を寄付いたしました。

「だんだんワンコインこども食堂」様へ寄付したお米60㎏
 

左：だんだんワンコインこども食堂
　　主宰　近藤様、ボランティアスタッフ　筑比地様（奥から）
右：あかるいみらいアセット　代表取締役　磯
　　さくらさくプラス　取締役副社長　兼　あかるいみらいアセット取締役　中山（奥から）

第一弾に続き、子ども食堂や、あかるいみらいアセットの管理する保育園39施設に対しても保育に資する物品を寄付することを予定しています。当社は今後も、自然で和やかな笑いに満ちたあたあかい子育て環境をつくり出すためグループが運営する保育園だけでなく、継続的に社会的に必要とされる子ども・子育て支援を行っていきます。

■  ファンド関連プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000071511.html

■  さくらさくプラス会社概要
当社はより子育てのしやすい社会を目指し、「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。
また、子会社であるさくらさくみらいでは「子ども・保護者・職員すべての人たちの笑顔が続くサイクルを」という理念のもと関東を中心に85の保育園を運営。

会社名：株式会社 さくらさくプラス（証券コード7097）
代表取締役社長：西尾 義隆
設立：2017年8月
資本金 ：548,775,930 円 （2021年7月末時点）
本社所在地 ：東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階
企業URL：https://www.sakurasakuplus.jp/