【6/24開催】ハーバード・ビジネススクール教授陣と国内産官学のリーダーが語るサステナブル経営&イノベーションカンファレンスが開催決定!
サステナブル経営とイノベーションに関するグローバル最前線の知見を持つリーダーが集結
インパクト/ESG投資を行う国内第一世代のベンチャーキャピタルであるGLIN Impact Capitalは、株式会社かんぽ生命保険との共催カンファレンス「Reimagining Capitalism & Innovation Conference 2024 ハーバード・ビジネススクール教授陣と国内産官学で議論するサステナブル経営とイノベーション」を2024年6月24日に都内で開催します。
※最新情報更新内容・タイムラインはpeatixをご覧ください。
▼イベント内容
サステナビリティとイノベーションをテーマに、ハーバード・ビジネス・スクールの教授陣と日本のパブリックセクターとプライベートセクターのリーダーをお招きし、Reimagining Capitalismの考えやサステナブル志向経営がもたらすイノベーションや経済成長についてグローバル最前線の議論をシェアいたします。
▼登壇者(50音順・敬称略)※5/31更新
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Ethan Rouen(ハーバード・ビジネス・スクール教授)
Robin Ely (ハーバード・ビジネス・スクール教授)
Philippe van der Beck( ハーバード・ビジネス・スクール教授)
池田 賢志(金融庁 チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサー)
忍岡 真理恵(株式会社ヘラルボニー 最高執行責任者)
堅田 航平(五常・アンド・カンパニー株式会社CFO)
富原 早夏(経産省 新規事業創造推進室長)
春名 貴之(株式会社かんぽ生命保険 常務執行役 Co-Chief Investment Officer)
前川 裕貴 (株式会社アクセリードCFO/CAO)
間瀬 裕介(アスエネ株式会社CFO)
米良 はるか(READYFOR株式会社代表取締役CEO兼インパクトスタートアップ協会代表)
矢島 美代(三井住友トラスト・ホールディングス株式会社執行役 三井住友信託銀行株式会社執行役員 Well-being推進担当)
山内 一馬(TeraWatt Technology株式会社CFO)
山岡 浩巳(東京都 チーフ国際金融フェロー)
中村 将人(GLIN Impact Capital)
▼プログラム内容
13:00〜13:15 オープニング
13:15〜14:15 セッション①
「HBS講義Reimagining Capitalismと「新しい資本主義」、サステナブルファイナンスおよびインパクトスタートアップが創出する新しいイノベーション」
▶️Ethan Rouen教授による「HBS人気講義Reimagining Capitalism(資本主義の再構築)」の紹介(20分)
▶️国内有識者・官民リーダーによるパネルディスカッション(40分)
▶️登壇者:
Ethan Rouen(ハーバード・ビジネス・スクール教授)
ハーバード・ビジネス・スクールの会計・経営ユニットで経営学の准教授を務め、選択科目「Reimagining Capitalism」で教鞭をとる。2020年から2022年まで、Impact-Weighted Accounts Projectの教授共同議長を務める。
研究テーマは人的資本の測定、開示、管理で、特に低賃金労働者のエンゲージメントと成果の改善に関心がある。米国会計学会よりCompetitive Manuscript Award、Deloitte Foundation Wildman Medal、Best Dissertation Award、Innovation in Accounting Research Awardを受賞。The Journal of Financial Economics』、『The Accounting Review』、『Management Science』、『The Review of Accounting Studies』などに研究論文が掲載。アスペン研究所の経済的流動性促進プログラムのデザイン・チームの一員であり、国内外のメディアにも登場。
春名 貴之(株式会社かんぽ生命保険 常務執行役)
1991年 農林中央金庫入庫。資金証券部、資金為替部、債券投資部等において、日本株運用、アセット・アロケーション企画等を担当。2005年 ジャパンオルタナティブ証券株式会社(現 三井物産オルタナティブインベストメンツ株式会社)入社。取締役投資助言部長(CIO)、取締役執行役員(COO)等を務め、投資顧問部門や、商品部門、営業部門等を管掌。2016年 株式会社かんぽ生命保険入社。執行役員運用開発部長として国内外クレジット投資・オルタナティブ投資を所管。2020年からは執行役運用企画部長としてアセット・アロケーション全般、サステナブル投資の企画等を担当。2021年4月より現職。市場運用部、オルタナティブ投資部、クレジット投資部の運用フロント部門全体の担当役員として、かんぽ生命の資産運用の深化・高度化並びにサステナブル投資を推進中。1991年 立命館大学経済学部卒業。
米良 はるか(READYFOR株式会社代表取締役CEO兼インパクトスタートアップ協会代表)
1987年10月生まれ。慶應義塾大学経済学部、同大学院メディアデザイン研究科(KMD)卒業。2011年3月に日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR(https://readyfor.jp/)」をスタート。2014年に株式会社化し、代表取締役CEOに就任。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出、日本人史上最年少でダボス会議に参加。「人生100年時代構想会議」「未来投資会議」等の民間議員に選出、現在は内閣官房「新しい資本主義実現会議」の民間議員を務める。2022年10月より、一般社団法人インパクトスタートアップ協会の代表理事も務める。
▶️モデレーター:
中村 将人(GLIN Impact Capital 代表パートナー)
プロフィール詳細:https://glinimpact.com/team/
14:25〜15:25 セッション②
「産官学で議論するインパクト/ESG投資の未来〜持続的な企業成長・価値向上を導く金融の役割〜」
▶️Philippe van der Beck教授による「ESGと財務リターン」に関するリサーチの紹介(20分)
▶️国内有識者によるパネルディスカッション(40分)
▶️登壇者:
Philippe van der Beck( ハーバード・ビジネス・スクール教授)
ハーバード・ビジネス・スクール、ファイナンス・ユニット助教授。MBA必修カリキュラムのファイナンスIコースを担当。経験的資産価格、サステナブル・ファイナンス、構造推定に関心を持つ。これまでに、ESGフローが資産価格に与える影響、資産価格決定における需要システムの推定、個人トレーダーと機関投資家の相互作用について研究しウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ、SECで紹介されている。HBS入社以前は、ローザンヌ工科大学およびスイスファイナンス研究所でファイナンスの博士号を取得。インペリアル・カレッジ・ビジネススクール(英国)でファイナンスの修士号、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学(ドイツ)で経済学の学士号を取得。また、Capital Fund Management の学術コンサルタントも務める。
池田 賢志(金融庁 チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサー)
2019年3月、サステナブルファイナンスの推進に関する事項についての企画及び立案に参画し、関係事務に関し必要な調整を行うため、金融庁に「チーフ・サステナブルファイナンス・オフィサー(CFSO)」のポストが新設されたことに伴い、初代CSFOに就任。
同職においては、民間金融における持続可能な開発目標(SDGs)との整合性向上や事業者及び金融機関によるTCFD/ISSB開示の推進などの国内課題に取り組むほか、国際的にはFSBトランジションファイナンスワーキンググループの議長やIPSFトランジションファイナンスワークストリームの共同議長を務めるなど、サステナブルファイナンスに関する職務を幅広く所掌。
山岡 浩巳(東京都 チーフ国際金融フェロー)
東京都チーフ国際金融フェロー。フューチャー(株)取締役グループCSO。日銀金融市場局長、同決済機構局長、IMF日本理事代理、バーゼル銀行監督委委員などを歴任。都ではTokyo Green Finance Market(仮称)検討委、東京金融賞審査委の委員長などを務める。東大法、カリフォルニア大バークレー校院。米NY州弁護士。
▶️モデレーター:
中尾 有希(GLIN Impact Capital)
プロフィール詳細:https://glinimpact.com/team/
15:35〜16:35 セッション③
「人的資本経営やDiversity, Equity & Inclusionの向上と企業イノベーション」
▶️Robin Ely教授による「企業イノベーションにおけるダイバーシティの重要性」に関するリサーチの紹介(20分)
▶️国内有識者・官民リーダーによるパネルディスカッション(40分)
▶️登壇者:
Robin Ely (ハーバード・ビジネス・スクール教授)
ハーバード・ビジネススクール経営学ダイアン・ドゥアージ・ウィルソン教授。リーダーシップ、アイデンティティ、組織文化の変革に焦点を当て、組織における人種とジェンダーの関係について研究を行い、は数々の賞や学術誌や、実務家向けにはHarvard Business Reviewに掲載されている。現在は、職場における不平等を減らすことを目的とした組織文化の変革、女性リーダーがジェンダーの固定観念を乗り越えるための戦略、HBS卒業生のキャリア、米国の組織において人種的不平等が根強く残る一因となっている無意識の人種力学に関する研究を行うほかHBS Race, Gender & Equity Initiativeの創設者としてファカルティチェアを務める。
富原 早夏(経産省 新規事業創造推進室長)
2006年に経済産業省に入省し、外国人材政策、産業再生、自然エネルギー、アジアとの経済協力・経済連携交渉、ヘルスケアなどの政策を担当。23年7月から現職となり、スタートアップ政策を担当。東京大学大学院薬学系研究科(MPharm)、米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。
矢島 美代(三井住友トラスト・ホールディングス株式会社執行役 三井住友信託銀行株式会社執行役員 Well-being推進担当)
住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社後、マーケット事業で為替ディーラーを担当。金融法人営業、ポートフォリオマネージャーなど経て、40歳のとき港南台支店にて信託銀行業界初の女性支店長に抜擢される。新商品開発や投資信託販売開始、CS推進部の新設、2011年の東日本大震災直後の二子玉川支店の開設に従事するなど、複数の新規業務の立ち上げに携わる。2人の子育て、親の介護をしながら、仕事を継続。16年、法人業務部にて女性初の執行役員に。21年から現職。
▶️モデレーター:
秦 雅弘(GLIN Impact Capital 代表パートナー)
プロフィール詳細:https://glinimpact.com/team/
16:45〜17:30 セッション④
「グローバル進出を目指す日本のインパクトスタートアップピッチ」
▶️登壇者:
忍岡 真理恵(株式会社ヘラルボニー 最高執行責任者)
2009年経済産業省入省、同年司法試験合格。在任中は民法(契約法)等の改正に従事し、留学を経てマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社で事業戦略などに携わる。その後、株式会社マネーフォワードにて事業開発、社長室長、IR責任者を務める傍ら同社のESGやダイバーシティ活動を推進。2023年秋より「異彩を、放て。」のミッションに惹かれ株式会社ヘラルボニーに入社。米国ペンシルベニア大学ウォートン校MBA(経営学修士)修了。プライベートでは一児の男子の母。
堅田 航平(五常・アンド・カンパニー株式会社CFO)
学生時代にバングラデシュのNGOにおける長期インターンを通じてマイクロファイナンスと出会う。大学卒業後、モルガン・スタンレー証券の投資銀行部門にてM&Aアドバイザリー業務に従事。Och-Ziff Capital Managementを経て、2008年にライフネット生命保険に入社。企画・財務・事業開発・上場準備等を担当し、2013年 執行役員CFOに就任。2014年、スマートニュースに入社しコーポレート部門の責任者として財務・経理・人事・法務を管掌。2019年より五常・アンド・カンパニー CFO。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。ビザスク及びテーブルチェック 社外取締役。
前川 裕貴 (株式会社アクセリード CFO/CAO)
大学卒業後、大手生命保険会社にて国内株式投資部門において証券アナリストとしてキャリアをスタート。同社にて約16年間勤務したのち、2005年に上場間もないそーせいグループ(現在の社名は「ネクセラファーマ」)の経営に参画。以後、約19年にわたり複数の上場、未上場のヘルスケア企業において最高財務責任者を歴任。主としてスタートアップから成長ステージにおける企業の資金調達、経営管理、株式上場、IR/PR等において豊富な経験を持つ。日本証券アナリスト協会検定会員、中小企業診断士。
間瀬 裕介(アスエネ株式会社CFO)
2004年東京工業大学大学院卒業後、みずほ証券にてM&A・ストラクチャードファイナンス等の投資銀行業務に従事。2007年より2011年までカーライル・ジャパンにてコーポレートバイアウト業務に従事。MBA留学 (London Business School)を経て2013年より米国シアトルのヘッジファンドTaiyo Pacific Partnersにて上場・未上場株の投資実行・バリューアップ業務に従事。2015年よりオルタナティブ投資・不動産テックスタートアップのWelathParkにおいて取締役COOとして事業開発・プロダクトの責任者を歴任。2023年11月よりアスエネ株式会社にCFOとして参画。
山内 一馬(TeraWatt Technology株式会社CFO)
TeraWatt Technology Inc. の co-founder、strategy & finance lead。同社の米国および日本における法人ストラクチャーやコーポレート・ガバナンスの構築、国際的な資金調達などを主にリード。東京と香港にて、外資系投資銀行、外資系PEファンドに勤務。連続起業家、エンジェル投資家として、欧米、日本やアジアにまたがり様々な事業展開とエグジット経験を有する。国際的に活躍するアーティストやクリエイターの支援にも積極的に取り組む。趣味は将棋とジャグリング。
17:30〜17:40 クロージング
18:00〜19:00 ネットワーキングセッション・懇親会 (※抽選120名)
※お飲み物・軽食のご提供を予定しています。
※懇親会は定員人数の関係で抽選とさせていただきます。
▼実施概要
【名称】Reimagining Capitalism & Innovation Conference 2024 ハーバード・ビジネススクール教授陣と国内産官学で議論するサステナブル経営とイノベーション
【日時】2024年6月24日(月)13:00〜19:00
【場所】日経カンファレンスルーム(〒100-8066 東京都千代田区大手町1丁目3−7 日経ビル 6階)
【アクセス】
東京メトロ千代田線「大手町駅」神田橋方面改札より徒歩約2分
丸ノ内線「大手町駅」サンケイ前交差点方面改札より徒歩約5分
半蔵門線「大手町駅」皇居方面改札より徒歩約5分
東西線「大手町駅」西改札より徒歩約9分/「竹橋駅」4番出口より徒歩約2分
【参加費用】無料
【形式】対面参加のみ、同時通訳有り(英→日)
【主催】株式会社かんぽ生命保険、GLIN Impact Capital共催
【定員】最大400名(定員に到達次第、参加募集を締め切らせて頂きます)
※懇親会は抽選120名となります。
▼注意事項
・対面のみの開催となります。
・入退場は自由ですが、セッション中の出入りはご遠慮ください。
・懇親会のみのご参加はご遠慮ください。
・名刺をご持参ください。入場時に頂戴いたします。
・本カンファレンスは英語から日本語への同時通訳を準備しております。
・会場内に広報用のカメラが入りますのでご了承ください。
・開催前にご登録いただいたメールアドレス宛に案内メールをお送りいたします。
▼お申込について
申込URL:https://reimaginingcapitalismconference2024.peatix.com/
・お申込締切は6月17日(月)18時 とさせていただきます。
・懇親会の抽選結果はご登録いただいたメールアドレス宛に6月19日(水)にご連絡いたします。
▼お問い合わせ
admin@glinimpact.com (GLIN Impact Capital事務局)
※ 個人情報の取り扱いに関して
主催者は、イベントを開催するにあたり、参加者のプライバシーと個人情報の保護に最大限の注意を払っています。以下は、私たちが収集し、処理する個人情報に関する方針です。
詳細は申込先URLをご覧ください。
▼GLIN Impact Capitalについて
GLIN Impact Capitalは、資本主義の発展と共に自律的に社会課題が解決される「よりサステナブルな資本主義へのアップデート」をミッションに、その実現に有効な手段がインパクト/ESG投資の発展・拡大であると考え、2020年に創業いたしました。
投資活動として、社会的インパクトと経済的リターンを同時実現するスタートアップに対してインパクト/ESG投資を行い、出資先が社会的インパクトと経済的リターンを同時に創出しながら成長していくことができるよう様々なサポートを提供しています。日本が海外諸国に比べて先進して直面している社会課題と対応が遅れている社会課題(環境問題、少子高齢化、多様性社会への課題、農業・食糧問題、メンタルヘルス、教育格差、等)を革新的技術やビジネスモデルで解決するスタートアップが主な投資対象となります。
インパクト/ESG投資を行う国内第一世代のベンチャーキャピタルとして、蓄積した実績・知見の発信や関係先との協業を通じて、日本のインパクト/ESG投資エコシステムの発展に貢献してまいります。
GLIN Impact Capitalホームページ:https://www.glinimpact.com/ja
※本プレスリリースは、情報提供のみを目的としたものであり、投資の勧誘、推奨を目的とするものではありません。
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