Datadog、MicrosoftとAzure向けのクラウド導入フレームワークで提携
MicrosoftのロードマップにDatadogの先進的なモニタリングおよびセキュリティ機能を追加することで、クラウドの実装を成功に導く
ニューヨーク -- クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog(https://www.datadoghq.com/ ), Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、Azure向けのクラウド導入フレームワークにおいてMicrosoftとパートナー契約を締結したことを発表しました。このフレームワークは、Azureに移行する企業に対して、推奨ツール、ベストプラクティス、およびドキュメントを提供するもので、AzureユーザーはDatadogのモニタリングおよびセキュリティ機能を利用することで迅速なクラウド導入(https://docs.datadoghq.com/integrations/guide/azure-cloud-adoption-framework/ )が可能となります。
Microsoft Cloud for Industry、ISV Engineering and Architecture担当バイスプレジデントのMadhan Arumugam Ramakrishnan(マダン・アルムガム・ラマクリシュナン)氏は、次のように述べています。「Azure向けのクラウド導入フレームワークは、アプリケーションのクラウド移行に必要なロードマップを企業に提供します。Datadogはクラウドジャーニーを計画、モニタリング、加速する企業を支援しています。このような信頼できるパートナーをこのプログラムに迎えることができて光栄です。」
Datadogの製品およびコミュニティ担当シニアバイスプレジデントであるイラン・ラビノビッチ(Ilan Rabinovitch)は次のように述べています。「Datadogは、Azureの全サービスと統合し、企業がクラウドへの迅速な移行を成功させるために必須となるモニタリングおよびセキュリティ機能を提供します。Azureユーザーは、信頼性の高いDatadogのサービスを利用することにより、クラウド、オンプレミス、およびハイブリッド環境に対する深い可視性を得られ、迅速な移行が可能となります。」
Datadogは、すでにAzureポータル内でネイティブに(https://www.datadoghq.com/ja/blog/azure-datadog-partnership/ )利用可能であり、合計100を超えるすべてのAzureサービスと統合し、以下のような重要な機能を提供しています。
- Azure環境の状態を即座に把握することが可能な、ダッシュボードと専用の可視化機能
- レガシーシステムとAzure Kubernetes Serviceのような最新の動的コンピューティング環境の両方をモニタリングする機能
- 移行中および移行後のカスタマーエクスペリエンスへの影響をテストするためのUXモニタリング機能
- アプリケーションから基盤となるインフラストラクチャまで、スタックの全レイヤーを可視化することで、障害やパフォーマンス問題を解決するまでの時間短縮を可能とする機能
Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像