「洛北阪急スクエア」を楽しむためのフリーマガジン「らくはん通信」第７号を発行＆秋の衣替えエコ装飾：松尾たいこ

特集：京都モダン建築祭コラボ企画とSDGs

株式会社阪急商業開発（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：細井和則）が運営するＳＣ、洛北阪急スクエアは2023年10月7日（土）に、65,000部を発刊。

「らくはん通信」第7号表紙　京都府立図書館

同誌は“ココロ躍るちょっといい毎日”をテーマに、洛北阪急スクエアの魅力だけではなく、世代を超えて愛される店舗や美術館など、周辺の施設にもスポットを当てることで、地域の人々の暮らしに寄り添い、より愛される商業施設を目指すことをコンセプトにスタートしました。
第７号の特集は、

・京都のモダン建築を見に行こう！
   京都モダン建築祭xらくはん通信

・長く大切に使えるものを：洛北阪急スクエアで見つかるロングセラー商品

・食から始めるSDGs：親子で楽しむ食育ワークショップ

・洛北阪急スクエアとSDGs：この先の未来も長く愛される商業施設であるために、SDGs の視点を通して今できるアクションを

・未来につながる“ ちょっといいこと”：店舗スタッフが取り組むSDGs

・マルシェ特集：グッドネイチャーマーケット・うまいものマルシェ・クリスマスマルシェ

本号では、今年11月に開催される京都モダン建築祭の参加建築である、京都府立図書館にて、ヘルプ 洛北阪急スクエア店で働く梶村さんとそのご家族が表紙を飾る。誌面では今年2年目を迎えるモダン建築祭と京都を彩るモダン建築の魅力を掘り下げてお届け。

各店舗と洛北阪急スクエアのSDGsへの取り組みと人気のマルシェ特集、親子で楽しむワークショップをご案内。店舗スタッフのオススメSDGs商品特集に、スタッフの日常にフォーカスした記事も掲載。

• 京都の古くて新しい魅力：モダン建築を楽しむ秋　武田薬品工業京都薬用植物園〜京都信用金庫　菊竹清訓建築まで

京都モダン建築特集：武田薬品工業京都薬用植物園・京都信用金庫北野支店・国立京都国際会館

本号の特集は、11月に開催の「京都モダン建築祭」とのコラボレーション企画となる「モダン建築を見に行こう！」
　京都モダン建築祭は、京都で大切に守り継がれてきたモダン建築が日時限定で特別に公開される建築一斉公開イベントです。京都で大切に守り継がれてきた建物や営みが“生きた文化財”として受け継がれ、時代に相応しい形で共に未来へ進んでいけるように。刻々と変わりゆくまちなみの中で、歴代の人々によって大切に守り続けられているモダン建築の存在とその素晴らしさを、多くの人と共に味わいたい。という想いからスタートし、本年度で2年目となります。その参加建築から、京都府立図書館（表紙）・武田薬品工業京都薬草園・京都信用金庫北野支店・BazaarCafé（一般財団法人クラッパードイン）・国立京都国際会館の魅力をご紹介。らくはん通信読者のための武田薬品工業京都薬草園特別ツアーも開催。*詳細はらくはん通信に記載。
身近にある京都のモダン建築物を知ることで日本の近代化の歴史を学び、未来の町や暮らしについて考えてみませんか？
京都モダン建築祭：https://kenchikusai.jp/

• 長く大切に使えるものを：洛北阪急スクエアで見つかるロングセラー商品

長く大切に使えるものを：洛北阪急スクエアで見つかるロングセラー商品

お店で長く展開しているロングセラー商品や、昔から続くこだわりの製法で作られているアイテムには

長く愛される理由があります。私たちの暮らしに寄り添ってくれる商品を集めました！
レトロで可愛いパッケージやシンプルなデザインは、時代を超えて愛される定番商品としての人気が高いことも頷けます。左から：オーバンド100g 箱入り440 円（税込）亀の子スポンジ（黄色）374 円（税込）明水 美顔水1,540 円（税込）／1F LOFT　STAN SMITH 10,890 円（税込）／1F エービーシー・マート

• 食から始めるSDGs：親子で楽しむ食育ワークショップ

管理栄養士・山本さんの 食育ワークショップ

昨年好評だった管理栄養士・山本さんの親子で楽しむ食育ワークショップを開催。おうちで作れるレシピも必見！

実りの秋 ～おこめのヒミツ～おはぎ 作ってみませんか？

2023 年10 月28 日（土）／29 日（日）両日日時 ①11:00～ ②13:00～ （所用時間60 分）

場所：洛北阪急スクエア（B1 コミュニティルーム） 対象：京都市在住・在勤・在学の親子

定員：各回10組 ※1組3名まで。3歳以上。大人のみ、子どものみの参加は不可。

• 洛北阪急スクエアとSDGs：この先の未来も長く愛される商業施設であるために、SDGs の視点を通して今できるアクションを 

• 未来につながる“ ちょっといいこと”　店舗スタッフが取り組むS D G s

洛北阪急スクエアとSDGs

未来につながる“ちょっといいこと” 店舗スタッフが取り組むSDGs

「地球環境を守る」「誰もが平等で活躍できる社会を目指す」「安心に暮らせる町を作る」洛北阪急スクエア施設運営チームがよりよい未来を想像し、“今できること”を考えてみました。

洛北阪急スクエアは、お買い物に来られるお客様、働いているスタッフ、そして施設周辺の地域の皆様など、多くの方々に支えられています。この先の未来も長く愛される商業施設であるために、SDGs の視点を通して今できるアクションを考えました。スタッフ皆さんで考えたものなど、たくさんの回答がありました。企業としての取り組みだけでなく、日常の中の意識として地球環境を守る取り組みを一人一人が行っていくことが大切だと改めて感じます。紙面（P7）掲載以外のアンケート回答はこちら！https://hankyu-square.jp/magazine/

グラフィックレポート：野月そよか／ナラティヴ・グラフィッカー

講義、研修、ワークショップなどの場面で、グラフィックレコーディングの実施やグラフィックレポートの制作を行う。人々の対話や議論を可視化することを通じて、個人や組織が尊重し合いながら柔軟に変容し続けられるよう支援することを目指している。

• マルシェ特集：グッドネーチャーマーケット・うまいものマルシェ・クリスマスマルシェ

体にいい美味しいものから、季節を楽しむとっておきのものまで揃う秋冬マルシェ特集

洛北阪急スクエアの大人気マルシェを３つご紹介。クリスマスまで余すことなく楽しんでいただけるマルシェ。
グッドネイチャーマーケット：11月15日（水）〜11月26日（日）
京都河原町で展開するグッドネイチャーステーションから、こだわりの食品や雑貨をご紹介します。
うまいものマルシェ：11月29日（金）〜12月10日（日）
全国のご当地商品が登場！ 毎回ご好評いただいている店舗から新登場の店舗まで、見どころ盛りだくさん。
クリスマスマルシェ：12月15日（金）〜12月25日（月）
クリスマスシーンを彩るフードやグッズをご紹介！
*会場は全て地下１Fセンタースクエア。

• 秋冬の館内装飾も、ダンボールを使用した秋・冬の装いに衣替え。アーティストは松尾たいこ氏

秋冬の装飾／松尾たいこ氏

洛北阪急スクエアのある洛北エリアの土地は下鴨神社の糺の森や鴨川を代表とする自然に囲まれ、今も昔も自然が残り、のんびりとした自然豊かなイメージがあります。

特に洛北阪急スクエアの周辺や高野川の河原、糺の森など木々の多さが印象的で、作品はそんな洛北の木々をイメージしています。

木々の木陰は、家族や友人や恋人と一緒の時や、ひとりで過ごしてものんびりできる憩いの場所。

そんな周辺地域の自然豊かな環境を、洛北阪急スクエアでも感じていただきたいという思いから、今回の空間装飾の展示が実現。
洛北阪急スクエアに訪れた方がお買い物を楽しみながら、この場所でアートを感じて、のんびり過ごしていただけたらという願いが展示に込められています。

松尾たいこ

■松尾たいこ

アーティスト／イラストレーター
lnstagram : @taikomatsuo
広島県呉市生まれ。東京在住。広島女学
院大学短期大学部卒業後、約10年間の
自動車メーカー勤務を経て32歳で上京。
セツ・モードセミナーに入学、1998年よ
りイラストレーターに転身。大手企業の広
告などにも多〈作品を提供、手がけた本の
表紙装画は300冊を超える。
https://www.taikomatsuo.com/

企画・監修：株式会社ルゥルゥ商會

• ダンボールスツールをリサイクルの前にリユース
  神石インターナショナルスクールの子どもたちに椅子を贈呈しました

神石インターナショナルスクールでリユースされる椅子

（左）館長と、（右）神石インターナショナルスクール末松理事長

松尾たいこさんによる装飾アートで制作した段ボール製の椅子を、広島県神石郡にある日本初の全寮制インターナショナルスクールである神石インターナショナルスクールに贈呈しました。スクールの理事長からは、子どもたちの未来につながる本プロジェクトに感謝の言葉をいただきました。

洛北阪急スクエアロゴ

■会社概要

会社名　：　株式会社阪急商業開発　洛北事業部
代表者　：　館長　森岡　徹
所在地　：　〒606‐8103 京都市左京区高野西開町36番地
URL　　 ： https://hankyu-square.jp/

■制作
全体統括：洛北阪急スクエア
企画・プロデュース：地野裕子・小野寺美穂／ルゥルゥ商會
編集：澤田香織／YEBISU DESIGN
誌面デザイン：YEBISU DESIGN    SDGs監修：小野寺美穂
グラフィックレポート：野月そよか／ナラティヴ・グラフィッカー
写真：若林満／IG@mitsuru_wakabayashi（ 一部除く）
撮影協力：京都府立図書館・武田薬品工業京都薬用植物園・京都信用金庫北野支店・BazaarCafé（一般財団法人クラッパードイン）