「無電化地域へのソーラーランタン寄附活動」の推進のため門真市とパナソニック株式会社が寄附ボックス設置に関する協定を締結

門真市

2022年2月4日 16時49分

２月１日、門真市はパナソニック株式会社が取り組んでいる「無電化地域へのソーラーランタン寄附活動」に協力する事業連携協定を締結しました。この取り組みは、本やCD,DVDなどのリサイクル品をソーラーランタンに換えて、世界の無電化地域の人々に届けるというものです。門真市は、貧困のない持続可能な社会づくりに寄与するため、門真市役所や門真市民プラザなどに寄附ボックスを設置しています。

門真市宮本一孝市長（左）とパナソニック株式会社オペレーショナルエクセレンス社総務センター西野晋所長（右）

■協定の概要・背景
門真市では、市民が誇りと愛着を持ち、持続可能なまちの発展をめざし、市民が主体となるまちづくりを推進するため、市民公益活動の支援や生涯学習の促進等、多様な主体と連携のうえ、地域振興施策など様々な取り組みに努めています。この度、門真市民文化会館ルミエールホールで実施している「かどま大学」に講師としてお招きしているパナソニック株式会社が取り組む、リサイクル品（本・CD・DVD）等の資源をあかり（ソーラーランタン）に換え、世界の無電化地域の方々に届けるという企業市民活動に対し、門真市も連携・協力することで市民公益活動をより推進し、貧困のない持続可能な社会づくりに寄与することを目的とし、門真市役所や門真市民プラザなどに寄附ボックスを設置しています。

【門真市　宮本市長のコメント】
この度の協定により、市民の皆さまが世界の無電化地域へあかりを届け、教育や健康、収入向上の機会創出につながることは、持続可能な社会を実現するSDGｓに掲げる「貧困のない持続可能な社会づくり」の貢献に関連するものと大いに期待するところであります。この協定を契機として、協働・共創によるまちづくりをより一層進めてまいります。

市役所別館１階に設置している寄附ボックス