星空ひろがり、楽しさひろげる。天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」発売
30年以上にわたり幅広い天文ファンに活用されているパソコンソフトの最新版
天文関連プロダクツの開発会社である株式会社アストロアーツ(東京都・渋谷区 代表取締役社長:大熊正美)は、Windows用天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」を発売しました。
「ステラナビゲータ」は、今夜見える星座や恒星・惑星はもちろん、遠い過去・未来の星空や日食・月食なども再現できる天文シミュレーションソフトです。1992年に初代が発売されて以来、数多くの天文ファンや研究者にご愛用いただきながらアップグレードを重ねてきました。
3月15日に発売された「ステラナビゲータ12」のテーマは、「星空ひろがる、楽しさひろげる」。
星雲・星団や太陽系外惑星などのデータを大幅に拡充し、新しいプラネタリウム番組も加わるなど、星空の楽しみ方が大幅にひろがりましたが、その楽しさをひろげるための機能も充実しました。ユーザー自身が番組を制作できる「番組エディタ」や任意の機能ボタンを追加できる「カスタムコントロール」は、星座解説や星空紹介ビデオの制作といったプレゼンテーションにも応用できます。
天体望遠鏡のコントロールや、天体写真の構図検討などに使える本格的な天体観測支援機能も、「ステラナビゲータ12」ではさらに充実しています。
〈新機能の紹介〉
1. 天文基礎データの充実
「ステラナビゲータ12」では天文の基礎データを質・量の両面から見直しています。
星雲・星団は、従来は4個のカタログに収録されている約1万天体を表示できましたが、「ステラナビゲータ12」では17個のカタログから延べ約3万天体の表示をサポートします。太陽系の衛星は24個から187個へ大幅増加。一方、新星や超新星、ベテルギウスやミラなどの変光星は、観測に基づいて明るさを正確に計算するようになりました。
また、流星群のダストトレイルや隕石の軌道、エッジワース・カイパーベルト、オールトの雲、発見が相次ぐ系外惑星の軌道など、新たにサポートした天体や機能も多数。空の描画も大気シミュレーションによって大きく改良され、青空や夕焼け、皆既日食中の空の変化が美しく表現されます。
2. 操作性の改善と星空プレゼンテーション
様々な天体などの表示設定は、画面の変化を見ながらダイアログで楽々操作できます。また、任意の操作ボタンを作ることができるカスタムコントロール機能で、星空解説やプレゼンテーションもスムーズになります。さらに、プラネタリウムのような番組を制作できる「番組エディタ」を標準搭載。本格的な星空のストーリーを自分で作ることができます。
3. 星空にもっと親しむ
多数収録されているプラネタリウム番組には「天文学を巡る旅」や3つのギリシャ神話物語などが加わっています。
また、星空に表示できる星座絵は、従来からの3種類に加えて、イラストレーターの八王子氏が描いた親しみやすい「八王子星座絵」を追加しました。
4. 観測や研究にも手放せない
太陽・月・惑星といった太陽系天体の位置は、過去・未来3万年の期間にわたって正確に計算できるようになり、観測はもちろん古天文学の検証にも利用可能です。
また、撮影した惑星画像や太陽表面画像の貼り付け、観測した太陽黒点の編集、日食時のコロナ画像の貼り付けも可能になりました。日食の再現もさらに正確になり、地球上に伸びる日食帯を表示することもできます。
〈「ステラナビゲータ12」について〉
〈株式会社アストロアーツについて〉
株式会社アストロアーツは、国内の星図ソフトとしてデファクトスタンダードの地位を持つ「ステラナビゲータ」や天体画像専門の画像処理ソフト「ステライメージ」、望遠鏡のコントロールから撮像まで天体撮影に関わる処理を自動化する「ステラショット」といったコンシューマ向けソフトウェアの開発、70以上の施設に導入されているデジタルプラネタリウム「ステラドーム」など施設向けソフトウェアの開発、天文・宇宙に関連する企業・団体様向けのシステム開発やサービス、「月刊星ナビ」をはじめとする天文関連書籍の編集・出版まで、幅広い事業を行っている企業です。
ウェブサイト:https://www.astroarts.co.jp/
お問い合わせ:https://www.astroarts.co.jp/official/enquire/
3月15日に発売された「ステラナビゲータ12」のテーマは、「星空ひろがる、楽しさひろげる」。
星雲・星団や太陽系外惑星などのデータを大幅に拡充し、新しいプラネタリウム番組も加わるなど、星空の楽しみ方が大幅にひろがりましたが、その楽しさをひろげるための機能も充実しました。ユーザー自身が番組を制作できる「番組エディタ」や任意の機能ボタンを追加できる「カスタムコントロール」は、星座解説や星空紹介ビデオの制作といったプレゼンテーションにも応用できます。
天体望遠鏡のコントロールや、天体写真の構図検討などに使える本格的な天体観測支援機能も、「ステラナビゲータ12」ではさらに充実しています。
〈新機能の紹介〉
1. 天文基礎データの充実
「ステラナビゲータ12」では天文の基礎データを質・量の両面から見直しています。
星雲・星団は、従来は4個のカタログに収録されている約1万天体を表示できましたが、「ステラナビゲータ12」では17個のカタログから延べ約3万天体の表示をサポートします。太陽系の衛星は24個から187個へ大幅増加。一方、新星や超新星、ベテルギウスやミラなどの変光星は、観測に基づいて明るさを正確に計算するようになりました。
また、流星群のダストトレイルや隕石の軌道、エッジワース・カイパーベルト、オールトの雲、発見が相次ぐ系外惑星の軌道など、新たにサポートした天体や機能も多数。空の描画も大気シミュレーションによって大きく改良され、青空や夕焼け、皆既日食中の空の変化が美しく表現されます。
2. 操作性の改善と星空プレゼンテーション
様々な天体などの表示設定は、画面の変化を見ながらダイアログで楽々操作できます。また、任意の操作ボタンを作ることができるカスタムコントロール機能で、星空解説やプレゼンテーションもスムーズになります。さらに、プラネタリウムのような番組を制作できる「番組エディタ」を標準搭載。本格的な星空のストーリーを自分で作ることができます。
3. 星空にもっと親しむ
多数収録されているプラネタリウム番組には「天文学を巡る旅」や3つのギリシャ神話物語などが加わっています。
また、星空に表示できる星座絵は、従来からの3種類に加えて、イラストレーターの八王子氏が描いた親しみやすい「八王子星座絵」を追加しました。
4. 観測や研究にも手放せない
太陽・月・惑星といった太陽系天体の位置は、過去・未来3万年の期間にわたって正確に計算できるようになり、観測はもちろん古天文学の検証にも利用可能です。
また、撮影した惑星画像や太陽表面画像の貼り付け、観測した太陽黒点の編集、日食時のコロナ画像の貼り付けも可能になりました。日食の再現もさらに正確になり、地球上に伸びる日食帯を表示することもできます。
〈「ステラナビゲータ12」について〉
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製品名:「ステラナビゲータ12
- 発売日:2023年3月15日(水)
- 価格:パッケージ 14,000 円(税別)/ダウンロード 12,600円(税別)
- 関連商品:「ステラナビゲータ12 公式ガイドブック」 価格 4,500円(税別)
- パッケージ 13,000円/ダウンロード 11,700円/ガイドブック 4,000円(全て税別)
〈株式会社アストロアーツについて〉
株式会社アストロアーツは、国内の星図ソフトとしてデファクトスタンダードの地位を持つ「ステラナビゲータ」や天体画像専門の画像処理ソフト「ステライメージ」、望遠鏡のコントロールから撮像まで天体撮影に関わる処理を自動化する「ステラショット」といったコンシューマ向けソフトウェアの開発、70以上の施設に導入されているデジタルプラネタリウム「ステラドーム」など施設向けソフトウェアの開発、天文・宇宙に関連する企業・団体様向けのシステム開発やサービス、「月刊星ナビ」をはじめとする天文関連書籍の編集・出版まで、幅広い事業を行っている企業です。
ウェブサイト:https://www.astroarts.co.jp/
お問い合わせ:https://www.astroarts.co.jp/official/enquire/
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