【武蔵野美術大学】地域の観光・特産をモチーフにしたデザインに公共喫煙所をリニューアル
~JT・小平市と協働し、Civic Pride(シビックプライド)の醸成を図る~
武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳)は、「CIVIC PATTERN PROJECT」(主催:株式会社ディーランド)に参画し、JT・小平市と協働して市内4駅(花小金井駅・小平駅・新小平駅・一橋学園駅)付近にある公共喫煙所において、同市に根差したグラフィックアートによるリニューアルを実施し、2022年5月10日より供用を開始しました。
「CIVIC PATTERN PROJECT」は“地域に根差したグラフィックパターンを通じたCivic Pride(街に対する誇り)の醸成”を目指しており、今回のリニューアルにおいては、本学の学生が制作したグラフィックアートを施しています。本デザインは、小平市に縁のある丸ポスト、ブルーベリー、梨、糧うどん、玉川上水等をモチーフとしており、今回の喫煙所の壁面で初めてお披露目されます。また、地域に根差したデザインであることから、今後は小平市役所が作成するグッズや、市役所職員の名刺等、幅広く活用されることが予定されております。
リニューアル後の喫煙所(花小金井駅)
小平市をモチーフにしたグラフィックアート
■小平市環境政策課長:神山 伸一氏コメント
武蔵野美術大学生が小平市に足跡を残してくれること、とてもうれしく思います。どのようなデザインができあがるか想像するだけで、ワクワクしました。小平市の名所・名産品が素敵なグラフィックパターンにデザインされています。市民や来街者に小平市へさらなる関心を寄せていただければと思います。
■武蔵野美術大学 社会連携チームリーダー
株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメント 教育共創事業部長:河野 通義コメント
プロジェクトの成果として、本学学生の提案が、大学の所在する小平市内において実装されることになりました。今回の地域に根差したデザインは、小平市に通い、美術・デザインを学ぶ美大生ならではのクリエイティブな提案になったのではないかと思います。また、本学卒業生(d-land酒井氏)がファシリテーターを務めるプロジェクトに参画できたことも嬉しく思います。地域振興、卒業生との連携といった観点からも、今回のような活動を推進していきたいです。
■日本たばこ産業株式会社 多摩エリア担当部長:久力 徹也氏コメント
この度CIVIC PATTERN PROJECTに参画することができ、大変嬉しく思います。武蔵野美術大学の学生さんがデザインされたグラフィックアートを通じて、小平市の皆さまのCivic Pride(街に対する誇り)が醸成されることに、少しでも寄与することができれば幸いです。また、本プロジェクトの輪が小平市内に広がって行く事を心より願っております。JTは、2022年4月より1都道府県に1支社体制へと再編されたため、これまで以上に地域と寄り添い、地域との共創に注力してまいります。
■株式会社ディーランド 代表取締役:酒井 博基氏コメント
「CIVIC PATTERN PROJECT」の取り組みの一環として、小平市のキャンパスに通う武蔵野美術大学の学生さんがデザインしたグラフィックパターンを、普段から多くの人が目にする喫煙所の壁面に採用いただけたことをとても嬉しく思っています。地域のことを知るきっかけとして、そしてその地域に愛着を持つきっかけとして、多くの人たちに愛される街の風景の一部になることを期待しています。
「CIVIC PATTERN PROJECT」について
「CIVIC PATTERN PROJECT」は、地域に住み、働く人たちの地域への愛着「シビックプライド」の醸成を目的としたデザインプロジェクトです。
名産品や見どころなどをモチーフにした、その地域ならではのイメージを喚起させるグラフィックパターンを作成し、媒体やグッズ、街の景観などに使用することにより、地域への関心や愛着が高まるコミュニケーションを誘発します。
Webサイト https://civic-pattern.jp/
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