「鹿児島ハワイラニイベント」盛況のうちに閉幕
〜ハワイの3Dアーティスト Tehrell Porter氏がアートで鹿児島を彩り、国際交流を促進〜
鹿児島ハワイラニイベント実行委員会は、2025年3月2日から約1ヶ月間にわたり開催したチャリティイベント「鹿児島ハワイラニイベント」が、盛況のうちに終了したことをご報告いたします。
本イベントは、鹿児島県のインバウンド誘致強化と観光業活性化を目的とし、アートを通じて鹿児島の魅力を国内外に発信するために開催されました。イベント期間中は、ハワイを拠点に活動する著名な3Dアーティスト、Tehrell Porter(テレル・ポーター)氏を招聘し、県内各所で多彩なプログラムを展開いたしました。
主な活動と成果


チャリティ活動: Porter氏は、指宿支援学校やMISプリスクールをはじめとする県内の学校や施設を訪問し、子どもたちや地域住民と交流。その場で描いた絵画を寄贈し、アートを通じた心温まるふれあいの場を創出しました。
街ミュージアムフェア & ポップアップイベント: 今林整形外科、指宿市の商店など、県内各地でPorter氏によるダイナミックな3Dアートのライブペインティングや作品展示を実施。鹿児島の美しい自然や文化をテーマにしたアートは、道行く人々に驚きと感動を与え、街を彩りました。
鹿児島×ハワイ 鹿児島空港フェス: 鹿児島空港では、ライブアートパフォーマンスに加え、ハワイアングッズや飲食の販売、フラダンスステージなどを展開し、多くの来場者で賑わいました。
ハワイアンフェア: シェラトン鹿児島および指宿白水館では、Porter氏の作品展示とともに、南国の雰囲気を感じられる特別なイベントが開催され、好評を博しました。
県知事表敬訪問: イベント期間中の3月19日には、Porter氏と実行委員会メンバーが塩田康一鹿児島県知事を表敬訪問し、イベントの趣旨や成果、今後の展望について意見交換を行いました。
メディア掲載: 本イベントの取り組みは、南日本新聞をはじめ、テレビ、ラジオなど多数の地元メディアに取り上げられ、大きな反響を呼びました。
【3月29日 共同記者会見 】
3月29日に行った共同記者会見では、本イベント全体の総括として、各会場での成功事例や地域にもたらした活気について報告されました。特に、Tehrell Porter氏からは、約1ヶ月にわたる鹿児島滞在を通じて感じた、鹿児島の雄大な自然、歴史ある文化、そして何よりも地域の人々の温かさに対する深い感謝の言葉が述べられました。Porter氏は、「鹿児島の皆さんの優しさ、そしてアートに対する純粋な好奇心に心を打たれた。この地でアートを描くことを通じて、言葉を超えた繋がりを感じることができた。鹿児島は私にとって第二の故郷のような特別な場所になった」と語り、鹿児島への強い想いを表現しました。

主催者コメント(鹿児島ハワイラニイベント実行委員会)
「この度は、『鹿児島ハワイラニイベント』に多大なるご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。Tehrell Porter氏の素晴らしいアートと温かい人柄に触れ、鹿児島の皆様とハワイの文化が繋がる貴重な機会となりました。特に、子どもたちがアートを通じて笑顔になる姿や、地域の方々が一体となってイベントを盛り上げてくださったことに深く感謝しております。本イベントが、鹿児島県の観光振興および国際交流の一助となれば幸いです。ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた関係各位に心より御礼申し上げます。」
今後の展望とお願い
今回のイベントで得られた成果と経験を活かし、来年、再来年と「鹿児島ハワイラニイベント」を継続していきたいと考えております。アートと文化を通じて、鹿児島の魅力をさらに国内外に発信し、地域を盛り上げていくためには、地域の皆様のご理解とご協力が不可欠です。今後とも、本イベントへの温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

本件に関するお問い合わせ先
鹿児島ハワイラニイベント事務局
担当: 今林 恵美
Email: kagoshima.hawaii.project@gmail.com
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