Web3時代の新Webフォーム「クリィフォーム」本日6月21日よりβ版を無償提供スタート!
オンライン上の会員登録、問い合わせ、アンケートなど自由にカスタマイズ可能!特許取得*の高セキュリティシステムを採用!データ保護に特化!
■「クリィフォーム」▶https://forms.kri.ltd
「クリィフォーム」は、オンライン上で会員登録、問い合わせ、アンケートなどのページを自由に作成することができるWebフォームです。特許取得※の高セキュリティシステムを採用しており、情報漏洩を防ぐことができるため、圧倒的に安心・安全なサービスとなっております。特殊な暗号化によるデータ保護技術により、データ入力者とフォーム作成者という当事者以外はそのデータにアクセスすることはできません。また、データだけでなくフォームの項目や設問内容も暗号化されているため、機密事項が多い企業での利用においても、他社などの部外者からその内容を知られることがなく安心してご利用いただけます。
「クリィフォーム」は、ページ構成コンテンツをドラック&ドロップで配置でき、だれでも簡単にページを作成することが可能です。例えば、自由記述、複数選択、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンなどの最適な回答のコンテンツを選択できるほか、「利用規約への同意」「メールアドレス」といったコンテンツの配置も可能となっており、非常に画期的で操作が容易なフォームサービスとなっております。集計した結果は、CSVで一括ダウンロードが可能です。
そのほかの特徴としては、フォームへの遷移元から引き継いだセッションIDなどのパラメーターを登録することができるため、遷移元とフォーム入力者を紐づけることが可能です。また、ユーザーにおいても、自身のどういった情報が保存されるのかを知ることができる仕組みとなっているため、安心して「クリィフォーム」を利用しデータ登録が可能です。
今回は期間限定で「クリィフォーム」β版が無償で利用可能となっております。Web3時代を見据えて、安心・安全で便利な「クリィフォーム」を、この機会にお試しください。
※・・・暗号化とデータ共有に関する特許(特許第 7060751 号) 「KEE:Key Encrypt Encryption(復号キー暗号化暗号方式)
安心安全「クリィフォーム」サービス特徴
(1)圧倒的なセキュリティ
クリィフォームにおけるユーザーの入力データは、特許取得の「KEEゼロトラスト暗号」によりブラウザ上で暗号化されてサーバーに送信されるため、データ入力者とフォーム作成者という当事者以外、そのデータにアクセスすることはできません。またフォームの項目や設問内容も暗号化して保存されるため、どの企業がどのようなフォーム内容を展開しているのかなども、当事者以外に知られることはありません。
(2)遷移元とのデータ連携
フォームへの遷移元から引き継いだセッションIDなどのパラメーターを登録することができるため、遷移元のユーザーとフォーム入力者を紐づけることが可能です。また、登録完了後の遷移先にそのパラメーターを戻すことも可能で、フォームの登録が完了したら次に進める、というフローも実現できます。
(3)ユーザーへの情報公開
引継ぎパラメーターやユーザーが入力しなくても自動的に取得・保存されるデータはすべてユーザーに開示されます。ユーザー自身はどのような情報が保存されるかを知ることができるため、安心してクリィフォームを利用しデータ登録していただけます。
(4)簡単な作成手順と幅広い活用事例
フォーム作成者は、「クリィフォーム」に用意されたコンテンツをドラッグ&ドロップしていくだけでどなたでも目的に合ったページを作成することが可能です。また、回答数の設定、フォームの公開・アクセス範囲の制限、回答登録時のメール通知機能、公開開始日・終了日の予約設定なども可能となっており、簡単、かつ便利にご利用いただけるフォームに仕上がりました。
高セキュリティなフォームサービス「クリィフォーム」概要
・サービス名:クリィフォーム β版
・サービス開始日:2023年6月21日(水)
・利用料金:無料 ※β版/1フォームにつき登録データ件数1万件まで
・提供会社:株式会社クリィ
・特徴:特許取得の高セキュリティシステムを採用した安心・安全なWebフォーム
・サービスURL:https://forms.kri.ltd
開発の背景:解決するべき「ネットセキュリティ」の社会課題
現在、一般的なITサービスでは、サービスプロバイダーはサービス提供やサポート・管理のため、お客様の機密データを閲覧できてしまうのが現状です。こうした内部からの機密情報漏洩、さらに外部からのサイバーテロ等によるデータ流出の事件も多数発生しています。クリィでは、弊社のシステム開発者・特権管理者さえもお客様のデータを閲覧できない“KEEゼロトラスト暗号”を開発し、「クリィ電子契約」や「クリィフォーム」などに採用しています。利用するお客様と許可した相手のみがデータを閲覧できるため、他者からの情報漏洩を防ぐことができます。
また、自社の個人情報管理システムが、2022年4月に改正された「個人情報保護法」に対応できていない事業者も見受けられることから、様々な企業の個人情報管理システムをWeb3対応した管理システムへとアップデートしていく必要があると考えます。弊社では、様々な企業が導入しやすいサービスを開発してまいります。
万全のセキュリティ「KEEゼロトラスト暗号」とは
独自開発した特許技術の「KEE ゼロトラスト暗号」は、個人情報やユーザーデータなどの機密データ全てを暗号化。その復号鍵を、特権管理者もアクセスできないように暗号化し、データの所有者と共有権限のあるユーザーだけが取り出せるようにすることで、第三者からのハッキングだけではなく、サービス提供者である当社でも元のデータを復元・閲覧できないようにするセキュリティシステムです。例えば、当技術を採用している弊社の「クリィ電子契約」においては、利用するお客様と合意書類の関係者である相手のみが、「クリィ電子契約」上の書類データを閲覧でき、「クリィ電子契約」のシステム管理者でも書類データを復号することはできないため、「クリィ電子契約」内部などからの情報漏洩を防ぐことができます。
弊社の特許技術の採用事例
(1)プロ野球・栗山巧選手のキャンペーン
ユーザーからの情報をお預かりするキャンペーンでは、しばしば情報漏洩が問題になります。2022 年 4 月に実施されたプロ野球・栗山巧選手の「栗山巧 2000 安打記念キャンペーン」では、応募時の個人情報取得と転売防止を目的に本人確認を行うプラットフォームとして「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた「ポータブル ID」システムを採用いただきました。ファンやお客様の個人情報を預かる立場の方が、安心・安全に情報を扱い、また、応募するファンやお客様も、安心して自身の情報を預けられるよう、弊社の高セキュリティシステムを使ったサービスを開発し、サポートしています。
(2)プロ野球・春季キャンプのライブ配信システム
2023年春季キャンプを行う一部のプロ野球チームのライブ配信を担う「Grooview Multi」に、クリィの開発した特許取得の「KEE ゼロトラスト暗号」を用いた高セキュリティシステムが採用されました。具体的には、ライブ視聴におけるユーザー登録システムやアンケートシステムを開発し、ユーザーの個人情報を強固に保護いたしました。
会社概要
社名:株式会社クリィ
代表取締役社長:根岸良多
所在地:東京都港区南青山 7-13-5
設立:2020 年 06 月
資本金:9,600 万円
代表取締役CEO 根岸良多
1999年東京大学教育学部卒。日本IBMで銀行等のメインフレームを担当後、起業してスポーツやエンターテインメント業界のシステムを数多く手掛ける。Japan IT Week, Oracle Daysなど講演活動も行う。
2021年、Web上の個人情報の登録や管理を、安心・安全に管理できる特許技術の高セキュリティシステム「KEEゼロトラスト暗号」を開発。
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