「妊娠したかも!どうしたらいいの?」—友だちもネットも教えてくれない、いざというときのための妊娠と性の知識がわかる本
『10代の妊娠 友だちもネットも教えてくれない性と妊娠のリアル』
合同出版では2021年12月22日に『10代の妊娠 友だちもネットも教えてくれない性と妊娠のリアル』を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売しました。
妊娠、出産、避妊、中絶……。
性にまつわる出来事は、人生に大きな影響を及ぼすこともあります。
しかし、日本の学校教育では子どもたちがこれらの正しい知識を学ぶ機会は少なく、友人やインターネットから誤った情報を得ている現状があります。
・妊娠したかもと思ったら、まずどうしたらいいの?
・彼氏がコンドームをつけてくれない!どうすればいいの?
・出産すると決めたら、学校はやめなきゃいけないの?
・友だちに中絶の経験を打ち明けられた。なんて声をかけたらいいの?
本書では妊娠をテーマに、10代の子どもたちのリアルな性の悩みを多数紹介。
元養護教諭として、そして現在は性教育講師として、多くの声に耳を傾けてきた著者が、子どもたちに知ってほしい性の知識をやさしく伝えます。
妊娠したかも・させたかもと不安に思っている当事者はもちろん、困っている友だちの力になりたい人、保護者や教職員など、子どもにも大人にも手にとってほしい一冊です。
妊娠していることがわかったらどうしたらいいの?
日本の義務教育では性交・避妊・中絶を学ばない
中絶したあと自分のからだはどうなるの?
妊娠・出産したら学校はやめなきゃだめ?
- 目次
Chapter1 妊娠したかも、どうしよう…
Chapter2 人生を守るための性の知識
Chapter3 「産まない」という選択
Chapter4 「産んで育てる」という選択
Chapter5 「産んでたくす」という選択
おわりに
- 書誌情報
【著】にじいろ
【監修】高橋幸子
定価=本体1400円+税
A5判、152ページ
ISBN 978-4-7726-1479-5
Amazon販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4772614796/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_A9N3Y6ZRG5WJJ8XPMNKK
楽天ブックス販売ページ
https://books.rakuten.co.jp/rb/16890125/
- 著者プロフィール
【著】にじいろ
性教育講師・思春期保健相談士。公立高校の養護教諭を経て、2016年よりフリーランスで活動中。全国各地で児童生徒を対象にした性に関する講演・授業、保護者や教員向け研修などを行っている。
共著『性の絵本6』(たきれい著、株式会社キンモクセイ)、制作協力『思春期の性と恋愛 子どもたちの頭の中がこんなことになってるなんて!』(アクロストン著、主婦の友社 2020)など。
【監修】高橋幸子
埼玉医科大学産婦人科医、思春期外来担当。2000年山形大学医学部卒業。性教育をしたいと産婦人科医になり、年間120件の性教育講演を行う。
主な著書に『サッコ先生とからだこころ研究所〜小学生と考える「性ってなに?」』(リトルモア 2020)、『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ』(たきれい著、KADOKAWA 2021)などがある。
NHK「あさイチ」「きょうの健康」など出演。
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