SDGインパクトジャパンとユニゾン・キャピタル・グループの戦略的提携に関するお知らせ
持続可能な社会の促進に向けた課題解決を目指すベンチャー企業へ投資するファンドの組成とフォーラムを共同展開
株式会社SDGインパクトジャパン(以下「SIJ」)と、ユニゾン・キャピタル・グループ(以下「ユニゾン」)は、インド・太平洋地域において持続可能な社会の促進に向けた課題解決を目指す革新的なベンチャー企業への成長資金提供を行うファンドの組成と、持続可能な社会に向けた課題と機会について議論し、ベンチャー企業を支援するためのフォーラムの設立を目的とした基本合意書を締結しましたのでお知らせします。
今後はインド・太平洋地域において持続可能な社会の促進に資するベンチャー企業に対して成長資金の提供を行うファンドの組成を進めていきます。また、同地域における起業家・投資家・大企業を結びつけ、持続可能な社会に向けた課題と機会について議論し、ベンチャー企業が持続可能な社会構築により大きく貢献することを可能とするためのフォーラムの企画・運営を共同で行っていく予定です。
また現Singularity University* CEOでSIJのアドバイザーであるSteve Leonard氏が、本ファンドおよびフォーラムをリードするマネジメントチームの一人としてSIJに参画いたします。Singularity Universityと、本ファンドおよびフォーラムに関する戦略的な協業について検討していく予定です。Singularity Universityは、指数関数的に発展するテクノロジーがどのようにポジティブなインパクトを創出していけるか、あらゆるレベルのリーダー層の理解を醸成するためのグローバルプラットフォームとして高く評価されています。
*Singularity Universityは、指数関数的に発展するテクノロジーが今後のビジネスや社会をどのように形成していくか、未来に向けてリーダーたちのより深い理解の醸成を支援するグローバル組織です。 地球規模の難題を解決することを目的に、これまでに、企業、非営利団体、政府、投資家、学界から集まった75,000人以上のリーダーたちと協働した実績があります。
Unison Capital Management Pte. Ltd. CEO 山本修氏のコメント
「ユニゾン・キャピタル・グループは、日本と韓国においてESGに重点をおいた投資活動を続けると同時に、持続可能な社会的基盤の構築を目指すベンチャー企業への成長資金提供の可能性に従来から注目してきました。ここ数年は、日本、シンガポール、インド市場をターゲットに、社会課題解決型ベンチャー企業への自己資金による投資活動を進めてきました。この領域での実績豊富なチームを持つSIJとの提携によりインド・太平洋地域においてベンチャー企業の成長支援を行っていくことに大きな期待を持っています」
株式会社SDGインパクトジャパン 取締役会長 谷家衛のコメント
「SDGインパクトジャパンは、国内外のパートナー企業とともに、サステナブルな社会構築の加速化につながる新しい資本の流れの創出や、サステナビリティに貢献するテクノロジーや事業を有する起業家の支援に注力しております。国内有数のプライベート・エクイティ投資会社であり、インド・太平洋地域での投資経験も豊富なユニゾン・キャピタルとともに、サステナブルな社会の促進に貢献できるよう尽力してまいります」
ユニゾン・キャピタル・グループについて:
ユニゾン・キャピタル・グループは1998年に創業された日本、韓国およびシンガポールを拠点とするプライベート・エクイティ投資会社です。創業以来活動を共にする10人のパートナーがリーダーシップをとっています。日本および韓国の中堅・中小企業を対象とするバイアウト投資のパイオニアとして、日本の5ファンド、韓国の2ファンドで累計50億ドル(約5,000億円)のエクイティ投資運用実績を持ちます。
SDGインパクトジャパンについて:
SDGインパクトジャパンは、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナブルファイナンスに特化した企業です。当社は国内外の有力なパートナーと一緒にサステナビリティにフォーカスした運用戦略の組成・運営推進、サステナビリティ向上に貢献する革新的な事業のインキュベーションを行っています。持続可能なアイデアやテクノロジーへのインパクトにつながる投資を通じ、人々と地球の持続可能な未来を創造します。
カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなど、持続可能な社会の構築に向けたニーズが拡大する中、インド・太平洋地域の起業家が持続可能な社会の促進を目指したベンチャー企業を創業するケースは年々増加しています。一方で、これらのベンチャー企業が事業を拡大し、持続可能な社会に向けた課題解決に貢献する上で、十分な必要となる成長資金を提供する枠組みは未だに不十分な状態にあります。ユニゾンは、日本・韓国・シンガポール及びインドにおいて、SIJはアジア太平洋地域の戦略パートナーと、これまで独自に起業家や企業支援の活動を続けてきましたが、両者が共同で活動を行うことで、持続可能な社会構築の加速化に大きく貢献することが可能であると考え、この度の基本合意書締結に至りました。
今後はインド・太平洋地域において持続可能な社会の促進に資するベンチャー企業に対して成長資金の提供を行うファンドの組成を進めていきます。また、同地域における起業家・投資家・大企業を結びつけ、持続可能な社会に向けた課題と機会について議論し、ベンチャー企業が持続可能な社会構築により大きく貢献することを可能とするためのフォーラムの企画・運営を共同で行っていく予定です。
また現Singularity University* CEOでSIJのアドバイザーであるSteve Leonard氏が、本ファンドおよびフォーラムをリードするマネジメントチームの一人としてSIJに参画いたします。Singularity Universityと、本ファンドおよびフォーラムに関する戦略的な協業について検討していく予定です。Singularity Universityは、指数関数的に発展するテクノロジーがどのようにポジティブなインパクトを創出していけるか、あらゆるレベルのリーダー層の理解を醸成するためのグローバルプラットフォームとして高く評価されています。
*Singularity Universityは、指数関数的に発展するテクノロジーが今後のビジネスや社会をどのように形成していくか、未来に向けてリーダーたちのより深い理解の醸成を支援するグローバル組織です。 地球規模の難題を解決することを目的に、これまでに、企業、非営利団体、政府、投資家、学界から集まった75,000人以上のリーダーたちと協働した実績があります。
Unison Capital Management Pte. Ltd. CEO 山本修氏のコメント
「ユニゾン・キャピタル・グループは、日本と韓国においてESGに重点をおいた投資活動を続けると同時に、持続可能な社会的基盤の構築を目指すベンチャー企業への成長資金提供の可能性に従来から注目してきました。ここ数年は、日本、シンガポール、インド市場をターゲットに、社会課題解決型ベンチャー企業への自己資金による投資活動を進めてきました。この領域での実績豊富なチームを持つSIJとの提携によりインド・太平洋地域においてベンチャー企業の成長支援を行っていくことに大きな期待を持っています」
株式会社SDGインパクトジャパン 取締役会長 谷家衛のコメント
「SDGインパクトジャパンは、国内外のパートナー企業とともに、サステナブルな社会構築の加速化につながる新しい資本の流れの創出や、サステナビリティに貢献するテクノロジーや事業を有する起業家の支援に注力しております。国内有数のプライベート・エクイティ投資会社であり、インド・太平洋地域での投資経験も豊富なユニゾン・キャピタルとともに、サステナブルな社会の促進に貢献できるよう尽力してまいります」
ユニゾン・キャピタル・グループについて:
ユニゾン・キャピタル・グループは1998年に創業された日本、韓国およびシンガポールを拠点とするプライベート・エクイティ投資会社です。創業以来活動を共にする10人のパートナーがリーダーシップをとっています。日本および韓国の中堅・中小企業を対象とするバイアウト投資のパイオニアとして、日本の5ファンド、韓国の2ファンドで累計50億ドル(約5,000億円)のエクイティ投資運用実績を持ちます。
SDGインパクトジャパンについて:
SDGインパクトジャパンは、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナブルファイナンスに特化した企業です。当社は国内外の有力なパートナーと一緒にサステナビリティにフォーカスした運用戦略の組成・運営推進、サステナビリティ向上に貢献する革新的な事業のインキュベーションを行っています。持続可能なアイデアやテクノロジーへのインパクトにつながる投資を通じ、人々と地球の持続可能な未来を創造します。
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