BBQの新定番!ウッドプランクシリーズに飛騨市の広葉樹を活用した『HIDA WOOD PLANK』が登場
公式サイト:https://newie.jp/products/hida-wood-plank
「HIDA WOOD PLANK」は岐阜県飛騨市産の広葉樹を活用したウッドプランクです。この度は燻製チップでも定番の樹種「桜」と「栗」を新商品として発売いたします。
昨年発売した岐阜県山県市産の杉板を活用したウッドプランク「MIYAMA WOOD PLANK」に続く新たなラインナップです。
「MIYAMA WOOD PLANK」詳しくはこちら:https://newie.jp/products/wood-plank
製品のポイント
・燻製チップの王道、桜と栗の木を使用したウッドプランク
・岐阜県飛騨市産の広葉樹を活用
・原木選定から携わり、材木を余すところなく有効利用
燻製チップの王道、桜と栗を使用したウッドプランク
・ウッドプランクとは
ウッドプランクとは「木の板」という意味で、BBQの本場アメリカで親しまれている「プランクBBQ」で使用されます。プランクBBQでは、食材を板の上にのせて、板ごと焼いて調理することから、ウッドプランクには無添加の木材で良い香りの煙が出る樹種が用いられます。
板が焦げて出る煙で食材が燻され、独特の風味が付くので、燻製のような香り高いバーベキューが楽しめます。板とコンロさえあれば、いつもとは一味違うBBQが手軽に楽しめるので、日本でもキャンパーを中心に普及し始めています。最近ではBBQ場やグランピング施設などでも採用されている最新のBBQスタイルです。
製品特徴
燻製チップとして定番の「桜」と「栗」ですが、 プランクBBQでも、誰もが楽しめる優しい燻製風味に仕上がります。「桜」は、食材の甘みが増し、ほんのりと桜の香りを楽しめます。「栗」はクセがなく、燻製の香りもまろやかで、後味はすっきりしています。どちらも幅広い食材と相性がよく、特にサーモンや鶏肉、豚肉との相性が抜群です。
それぞれ木目が特徴的で「桜」は赤褐色、「栗」は模様がはっきりしており、木の風合いも楽しむことができます。プランクはそのままプレートとして使うことができ、写真映えも楽しめます。
発売に先立って行った試食会でも、幅広い年代のお客様からご好評いただきました。
岐阜県飛騨市産の広葉樹を活用
・プランクBBQへの探求心から飛騨市へ
開発のきっかけは、「プランクBBQを定番の杉以外の木でやったら、どんな味になるんだろう?」という好奇心でした。
特に、スモークチップで人気のある桜やクルミなどの”広葉樹“をウッドプランクにしたら面白いのではないかと考えました。そのアイデアを追求するために、「広葉樹といったら飛騨でしょ!」ということで、私たちは一路岐阜県飛騨市へと向かったのです。
(画像提供:広葉樹コンシェルジュ及川さん)
現地では広葉樹の現状と活用の取り組みを知り、さらにそこに携わる人たちの熱い想いに触れることができました。最初は単なる好奇心からスタートしたプロジェクトでしたが、飛騨市での体験を通じて、
「(広葉樹で)新しいウッドプランクの可能性を追求する!」
「飛騨市の広葉樹を活用することで、地域の木材産業を支援し、持続可能な資源活用に貢献する!」
という2点を目標にし、本格的に「HIDA WOOD PLANK」の開発をスタートさせることとなりました。
▼飛騨ウッドプランクプロジェクト詳しくはこちら
https://newie.jp/blogs/column/12
https://newie.jp/blogs/column/13
▼飛騨市の取り組みについて詳しくはこちら
https://hidatsumu.com/
・飛騨市で伐採された「小径木」を活用
飛騨市は、岐阜県最北部に位置し、豊かな自然に恵まれたまちです。総面積の約94%が森林で占められており、その中の約68%は広葉樹で構成されています。しかし、飛騨市内の広葉樹は、直径が26㎝以下の細い「小径木」の割合が多いため、家具などの用材として活用できる木材はごくわずかで、伐採した広葉樹の中のわずか6%程度しかありません。残りの約94%は、製紙や燃料用のチップとして使用されているという現実があります。
こうした状況を踏まえ、私たちは「小径木」のサイズ感がウッドプランクにぴったりだと気付きました。板の大きさは、食材を載せやすい250×150mmのプレートサイズを確保できれば十分だったからです。
▲「小径木」(写真右)とは胸の高さの直径が26cm以下の木材のこと。家具等の用材には細くて向かない(画像提供:広葉樹コンシェルジュ及川さん)
原木選定から携わり、材木を余すところなく有効利用
「HIDA WOOD PLANK」は、弊社社員が飛騨市へ赴き、製品のもととなる原木を選んでいます。取り都合が良い原木を選び、木材を最大限に活用できるよう現場と調整しながら生産しています。原木の選定からカットまで、全ての工程を飛騨市で行っています。
①原木の選定 ㈱柳木材様にて
小径木の中でも、家具などにするにも扱いにくいサイズの原木を選びます。
②原木を板材にカット ㈱西野製材所様にて
選んだ原木の皮をむき、板状にカットしていきます。
③乾燥
カットした板を並べて 天日にさらして約1カ月乾燥させます。
④板を磨いて、製品のサイズにカット ひだザイの加工所様にて
乾燥中に出た板の反りや曲がりを整えて、プランクのサイズにカットします。なるべく端材が出ないように工夫して、カットしてもらっています。
⑤焼き印を押して完成 本社にて
製品概要
大きさ :
Mサイズ:約230~250×130~170×13mm、
Lサイズ:約250×180~250×13mm
セット内容:
さくらMサイズ2枚セット、さくらLサイズ2枚セット、
くりMサイズ2枚セット、くりLサイズ2枚セット
付属品 :チャック付き袋×2(浸水用)
材質 :岐阜県飛騨市産 桜、栗
価格 :
Mサイズ2枚セット:¥1,980(税込み)
Lサイズ2枚セット:¥2,420(税込み)
※サイズには若干ばらつきがございます
■会社概要
会社名:株式会社ファーストペンギン
所在地:愛知県名古屋市中区新栄2-42-28
設立:2022年1月
代表取締役:野嵜健
事業内容:EC事業
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