ヘルスケア・アジア・ファーマ・アワードを受賞
グローバルバイオファーマの日本法人としてESG部門で初受賞
ユーシービージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:菊池 加奈子)は、アジアの有力医療誌 「Healthcare Asia(ヘルスケア・アジア)」が主催する 「Healthcare Asia Pharma Awards(ヘルスケア・アジア・ファーマ・アワード)2025」で、「年間最優秀ESG部門賞」を受賞しました。受賞結果は、ヘルスケア・アジアの7月号で公開されています。
ヘルスケア・アジア・ファーマ・アワードは、患者アドボカシーやデジタル・イノベーション、マーケティング&コミュニケーションなど合計12のカテゴリーで、それぞれ受賞者を選出します。そのうち、ESG(環境・社会・ガバナンス)カテゴリーは、医療業界における持続可能な取り組みを評価するものであり、「独自性と革新性」、「効果と影響力」、「ダイナミズム」が審査基準となっています。
本受賞は、グローバルバイオファーマの日本法人として初めての快挙であり、以下の当社の取組みが高く評価されました。
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埼玉工場の無事故記録の継続とグリーン・プロジェクト」
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ボランティア活動を中心とした全社でのウェルビーイング向上の取組み
ユーシービージャパンは、埼玉工場の電力の再生可能エネルギーへの代替を始めとする、ベルギー本社が定めるヨーロッパの高い環境基準に従った取組みや、当社の理念である “患者さんのために”に沿った、病気の子どもに付き添う家族のための施設の清掃やチャリティーイベントに多くの従業員が参加しています。また、本年の大阪・関西万博でのベルギーパビリオンのスポンサーシップを通じて、疾患啓発やイノベーションの加速に貢献していることも受賞理由として評価されました。
なお、本受賞の詳細は、今月発行のヘルスケア・アジア誌にて紹介されております。
Healthcare Asia 2025 by Charlton Media Group - Issuu (Healthcare Asia 4月号PDF版)
当社は今後もESGに基づく企業活動を通じて、社会的責任を果たし、持続可能な医療の実現に貢献してまいります。
UCB(ユーシービー)について
UCB(www.ucb.com)は、ベルギーのブリュッセルに本社を置くグローバルバイオファーマで、ニューロロジーや免疫・炎症領域の重篤な疾患と共に生きる患者さんのより良い生活の実現を目指して、革新的な医薬品の研究開発ならびにソリューションの提供に力を注いでいます。約40カ国に拠点を置き、従業員数は9,000名あまりを擁しており、2024年の収益は61億ユーロでした。UCBはユーロネクスト・ブリュッセル証券市場に上場しています。
ユーシービージャパン株式会社は、UCBの日本法人として1988年に設立され、抗てんかん薬、関節リウマチ治療薬および乾癬治療薬を中心に医薬品事業を展開してきました。2023年より希少疾患領域でも治療薬の販売を開始しました。患者さんにとっての価値を創造するバイオファーマリーダーとして、従来の治療で十分な改善が得られなかった患者さんに、新たな治療の選択肢を提供することを目指しています。ユーシービージャパンは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるベルギーパビリオンにダイアモンド パートナーとして協賛しています。
ユーシービージャパンの詳細についてはhttps:/www.ucbjapan.comまたは、LinkedInをフォローしてご覧ください。
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