自社の損益分岐点、把握していますか?点数をつけない「会社の健康診断」を無料公開

10の質問で損益分岐点・資金繰り・値上げ・原価・固定費・採用など「いま確認したい経営数字」を約1分で整理。登録不要・回答データ保存なし

Bottino株式会社

会社の健康診断/評価や点数はつけません

Bottino株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:末井紳也)は2026年9月22日、中小企業の経営者が自社の経営数字の把握状況を10の質問で確認できる無料セルフチェック会社の健康診断を、中小企業向け経営メディア「かいしゃの主治医」で公開しました。

会社の健康診断は、試算表、損益分岐点、資金繰り、値上げ、原価、固定費、採用など、日々の経営判断に関わる10の質問に「はい/いいえ・分からない」で回答するセルフチェックです。

特徴は、会社を点数やランクで評価しないことです。

「10問中7問だから70点」といった判定ではなく、回答結果からお金・資金繰り、利益・損益分岐点、原価・採算、固定費、採用・人件費など、いま確認しておきたい経営数字のテーマを整理して表示します。

所要時間は約1分。会員登録や会社情報の入力は不要で、回答データもサーバーやデータベースには保存しません。

会社の健康診断


売上は分かる。でも「いくら売れば赤字にならないか」は分からない

毎月の売上はいくらか。

利益はいくら出たか。

預金残高はいくらあるか。

こうした数字を確認していても、その数字を次の判断に使おうとすると、別の問いが出てきます。

  • 毎月いくら売れば赤字にならないのか

  • なぜ今月は利益が増えた、あるいは減ったのか

  • 値上げするとき、販売数量がどこまで減っても現在の利益を維持できるのか

  • 原価率が1ポイント変わると利益はいくら変わるのか

  • 社員を1人採用するには、あとどれくらいの売上・利益が必要なのか

  • 3か月先の資金残高はどうなっているのか

売上や利益を知っていることと、その数字を経営判断に使えることは同じではありません。

会計数字は会社の過去を確認するだけでなく、

 なぜ、この数字になったのか
 では、次に何を変えるのか

を考える材料にもなります。

そこでBottinoでは、専門的な会計知識を問うのではなく、まず自社では、どこまで数字で把握できているだろうかを気軽に確認する入口として、会社の健康診断を開発しました。


なぜ、会社に点数をつけないのか

会社の健康診断では、100点満点のスコアやA・B・Cといったランク判定を行いません。会社によって、いま確認すべき数字が違うと考えているからです。

業種、会社規模、成長段階、資金状況、採用や投資の予定などによって、経営者が優先して見るべき数字は変わります。10問すべてにはいと答えることが目的ではありません。ここは把握できているここは意外と曖昧だったと現状を確かめ、自社に必要な数字を見つけてもらうための診断です。

そのため、会社の良し悪しは評価せず、回答に応じていま確認しておきたいテーマを表示する設計にしました。表示されたテーマすべてに取り組む必要はありません。今の経営に直結するものから、一つずつ確認してください。

診断結果イメージ

10の質問に「はい/いいえ・分からない」で答えるだけ

診断は約1分で完了します。

質問は、実際の経営判断に関係する内容で構成しています。

例えば、

 毎月いくら売れば赤字にならないか、損益分岐点を把握していますか?

 価格を5%変えたとき、利益がいくら変わるか把握できますか?

 3か月先までの入出金や資金残高を把握していますか?

 社員を1人採用した場合、追加で必要になる売上・利益を把握していますか?

などです。

回答方法ははいいいえ・分からないの2択。

会計用語の知識を試すテストではなく、自社の経営数字について把握できていることまだ曖昧なことを整理するための質問にしています。


最後の質問は「試算表を見ていますか?」ではありません

10問目で尋ねるのは、

「試算表を確認したあと、『来月何を変えるか』まで決めていますか?」

です。

「会社の健康診断」が確認したいのは、数字を知っているかどうかだけではありません。

数字を見たあと、次の意思決定につなげられているか。

そのため、この質問は他の項目とは別に、数字を見るから使うへという独立したテーマとして表示します。


診断結果からカルテ、処方箋へ

かいしゃの主治医は、気になる数字を見つける「健康診断」、原因や考え方を知るカルテ、次の一手を考える処方箋の順に、経営数字の情報を読めるようにしたメディアです。会社の健康診断は、その最初の段階にあたります。

診断結果では、いいえ・分からないと答えた内容に応じて、次のテーマが表示されます。

  • お金・資金繰り

  • 利益・損益分岐点

  • 原価・採算

  • 固定費

  • 採用・人件費

ここから、お金・利益・原価・組織の各カルテと、関連する処方箋に進めます。

「見るだけで終わらない。気づきから、次の一手まで。」の4ステップ詳細図

診断後は、シミュレーターで自社の数字を動かしてみる

診断で気になったテーマは、Bottinoが公開している無料経営シミュレーターで、自社の数字を入れて試算できます。登録は不要です。値上げ後に販売数量がどこまで減っても現在の限界利益を維持できるか、原価率を改善すると利益がどう変わるか、固定費を見直すと損益分岐点がどう変わるか、目標利益の達成にいくらの売上が必要か、といった試算ができます。

Bottino 無料経営シミュレーター


登録不要。回答データも保存しない

利用にあたって、メールアドレス、氏名、会社名などの入力は求めません。回答はブラウザ上で診断結果を表示するためだけに使い、サーバーやデータベースには保存しません。ページを閉じると回答は消えます。
経営数字について気になったとき、すぐに試せるセルフチェックとして提供します。


数字を「報告する」から「次の判断に使う」へ

Bottino株式会社 代表取締役の末井紳也は、税理士業界で約20年、中小企業の会計・税務に携わってきました。試算表や決算書を作ることと、その数字を経営判断に使うことは別の仕事だと感じてきたことが、この診断を作った背景にあります。

Bottino株式会社 代表取締役 末井紳也 コメント

会計の現場にいる自分自身も、数字を報告するだけで終わってしまい、次の判断まで届けられなかった場面があります。

毎月の売上や利益を確認することはもちろん大切です。ただ、本当に経営に使うのであれば、「なぜ利益が増えたのか」「値上げしたらどうなるのか」「人を1人採用しても大丈夫なのか」といった次の判断まで数字をつなげたい。

今回の会社の健康診断は、会計の知識を試すテストではありません。また、会社に点数をつけるものでもありません。

ここは分かっている。でも、ここは意外と曖昧だった

そんなふうに、自社の数字をもう一度見てみるきっかけになればうれしいです。


中小企業経営者・役員539名への調査、追加の分析を9月24日に公表予定

なおBottinoは、中小企業の経営者・役員539名を対象に、試算表・決算書が経営判断にどう使われているかを調査しています。年商別・従業員規模別の試算表の作成状況などは、すでに公表しています。9月24日には、資金繰り、採用、設備投資、値上げ・価格設定など、経営判断ごとの活用状況について、追加の分析を公表する予定です。


「会社の健康診断」概要

名称:会社の健康診断
提供開始:2026年9月22日
利用料金:無料
所要時間:約1分
質問数:10問
回答方法:「はい」「いいえ・分からない」
会員登録:不要
回答データ:サーバー・データベースへの保存なし
対象:主に中小企業の経営者・経営層
提供媒体:中小企業向け経営メディア「かいしゃの主治医」

会社の健康診断


「かいしゃの主治医」について

かいしゃの主治医は、Bottino株式会社が運営する中小企業向け経営メディアです。

売上、利益、資金繰り、原価、固定費、組織など、会社の経営課題を数字から捉え、「健康診断」「カルテ」「処方箋」という考え方で、経営者が自社の数字を意思決定に活用するための情報を発信しています。

かいしゃの主治医


Bottino株式会社について

Bottino株式会社は、中小企業向けにバックオフィス支援、外部CFO・MQ会計を活用した経営数値の可視化・意思決定支援などを提供しています。

会計データを過去の結果確認だけで終わらせず、値上げ、原価改善、固定費、採用、投資など、これからの経営判断に活用するための支援に取り組んでいます。

また、経営改善策による数字の変化を試算できる無料経営シミュレーターや、中小企業向け経営メディア「かいしゃの主治医」を運営しています。

Bottino株式会社

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会社概要

Bottino株式会社

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URL
https://bottino.net
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
電話番号
06-7777-3200
代表者名
末井紳也
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2017年09月