静岡県焼津市での交流型モビリティ実験「つなモビ」第2弾を2024年1月6日~3月24日に実施
焼津市LINEから直接予約決済が可能、グリスロ車両もラッピング、使いやすさと親しみやすさが増す
「つなモビ」第2弾では、前回より大型化した6人乗りのグリーンスローモビリティを導入します。港町・焼津にちなんだ魚をイメージしたデザインを基調に、車両の眼の部分を日々変化させるなど、地域に親しまれる新しい交通手段を目指します。運行期間中は、ゆるキャラである「つなモ君」率いるインスタグラムによる情報発信を強化し、「つなモビ」の認知拡大や利用促進を図ります。
予約や決済は、焼津市の人口を超える15万人以上が登録している焼津市LINEの専用ボタンから直接可能となります。市民の大半が登録している焼津市LINEがインターフェイスとなることで、市民の利用しやすさも大幅に向上します。料金は乗り放題制となっており、大人が1日600円、小学生~高校生まで子供料金で1日300円です。合計30か所の停留所では、市内外の利用者を対象とした40回近い交流イベントを企画・実施します。また、停留所となる施設や商品の説明を店主等から聞くことができる「3 minutes Project」を通じて、市内外の方に焼津の魅力を伝える取り組みも行います。実験初日の1月6日(土)は、焼津市役所にて午前9時45分~10時まで、出発式セレモニーを行い、先着順で同日限り有効の無料試乗チケットをお渡しする予定です。
「つなモビ」第1弾では、2023年1月16日~2月28日の平日31日間で、登録数272、有料乗車数173(総ライド数520)と好評を博しました。乗客の3分の2を占めた市外からの来訪者と地元民の交流促進や、停留所となった直売店等での経済効果が幅広く見られるなどの実績と、車両の快適性やアプリの操作性といった課題を残しました。今回の「つなモビ」第2弾では、前回の課題を解決し、車両デザインやSNS、多くの交流イベントによって人材交流を活発化させ、焼津の魅力を伝えることで、関係人口として取り込むことを目指します。
「つなモビ」第2弾の詳細は別紙の通りです。
【別紙】
■「つなモビ」第2弾の概要
〇実施場所:静岡県焼津市 (焼津駅南口の3キロ圏内)
〇実施期間:2024年1月6日(土)~3月24日(日)全79日間
※2024年1月6日(土)~1月26日(金)の21日間:焼津市の事業として実施
※2024年1月27日(土)~3月24日(日)の58日間:経済産業省の事業として実施
〇運行時間:10:00~17:00
〇実験主体:合同会社うさぎ企画
〇後援団体:焼津市観光協会、焼津商工会議所、しずおか焼津信用金庫
〇協力団体:【車両ラッピング】株式会社ジェイトリム・ジャパン
【車両レンタル】株式会社モビリティワークス
【車両デザインおよびインスタグラム展開】兼平あゆみ(massara design works.)
〇運行委託:株式会社アンビ・ア タクシー事業部
■交流イベント一覧(予定)
https://prtimes.jp/a/?f=d100976-12-891b66dc812fa06ed5e31f64fe15927c.pdf
■本実験のチラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d100976-12-485abb0cff2bddecfcb463590b5326c4.pdf
■参考情報:「つなモビ」第1弾の概要
〇場所: 静岡県焼津市 (主に駅前商店街~旧港・新港エリア)
〇期間: 2023年1月16日~2月28日(モビリティサービスの利用可能日は、平日のみ)
〇主催: 合同会社うさぎ企画、株式会社LANDMARK
〇予約システム: ビジネスマッチングアプリ「FLAG」を活用
〇成果: 登録数272、有料乗車数173 (総ライド数 520)、総施設来訪数601
※詳細は2023年4月13日発行のニュースリリースをご参照ください。 以上
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