アイナビトラックのAIコンシェルジュ、大型アップデート ― AIエージェントとして 用途の相談から在庫検索・査定・問い合わせまでを一つの会話で
総合案内AIが用件を読み取り、専門AIへつなぐ新構成。実在庫からの候補提示・買取査定・担当者への引き継ぎまでを途切れずに
株式会社ステアリンク(本社:千葉県佐倉市、代表取締役:栗山 仁)は、中古トラック売買プラットフォーム「アイナビトラック」に搭載するAIコンシェルジュを全面刷新し、提供開始をしました。
従来は「買いたい方向け」「売りたい方向け」「車両詳細」と用件ごとに分かれていた入口を一本化。お客様は窓口を選ぶことなく、「こんな仕事に使うトラックが欲しい」「今の車を売って買い替えたい」といった普段の言葉で相談を始めるだけで、用途の相談・在庫検索・買取査定・車両詳細の確認・担当者への引き継ぎまでを、一つの会話の中で進められます。
AIチャットボットから、より高性能なAIエージェントへ

物流・運送業界では、2024年問題を端緒とするドライバー不足・車両確保難が続き、事業者にとって「必要な仕様の車両を、必要なタイミングで確保する」難度が高まっています。一方で中古トラックは、荷台形状・サイズ区分・架装・車検残・必要免許など確認項目が多く、比較検討そのものに時間がかかります。
ステアリンクは2024年9月に業界初※1の対話型AIコンシェルジュを正式リリースし、2025年10月には基盤AIモデルを刷新するなど、継続的な精度向上を進めてきました。
従来版のAIコンシェルジュは、お客様側が最初に「買いたい」「売りたい」のどちらかを選ぶ構成でした。しかし実際に多いご相談である、「平ボディーとバンのどちらが向いているか分からない」「今の車を売って買い替えたい」といった、用件がまだ定まっていない相談や、売却と購入にまたがる相談に対してAIエージェント技術をベースに、今回のアップデートでより柔軟かつ高精度なサポートを実現いたしました。
AIコンシェルジュのアップデート概要

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提供形態 |
アイナビトラック上のAIコンシェルジュ |
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AIエージェント構成 |
総合案内AI(一次受け)+ 専門AI群による二段構えのAIエージェント構成 |
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AI対応範囲 |
用途・車種選びの相談/条件ヒアリング/実在庫の検索/買取査定/車両詳細の照会/車検・陸送・支払い条件の確認/アイナビ事務局への引き継ぎ |
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対象ユーザー |
アイナビトラックの全利用ユーザー(会員登録不要・無料) |
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利用URL |
主要な進化ポイント

1. 入口の分岐を廃止。一つの窓口が用件を読み取り、適切な専門AIへつなぐ
お客様と対話するのは「総合案内AI」が、発言内容から用件を判別し、裏側で在庫検索・価格査定・車両詳細照会・車種や手続きの知識といった専門AIを呼び出して、結果を一つの回答にまとめて返します。お客様と対話するAIコンシェルジュは、常に1人だけとなる構成です。
「買いたい方はこちら」「売りたい方はこちら」と、お客様が自分で窓口を選ぶ必要はなくなりました。
2. 「売る車」と「買う車」を取り違えない、15項目の相談メモ
会話のたびに、お客様の条件を15項目の相談メモとして自動で更新します。
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共通:買いたい/売りたい/両方、用途・背景、検討状況
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探している車:形状、サイズ、メーカー、希望エリア、予算上限、年式の下限、走行距離の上限
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売りたい車:メーカー、形状、サイズ、年式、走行距離
売却車両と購入希望車両を別々に記録するため、買い替えの相談でも条件が混ざりません。「さっきの査定はいくらでしたか」といった会話の振り返りにも、正確に答えられます。
3. 実在庫からの提案を、そのまま問い合わせにつなげる
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形状・サイズ・予算・エリア・年式・走行距離などの条件で実在庫を検索し、該当件数と候補車両を提示
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候補は3台ずつ1台1行で提示。「一番安い」「一番走行距離が少ない」といった並び順の指定にも対応
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各車両に車両名・年式・走行距離・価格・在庫場所・お問い合わせ番号・車両ページへのリンクを併記。チャットから掲載ページへ直接移動し、写真や詳細を確認できます
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条件に合う在庫がない場合は、その場で条件を1つ広げて検索し直し、広げたことを伝えたうえで候補を提示。広い地域をご希望の場合は全国の在庫から提示します
4. 査定から担当者への引き継ぎまで、会話の中で完結
買取査定は、メーカー・形状・サイズ・年式・走行距離の5項目が揃った時点で目安の価格帯を提示します。不足している項目は一つずつではなくまとめて一度にヒアリングするため、やり取りの往復を最小限に抑えています。
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売却をご希望の方:査定内容をまとめ、アイナビ事務局の連絡先をご案内して会話を締めます
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購入をご希望の方:一台に絞り込んだ後、車検の要否 → 陸送の要否 → お支払い方法を順に確認し、事務局へ引き継ぎます
5. 「分からないことは、分からないと言う」設計
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冷凍機の方式や整備記録など掲載情報にないことは推測せず、「この場では分かりません。担当者が実車で確認してご案内します」と回答
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件数・価格は検索結果の数値をそのまま使用し、独自に計算・丸めを行わない
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見積書の発行・架装の相談・許可要件・整備履歴の確認など、チャットで完結できないことは「できる」と言わず、アイナビ事務局の連絡先(車両が決まっていればお問い合わせ番号も)をご案内
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免許区分や法令の細かい要件は、断定せず確認方法を案内
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誤った情報でお客様の判断を誤らせないことを、回答の網羅性より優先しています。
営業現場が設計した10のペルソナで、AI対話テストとチューニングを実施
今回のリニューアルでは、リリース前の品質検証に生成AIを用いた自動対話テストを導入しました。
ステアリンクの営業現場が、実際の利用シーンに基づくペルソナを設計。各ペルソナになりきったAIがAIコンシェルジュと自動で対話し、全件を担当者が確認したうえで応答をチューニングしました。AIコンシェルジュ側の返答は、実際の在庫データ・査定データに基づく実出力です。
設計したペルソナの例:

人手だけでは網羅しきれない問い合わせパターンを短期間で検証し、在庫が見つからない場合の対応、掲載情報にない事項の扱い、担当者へ引き継ぐべき相談の判別などを作り込んでいます。
今後の展開
ステアリンクは今後、社内に蓄積したデータ資産をAIコンシェルジュから活用できるよう開発を進めます。
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トラック需要トレンドの提供:日々収集する公開ニュース等をAIが分析した需要予測データと連携し、「最近どの形状・仕様のトラックに需要が出ているか」を対話で案内
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車両選定時の注意点の提示:過去の修理・故障実績データをもとに、購入判断に役立つ観点を提示
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チャネル・言語の拡張:LINE版の提供拡大、多言語対応
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単に車両を探せるチャットではなく、トラックの売買判断に必要な情報が揃う相談窓口を目指します。
掲載リンク
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アイナビトラック:https://ainavi.jp/
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AIコンシェルジュ利用ページ:https://ai.ainavi.jp/chat/RTGJUsaPmokkgAb6
会社概要
株式会社ステアリンク
- 所在地:千葉県佐倉市神門68-1
- 代表者:代表取締役 栗山 仁
- 事業内容:中古トラック・商用車の売買プラットフォーム「アイナビトラック」の運営
- サイト:https://ainavi.jp/
本件に関するお問い合わせ先
アイナビ事務局(株式会社ステアリンク)
TEL:050-5527-7856
MAIL:helloainavi@gmail.com
※1:当社調べ:中古トラック領域における「対話型AIコンシェルジュ」実装・公開提供として(2024年8–9月時点)
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