JR 東日本「えきねっと」がForterを導入:不正利用を大幅に削減し、安全な取引環境構築を実現
〜AIを活用した不正対策により、購入者がより安心して安全に取引できるオンライン環境を構築〜
2025年12月18日 - AI・機械学習を用いた不正対策プラットフォームを手掛けるForter(フォーター、本社:米国ニューヨーク州)は、東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR 東日本」)が、新幹線やJR特急などの空席案内・申込ができる「えきねっと」の不正対策にForterのソリューションを導入したことを発表します。「えきねっと」ではForterを導入して以降、不正利用が大幅に減少し、お客さまの安心・安全な購入体験を実現しています。
これまで「えきねっと」では、複数の仕組みによるクレジットカード取引における不正対策を実施してきました。しかしながら、不正攻撃は日々巧妙化してきており、更なる対策に迫られていました。また、不正対策を講じる上でルール運用など人手による運用負荷のかからない対策が求められていました。
解決策として、JR 東日本はAI・機械学習を活用したForterを導入し、これまでの仕組みを置き換え、より安心・安全な取引環境を構築しました。Forterの高精度判定により不正利用は大幅に減少し、不正者を締め出すことで不正利用は更に減少傾向にあります。従前のツールでは必要だった業務負荷を削減し、完全な自動化を実現しました。
Forterの日本担当カントリーマネージャーを務める野田陽介は、「このたび「えきねっと」のセキュリティに大きく貢献できたことを大変嬉しく思います。不正利用はブランドイメージや顧客体験に大きく影響します。Forterの圧倒的な高精度判定により不正利用の削減に限らず、より使いやすいサイト・顧客体験に貢献してまいります。」と話しています。
JR 東日本「えきねっと」について
新幹線や特急列車の座席予約・きっぷ購入をスマホやパソコンから行え、新幹線 e チケット(トクだ値)・在来線チケットレス特急券(トク割)などの割引商品が購入できるなど、便利でおトクなサービスです。
※きっぷの申込には「えきねっと」への会員登録/ログインが必要です
Forterについて
Forterはデジタルコマースのための”トラスト(信頼)”プラットフォームです。高度なAIに基づいて構築されており、購買プロセス全体を通して、信頼性に関する正確かつ瞬時の判定を提供します。我々は事業者に対して、不正取引の心配をすることなくスピード感のある商取引を行えるよう、確信と洞察を提供します。ForterはAdobe、ASOS、eBay、Instacart、Priceline、Nordstromをはじめとする40万を超える事業者から信頼を得て、これまでに2兆ドルを超える取引を処理しています。
Forterのウェブサイト:https://www.forter.com/ja/
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