「アマネク別府」の別府市街地活性化プロジェクトが第17回建築九州賞(作品賞)のJIA特別賞を受賞
- 建築文化や環境形成の向上に貢献した優秀な建築作品を顕彰 -
株式会社再生建築研究所(東京都渋谷区、代表取締役:神本 豊秋)が基本設計/実施設計監理監修を行い、株式会社アマネク(東京都千代田区、代表取締役:安達禎文)がホテル事業の運営を行う別府市街地活性化プロジェクト「アマネク別府 ゆらり」「アマネクイン別府」「旧エルザ」が、九州地方の地域性を基盤にその建築文化や環境形成の向上に貢献した優秀な建築作品を顕彰する第17回 「建築九州賞(作品賞)」 のJIA特別賞を受賞いたしました。
今回の受賞概要 / 建築九州賞とは
<今回の受賞概要>
・受賞内容:第17回 「建築九州賞(作品賞)」 JIA 特別賞
・受賞者:株式会社再生建築研究所
・受賞対象:別府市街地活性化プロジェクト「アマネク別府ゆらり/アマネクイン別府/旧エルザ」
<建築九州賞とは>
(一社)日本建築学会九州支部では、九州地方における建築水準の発展に寄与し、学会と地域社会の交流を図ることを目的に、(公社)日本建築家協会九州支部ならびに沖縄支部との共催で「建築九州賞(作品賞)」を2007年度に創設し、毎年募集・選考を行っています。
2023年度(第17回)は、各地から96作品(住宅部門36作品、一般建築部門60作品)の応募をいただき、本賞選考部会による厳正な審査の結果、次の7作品に賞を授与することに決定いたしました。
※引用:第17回「建築九州賞(作品賞)」WEBサイト https://kenchiku.co.jp/compe/cmp_r20240313-10.html
「アマネク別府」概要
アマネク別府は街とホテルの共栄を図り、別府エリアの活性化を目指す「地域活性化ホテル」をコンセプトに開業いたしました。
ホテル周辺の飲食店会計を部屋付けできる独自の決済サービス「HEYAZUKE」や、セレクトショップの老舗SHIPS(シップス)とコラボレーションしたカラフルな浴衣のご用意など、飲食店を中心とした街の観光スポットを、ホテルの付帯施設のように散策したくなる仕組みづくりを行っています。快適な個室空間とリゾート感溢れる充実した共用施設を備えながらも、国内有数の温泉街である別府ならではの文化を街に出向いて存分にお楽しみいただくことで、地域活性化への貢献を目指しています。
所在地:大分県別府市駅前本町6-35
開業日:2021年12月
公式HP:https://amanekhotels.jp/beppu/
株式会社アマネクについて
2016年6月に“日本の粋を活かした素材と独自の客室コンセプト”として初めての自社ブランドホテル「アマネク銀座イースト」を開業。以来、訪日外国人旅行者、国内旅行者、ビジネスパーソンをはじめ幅広い層のお客様に宿泊先として選んでいただき、開業以来高いご支持をいただいております。今後も日本の新しい『寛ぎ』のかたちを日本中へ、そして世界へ発信できるよう、ホテルの企画及び運営を行ってまいります。
「アマネク」ブランドホテル9棟を含め、全10棟のホテルを運営しております。
社名:株式会社アマネク
所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル3F
設立:2002年4月
資本金:5,000万円
代表者:安達禎文
事業内容:ホテル・旅館の企画・開発・運営など
株式会社再生建築研究所について
「再生建築の可能性を世界に広げ、これまでの建築の不可能を可能に」を経営ビジョンに掲げ、再生建築という手法で、既存ストック活用に関する設計、コンサルティング、プラットフォームづくり、調査、研究を手掛けています。ポテンシャルの高い建築が廃墟となり撤去されてしまう時代に、建物に染み付いた大切な記憶や文化を次の時代へ引き継ぎ、古い建物だからこそできる新しい建築を生み出していきたいと考えています。
会社名:株式会社再生建築研究所
所在地:東京都渋谷区神宮前4-9-13ミナガワビレッジⅠ
設立年月:2015年12月(創業2012年6月)
代表取締役:神本 豊秋
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