Venture Labが空きテナントと出店業者を繋ぐテナントマッチングSaaSシステム「テナントラボ」をリリース
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Venture Lab.株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:亀岡 亮 以下、当社)は、
空きテナントと出店業者を繋ぐ、商業不動産向けVertical SaaSシステム「テナントラボ」をリリースいたしました。
■サービスの概要
「テナントラボ」は空床区画を保有している企業が自由に区画情報を掲載でき、テナント出店希望業者が「エリアから」「出店業種から」「地図から」などの方法から物件情報を検索できるサービスです。
ディベロッパー様、小売店企業様は自由にWEB上に区画情報を掲載することで、インバウンドでの営業活動を増やすことが出来るため、今まで以上に出店業者とのかかわりを作ることが可能となります。
一方で出店希望業者様も、各企業HPや直接の問い合わせで区画情報を得るのではなく、本サービス1つで出店可能区画を把握することが出来るため、出店候補地の幅をより広げることが可能です。
テナントの募集から商談の管理また、テナントの検索から情報管理までをワンストップで管理することで、業務効率化はもちろんですが、収益向上をサポートしています。
■リリースの背景・目的
月間約9,000日、年間約90,000日以上の催事紹介実績を誇る当社では、これまで全国400社以上のディベロッパー・小売店企業様とのお取引実績があります。
コロナ禍においては、テナント事業からの撤退を余儀なくされる企業が相次ぎ、空床区画の問題が浮き彫りになってしまった背景に加え、現代社会が直面している少子高齢化や労働力不足、人口の都市集中化における地方の過疎化、そしてデジタル社会への急速な変化など、社会情勢の移り変わりが激しい中で少しでも収益向上のサポートができないかと模索している中で、ディベロッパー・小売店企業様からのテナント撤退のご相談も多くいただいていたこともあり、両社の課題を解決できる新しいSaaSシステムの開発に着手いたしました。
■今後の展望
コロナ禍にスタートしたシステム構想ですが、約5年の歳月をかけてサービスリリースをすることが出来ました。
アフターコロナでテナントリーシングが活性化する中、「アナログ管理からシステム化したい」「他業務もありテナント誘致にまで手が回せない」「新しい新規業種・新規業者を探したい」などのディベロッパー・小売店企業様の持つ課題や、「出店できる区画を効率的に探したい」「店舗を構えたいが世の中にどのような物件があるかわからない」などの出店企業様の課題を解決すべく、更なるシステム改良にも着手していく予定です。
企業のDX化を推進する新たなサービスを提案し続けることで、新たな価値を創造し世の中の活性化を図ってまいります。
■お知らせ
SCビジネスフェア2025に出展いたします。
会場:パシフィコ横浜
ブース番号:D3-2
日程:2025年1月22日(水)~1月24日(金)
【企業概要】
■社名:Venture Lab.株式会社
■本社所在地:大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島NBFタワー16階
■代表者:代表取締役社長 亀岡 亮
■設立:2016年1月4日
■資本金:4,100万円(グループ合計)
■社員数:34名(2025年1月1日現在)
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:早崎・島
TEL:06-6341-0400
FAX:06-6341-0410
MAIL:info@venture-lab.jp
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