日本住宅ローン株式会社 持株会社体制への移行に関するお知らせ

日本住宅ローン株式会社

日本住宅ローン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、本日2025年11月27日付で、株式移転により持株会社(完全親会社)である「日本住宅ローングループ株式会社」を設立し、持株会社体制へ移行することとなりましたので、お知らせいたします。

1. 持株会社体制への移行の背景・目的

当社では、高品質な住宅に対し、「良質で安心な住宅ローンを安定的に供給」し、お客様の豊かな住生活実現の「夢の懸け橋」となることを基本方針としております。しかし、昨今の住宅の価格高騰や住宅ローン金利の上昇等によって、住宅購入のハードルは一層高くなっており、既存の住宅ローンの枠を超えた、新たな金融サービスの開発が急務となっています。

そこで、斬新かつ利便性の高い新たな金融サービスの実現を目指し、従来のガバナンス水準を維持しながら、(1)革新的でオリジナリティの高い住宅ローンの開発、(2)新規事業分野への挑戦、(3)機動的な組織再編が可能である持株会社体制へ移行することといたしました。

持株会社体制移行後は、モーゲージバンクの概念に囚われない「革新的なビジネスモデルの担い手」を目指し、一層、お客様のご意見・ご要望に添った住宅ローンに関連する様々なサービスを提供してまいります。

 

持株会社体制移行後の会社概要

【持株会社】

商号

日本住宅ローングループ株式会社

本店の所在地

東京都渋谷区代々木二丁目1番1号

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 安藤 直広

資本金の額

1億円

事業の内容

傘下子会社およびグループの経営管理ならびにそれに付帯する業務

【当社】

商号

日本住宅ローン株式会社

本店の所在地

東京都渋谷区代々木二丁目1番1号

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 安藤 直広

資本金の額

10億円

事業の内容

貸金業、信用購入あっせん業、住宅ローンの事務代行等

(※)日本住宅ローングループ全体として、これまでの株主との資本関係は変わりません。

2. 日本住宅ローン株式会社について

当社は、お客様に「いい家」と「いいローン」をセットで提供したいという考えのもと、日本を代表する4大ハウスメーカーおよび大手金融機関の共同出資により、住宅ローンに特化したモーゲージバンクとして誕生しました。

これまでに住宅金融支援機構の全期間固定金利の住宅ローン【フラット35】の販売、政府経済対策の【フラット35】Sの展開を積極的に行い、累計融資金額は4.8兆円を超え、融資残高は2.3兆円を超える規模となっております(2025年3月末時点)。

さらに、2025年 オリコン顧客満足度®ランキング 住宅ローン「モーゲージバンク部門」「フラット35部門」の2部門で第1位を獲得。

近年は、長期かつ低金利での借入を可能とした「MCJフラット“極”40」や、当初固定金利で借入を行い、5年後以降お好きなタイミングで変動金利に切り替えることができる「5年待てるローン」をリリースするなど、当社だからこそ実現できるユニークな商品を数多く開発しています。

 

WEBサイト:https://www.mc-j.co.jp/

商号:日本住宅ローン株式会社(The Mortgage Corporation of Japan, Limited. 略称:MCJ)

代表取締役社長:安藤 直広

設立:2003年5月

本件に関する問合せ先:日本住宅ローン株式会社 広報部(mcj-ad@mc-j.co.jp)

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目1-1 新宿マインズタワー9階


会社概要

日本住宅ローン株式会社

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URL
https://www.mc-j.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都渋谷区代々木2丁目1-1 新宿マインズタワー9階
電話番号
03-6701-7700
代表者名
安藤 直広
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2003年05月