PoR(プルーフ・オブ・リザーブ)が実現する万が一の時でも安心なコイン補填サービス
しるし株式会社(本社:東京都昭島市、代表取締役 CEO:櫻田学)は、しるしグループの海外法人SRS Inc.と連携し、お客様の資産保全を最優先に考え、強固なコイン補填サービスであるPoR(プルーフ・オブ・リザーブ)を開始いたしました。万が一、しるしグループに不測の事態が発生した場合に、マイニングプールからお客様の資産を償還致します。この際に償還額に満たない資産を当社グループが保有している分別保管アドレスから補填を致します。なお、分別保管アドレスに存在するコイン残高はブロックチェーンエクスプローラーや当社サービスサイトで、いつでも、どなたでも、ご確認頂くことが可能です。
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Proof of Reserve(プルーフ・オブ・リザーブ)とは
プルーフ・オブ・リザーブ(Proof of Reserve)は、企業や取引所がお客様の資産を適切に保有していることを、ブロックチェーンを用いて透明性を証明する仕組みです。このシステムは、第三者による監査や技術的手法を用いて、お客様の資産が実際に保管されていることを確認し、取引所や企業への信頼性を向上させます。お客様は自身の資産が安全に管理されていることを実感できるため、より安心してサービスを利用できます。また、お客様の資産を保有している企業または団体が、万が一不測の事態が発生した場合でも、資産の返還プロセスが適切に実施されることを保証し、お客様の権利を最優先に考えています。
このような先進的な取り組みは、従来のマイニング業界にはなかった革新的なサービスです。
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本体制の対応フロー
しるしグループに万が一、不測の事態が発生した場合には、海外法人のSRS Inc.がマイニングプールの現状資産を基に、お客様に対して公平かつ適切な比率でコインまたは法定通貨による償還を迅速に実施いたします。
万が一、SRS Inc.がマイニングプールからの償還を行う際に不足分が発生した場合は、当社グループが保有しているしるしコイン(以下、SISC)を分別保管しているアドレスから、不足分をお客様に補填するよう、裁判所が選定した破産管財人に適切な指示を行います。破産管財人は、しるし株式会社からの指示に基づき、分別保管アドレスに保管してあるSISCを、不足が発生したお客様に対して確実に償還金補填分を送付する手続きを実行いたします。
SISCは、2022年8月から日本国外で取引を開始しております。BitMartをはじめとする大手暗号資産取引所での取引が行われており、一定の市場流動性を保持している上場コインとなります。2024年11月1日時点で分別保管アドレスに20.6億円分のSISCがリザーブされております。
しるしグループは、プルーフ・オブ・リザーブ体制を導入し、あらゆる状況でお客様の資産を確実に保護するための管理体制と手続きを整備しました。これにより、信頼性と透明性の高い新たなスタンダードを確立しました。
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電気代がほぼ 0 円。SISC(しるしコイン)が掘れるマイニングマシン「Web3 Maker®」
しるし株式会社が製造・販売を行う「Web3 Maker®」には以下のような特徴があります。
*今期100%の費用計上が可能
*販売開始から1年11か月の実績利回り190.94%(電気代込み)
* 報酬受取コインは値上がりが狙えるBTCを含む計6種類から選択可能
* Wi-FiとUSBで簡単稼働できる1台9万円の超小型マイニングマシン
*消費電力が1W以下
*当社独自サービス「マイニングブースト」で、月複利で自動運用が可能
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会社概要
社名:しるし株式会社
設立:2017年9月1日
資本金:1,718万円
事業内容:ブロックチェーンに関する製品開発、コンサルティング事業
データセンター事業
サーバー研究・開発・運用・販売事業
所在地:本社 東京都昭島市東町3-6-1 産業サポートスクエア・TAMA
富山支店(データセンター) 富山県富山市内
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