IoTデータ活用の新常識。「COSM IoT GATE」を1月24日より提供開始

〜コンサルから開発までの一気通貫サポートで分散したデータの有効活用。最短3週間で導入〜

株式会社コズム

2024年1月22日 15時30分

AI・IoTの力で製造業のDXを推進する株式会社コズム（本社：東京都品川区、代表取締役：橋本優希、以下「コズム」）は、2024年1月24日（水）より、IoTデータ活用サービス「COSM IoT GATE」の提供を開始いたします。なお、このサービスは株式会社コズムと、株式会社KC技研との共同事業として提供されます。

COSM IoT GATE：https://gate.cosmcorp.jp/

◾️COSM IoT GATEについて

「COSM IoT GATE（コズムアイオーティーゲート）」は、IoTセンサによって取得したデータを効果的に活用するためのサービスです。分散していた膨大なデータを集約することで、これまで十分に活用できていなかったデータを有効活用できるようになります。また、ユースケースに合わせた最適なソフトウェアを開発・カスタマイズし、導入前のコンサルティングから運用まで一気通貫でサポートすることによって、より効果的な情報活用が期待できます。

IoTセンサは、インターネットを通じて情報を収集、管理するセンサのことで、温度センサや光センサ、振動検知など、様々な種類のIoTセンサがあります。

IoTセンサを活用すれば多様な情報を収集することができますが、多くの企業がIoTセンサから得られる膨大な情報に対処できていない状況が見受けられます。この問題を解決するのが「COSM IoT GATE」です。

「COSM IoT GATE」は、お客様がIoTセンサで収集したデータを管理しやすいように、個々のニーズに合わせて開発を行います。分散していたデータを一元管理することで、より効果的にIoTセンサを活用できるようになり、お客様の目標の実現性が高まります。

導入をご検討の企業に対しては、コズムがコンサルティングから運用まで一気通貫でサポートするため、導入に不安を感じるお客様にも安心してご利用いただけます。また、導入後もデータ活用のためのコンサルテーションを行います。取得したデータの管理・活用が容易になり、業務改善に繋がります。

◾️COSM IoT GATEで解決できる課題

・情報量が多くデータが活用できていない

多くの生産現場では、扱うIoTセンサの種類が多く、取得した情報が分散してしまい、データ管理が難しいという課題が生じています。そこで「COSM IoT GATE」は、お客様が使いやすい形でデータを管理できる専用のダッシュボードを開発します。これにより、これまで活用しきれていなかったデータを効果的に利用できます。

・独自のデータ集計ができず画一的な活用にとどまっている

IoTセンサから得られる情報は非常に豊富です。だからこそ、その豊富なデータをどのように選別し、解読するかが重要になります。「COSM IoT GATE」では、お客様が欲しい情報に合わせて柔軟にシステムをカスタマイズし、情報の取捨選択をします。データ集計ができるため、これまでにない視点での情報分析が可能になります。

・古いマシンだからIoTセンサの効果的な導入が難しい

「COSM IoT GATE」は、多様なセンサに対応できるよう設計されているため、古いマシンであってもIoTセンサの利活用が可能です。また、センサの選定からコズムがサポートすることで、化学系、電子系、食品系など、幅広い業界の企業に対し、IoTセンサの有効活用方法をご提案します。