証券鑑定士資格説明会
日本証券鑑定士協会二期生募集ー「資産運用立国」の骨組みを担う
https://prtimes.jp/a/?f=d115692-12-14aa268a49496790dc6501c7256f8278.pdf
今年2023年9月、岸田文雄首相はニューヨークで「資産運用立国」を目指す考えを世界に向け表明しました。
これで日本は国策として資産運用業務の規制が改革され、世界から投資マネーの呼び込みと国内運用会社の育成が始まります。これに伴い企業年金改革も進み、米国に遅れること20年、ようやく日本も本来の資産運用が実質的に始まります。
家計金融資産2043兆円のうち、現預金54%、株式11%、企業年金資産(DB+DC)は100兆円、これらの資産運用業務の黒船が到来することになります。日本の金融機関は長らくほとんどが顧客の資産形成への助言ではなく、自社の利益確保が主な業務でした。この悪しき慣習を改革すべく、ようやく始まる新しいシステムは、日本人の金融資産を外国人投資家に供与することに繋がらないとも限りません。
そこで日本証券鑑定士協会では、証券会社での資産運用と企業年金制度改革・運用に携わった経験を基に「証券鑑定士」制度を創設し、今年で2回目となる資格説明会を開催します。
昨年、2022年「第一回証券鑑定士」制度の資格試験を実施し、私たちの想定通りその資格を活用した新しいビジネスが始まっています。長らく日本人の資産運用は金融機関のなすがまま、投資家のための資産運用はなされてこなかったしまたそれに疑問を持つこともなく時代が流れていました。これからは中立客観的な自己責任の下の資産運用が求められますが、一朝一夕にその技術を身につけることは至難の業です。
資産運用のための基本的なノウハウを身に着け投資家の立場に立ったコンサルができる人材が今求められています。私達が進めています「証券鑑定士」はまさにこれからの「資産運用立国」に必要とされる人材です。
「第二回証券鑑定士」の説明会を行いますのでご興味ある方は添付パンフをご覧いただきお申し込みください。
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