嘉義県のスペシャルティコーヒーが大阪に進出!「コーヒーの嘉義」、「神農生活」とのコラボで日本の関西市場を拡大

佶歐國際設計有限公司

嘉義県政府は10月1日に「コーヒーの嘉義・大阪進軍」出発前記者会見を開き、有名セレクトブランド「神農生活(MAJI TREATS)」とのコラボを発表します。10月11日より大阪近鉄百貨店内にて半年以上にわたって販売専用コーナーを設け、11のコーヒー農園による15種類のスペシャルティコーヒーを大阪の「神農生活近鉄百貨店」にて展示・販売し、ブランドプロモーションおよび市場開拓に着手する予定です。

翁章梁県知事は10月17日に県庁のチームと9か所のコーヒー農園から関係者を率いて日本へ赴き、一連のプロモーション日程を展開します。10月18日には神農生活近鉄百貨店にて開幕体験イベントを開催し、現地でのハンドドリップ試飲やブランドストーリー紹介などの体験型プログラムを通じて、日本の消費者に嘉義産のスペシャルティコーヒーを実際に味わっていただき、その独特な風味と深い職人精神を感じていただきます。今回の「コーヒーの嘉義」共同ブランドによる日本市場への進出は、専用コーナーでのコーヒー製品の展示・販売に加え、神農生活傘下のレストラン「食習」と協力して阿里山限定のハンドドリップコーヒーを提供し、また京都で3店舗を展開する「Times Club」との共同商品も発売します。これらの流通、体験、ブランド共創の取り組みを通じて、嘉義コーヒーをさらに世界展開し、国際的な商機を広げていきます。

また、県政府は10月18日に大阪日航ホテルでイベント「台湾風味文化 DAY in 大阪」を開催し、10月19日にはgardens umekita by kohnan(コーナンガーデンズうめきた店)とともに「世界チャンピオン試飲会」を開催します。当日は2024年世界サイフォニストチャンピオン張維欣氏を招き、会場で抽出を行って嘉義コーヒーの独自の魅力を披露します。10月20日にはBETA CAFÉにてプロのカッピングおよび即時マッチング会を実施し、さらに嘉義コーヒーの日本市場進出を促進して、持続的な販売の良性循環を構築します。

翁県知事は「嘉義県はその恵まれた高山気候、栽培技術、そしてポストハーベスト処理への深い取り組みにより、国際競争力のある産業力を築いています」と述べています。今年の「台湾卓越盃」大会では、上位27名中20名と3つの総統賞を獲得するなど、嘉義のスペシャルティコーヒーは国際市場で優れた成績を収めており、その大きな可能性を示しました。県政府は引き続き地元のコーヒー農園の生産量と技術の拡大、輸出ルートの拡充を支援し、嘉義を世界のコーヒー愛好家にとってのスペシャルティコーヒーの産地とすることを目指します。

今回のイベントは持続可能な開発目標(SDGs)にも呼応しており、今後も消費者に豊かな文化的ストーリーと感動をお届けしていく予定ます。また、関係各位を嘉義県のコーヒー生産地にお迎えし、実際に豆を吟味していただくなど、チャンピオンコーヒーの魅力を直接体験していただけます。

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業種
サービス業
本社所在地
台灣省台北市信義區 信義路五段5號5樓5F-09
電話番号
080-5042-6759
代表者名
陳佩婷
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2013年06月