【実施レポート公開】札幌市役所とCGOドットコムが「ギャル式ブレスト®︎」を継続実施!未来の広報戦略やアイデアを考える
「ギャルマインド」を通して「札幌市のアゲ」を再発見!
実施背景
札幌市役所と「ギャル式ブレスト®︎」を実施するのは、今回で2回目(前回のレポートはこちら※ )。前回(総務局広報部において実施)成果を踏まえて、広報部だけではなく札幌市役所全体で広報課題に向き合うべく、今回の実施のご相談をいただきました。
事前のヒアリングをもとに、CGOドットコムは札幌市役所における課題を抽出し、実施に対する目的を以下の二つに設定しました。
※札幌市役所様のレポート:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117362.html
一つは「市民視点の獲得」。これまでは行政用語を使って、行政側が伝えたい情報を発信してしまっていたそう。そこで、まずは参加者が“自身も市民のひとりである”という視点で、市民側の気持ちを考えられられることを目標におきました。
もう一つが「アイデア力・企画力の向上」。札幌市役所内部の多くの組織において課題となっているのが、どうしても従来のものに引っ張られて、“画一的”な視点から戦略を考えてしまっていること。今後はより”斬新”で”自由に”戦略を出せるようにと、このような目標を掲げました。
これらの目的を踏まえて、札幌市役所全体から参加者を募り、抽選で14名が参加。2日間にわたり「ギャル式ブレスト®︎」を実施しました。
実施内容
1日目は、札幌市の街の魅力(アゲ)を発見していくワークに挑戦。まずは「札幌市の魅力(アゲ)とは何か」をテーマにブレストしていきました。
参加職員からは「都会なのに10分走ったら自然がある」「ゴミの分別ちゃんとしてる」といった意見が。住民からすると当たり前のことですが、一歩外から見てみると、実は当たり前ではないことばかり。普段は見過ごしてしまっている札幌市の多くの魅力(アゲ)が、新たな視点からみることによって、再発見されていきました。
その後は参加者一人ひとりが、見つけたアゲを共有するためのワークシート『札幌アゲ図鑑』を制作。“どうしたらその魅力(アゲ)を、ターゲットに刺さるように発信できるか”について考えていきました。
2日目は、まずは「札幌市のアゲをシェアハピするには〜?」をテーマにブレストを実施。1日目のワークをもとに、それぞれが札幌市の魅力を日本に伝えていくための方法を考えていきます。
次に「もしウチらが札幌PR大使になったら?」をテーマに、ワークシートを記入しながら、これまで出てきたアイデアを整理する時間に。
最後に、自分軸で「未来の札幌」について妄想し、その未来を実現するための方法について、参加メンバーがそれぞれの視点で考えていきました。書き終わった後は、チームのメンバーに発表し、未来の札幌に向けた計画を共有し合いました。
これまでにない新しい視点からの広報アイデアが多く出てきたことはもちろん、この2日間が参加した多くの方々にとって、未来の札幌市に対してワクワクするような時間になりました。
本イベントの成果
イベント後に実施した定量のアンケートでは「実施満足度」が9.5/10、「リピート希望度」が8.9/10、「おすすめ度」が9.1/10という結果に。どの項目においても、非常に高い評価をいただきました。
一方定性のアンケートでも、「実施後に変わったこと、実践したことは?」という質問に対しては、「職場の人とのコミュニケーションが増えた!昨日あった出来事とか、小さいことでも自分のことを話していいんだと思えるようになった!」「自分軸を持つことで肩の荷がおりて、仕事と向き合うのが楽になった!」といった、多くのポジティブなコメントをいただきました。
これからもCGOドットコムは、札幌市役所との連携を深め、抱える課題解決のサポートに向けて活動していきます。
▼以下のページでは、本プロジェクトの実施レポートを公開しています。
https://cgo-gal.com/news/8529-2/
主催者概要
札幌市総務局広報部 様
北海道札幌市において、市政情報や札幌市の魅力などを、広報誌、公式ホームページ、テレビ・ラジオ、SNS等各種広報媒体やマスコミへの情報提供、報道発表により幅広く発信する『広報課』と、市民から寄せられる意見や要望に耳を傾け、各部署連携の中、市政に生かしていく広聴事業をはじめ、市コールセンターの運営管理や市民意識調査等を行う『市民の声を聞く課』の2課で構成される部署。
HP
https://www.city.sapporo.jp/koho_kocho/index.html
合同会社CGOドットコム
「世の中のバイブスをアゲる」ことをミッションに、社会的ギャップを価値に変換、ワークショップから企業のアウターブランディングなど幅広くサポートを行なっております。
主力サービスである「ギャル式ブレスト®︎」は、CGOドットコムが独自に開発した「ギャル式ブレスト®︎」のフォーマットを使用し、世の中の課題や企業が持つ悩みに対して、新たな切り口から解決に向けた「アイデアのタネ」を発見するプログラムです。
組織内の忖度文化の解消やコミュニケーションの円滑化、アウターブランディングとしてのクリエイティブアイデアの創出をサポートします。
▶︎三菱鉛筆(株)様や東急建設(株)様、札幌市役所様など、40社以上の企業団体様との導入実績
▶︎掲載メディア「news zero」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」「Forbes Japan」「日本経済新聞」「日経MJ」「NHK」「激レアさんを連れてきた。」「スッキリ」など
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