構造に基づくリガンド設計~AI創薬×構造解析でヒット率と成功率を高める~『アクセラレート・バイオセミナー・2月28日15:00~』
第一回目のアクセラレート・バイオセミナーでは、最先端のCADD技術と電子顕微鏡による構造解析を活用した新薬開発の実践的アプローチと実績をご紹介いたします。
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アクセラレート・バイオセミナーでは、創薬・ライフサイエンス研究に役立つ最先端の技術とツールをご紹介します。
【開催概要】
本セミナーでは、タンパク質構造に基づく創薬(SBDD: Structure-Based Drug Design)の最前線技術を一堂に紹介します。
今回は、Dr.DU(CADD Senior Specialist, TargetMol)とDr.FU(Senior Crystallography Scientist, ReadCrystal)をお招きし、最先端のCADD(コンピュータ支援創薬)技術と、電子顕微鏡による構造解析を駆使した新薬開発の実践的アプローチについて、具体的な事例を交えて詳解します。
経験豊富な技術者との対話を通じて、最新技術の理解を深めることができる貴重な機会を是非ご活用ください。
尚、本セミナーは英語での発表を基本とし、適宜日本語での通訳を挟みながら進行いたします。
【参加申し込み】
CADD(コンピュータ支援創薬)
バーチャルスクリーニングや分子ドッキングシミュレーションにより、膨大な化合物群からターゲットとなるタンパク質に最適な候補を効率的に選定し、創薬のヒット率を向上させます。さらに、AlphaFoldなどの最先端タンパク質立体構造予測技術を活用することで、実験データが不足しているターゲットに対しても、高精度な解析を実現します。
立体構造解析
標的タンパク質の立体構造を明らかにすることは、創薬や生命科学研究に不可欠です。分子の構造情報を得ることで、薬剤設計の精度が向上し、疾患メカニズムの理解が深まります。ReadCrystal社は、X線結晶構造解析、クライオEMに加え、微小結晶の解析を可能にするMicroEDを世界に先駆け商用化しました。製薬研究者が迅速かつ正確に分子構造を解明できるよう支援します。
【開催日時】
2025年2月28日(金)15:00~16:00(JST)
【開催方法】
オンライン(Teamsウェビナー)
【参加費】
無料(事前登録が必要です)
【プログラム】
15:00-15:05 オープニング – ご挨拶、会社紹介
15:05-15:25 CADD(コンピュータ支援創薬) – Dr.DU(CADD Senior Specialist, TargetMol)*英語での発表
15:25-15:45 立体構造解析 – Dr.FU(Senior Crystallography Scientist, ReadCrystal)*英語での発表
15:45-15:55 Q&Aセッション
15:55-16:00 クロージング
【プレゼンター】
Jiangfeng Du
マーストリヒト大学で博士号を取得。卒業後、鄭州大学の准教授として、医薬情報学や構造バイオインフォマティクス等の講義を担当。現職では、バーチャルスクリーニングをはじめとしたインシリコの技法により、150件超のプロジェクトを成功に導いてきたベテラン技術者。
Friend Fu
ノースイースタン大学で博士号を取得。メルクグループおよびViva Biotechを経て現職。現在はReadCrystalにてX線結晶構造解析を担当しており、タンパク質構造解析に関する豊富な経験を有するエキスパート。
【主催】
株式会社アクセラレート・バイオ
Mail: info@accelerate-bio.co.jp
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