【タクトホーム】東京都内の新築住宅に太陽光発電を標準装備へ

～東京ガスと協業し、持続可能な未来に向けた住宅づくりを加速～

タクトホーム株式会社（代表取締役社長：小寺一裕、以下「タクトホーム」）は、SDGsの達成に向けて、住宅事業における環境対策を強化しています。
そこで、東京ガス株式会社（代表執行役社長：笹山 晋一、以下「東京ガス」）と協業し、新築住宅に太陽光パネル設置を標準採用*¹する取り組みをスタートしました。

タクトホームと東京ガスは、タクトホームが所有する自社ビルへの太陽光パネルの設置、実質再生可能エネルギー100％の電力購入等を2022年より実施しており、本サービスの提供により、さらなる環境負荷低減を推進します。

＊1：本サービスを導入できない物件も一部ございます。

東京ガスとの協業で実現する持続可能な住宅

タクトホームが提供する新築戸建分譲住宅において、東京ガスの「IGNITUREソーラーフラットプラン」を標準採用することが決定しました。

本サービスは「GRAFARE SOLAR with IGNITUREソーラーフラットプラン」として、東京ガスと共同でサービス開発され、一部物件での先行実施を経て、この度、東京都内の新築戸建分譲住宅に正式に導入されることとなりました。

本サービスを導入している「GRAFARE狭山市東三ツ木12期16棟」の外観イメージ

「IGNITUREソーラーフラットプラン」とは

初期費用0円で太陽光発電設備を導入することができ、割安な月額サービス料のお支払いで、太陽光発電設備で発電した電気をご家庭内で利用*²できます。10年間のサービス期間終了後は、売電収入も見込めます。
タクトホームでは、2024年10月設計開始分より導入し、2030年までに5,000戸の採用を目指します。

なお、5,000戸への導入により、年間で約1,500万kWhの発電量が見込め、9,750tのCO2削減*³（杉の木約110万本分相当）につながります。*⁴

＊2：ご家庭で利用されずに余った電気は電力会社に売電されます。10年間の契約期間中、売電債権（売電により得られる収入）は東京ガスに譲渡していただきます。契約終了後、売電により得られる収入はお客さまのものとなります。

＊3：クール・ネット東京HP記載の条件より、太陽光発電設備搭載容量3kW/戸、年間発電量1,000kWh/kW、CO2削減量0.65kg-CO2/kWhとして東京ガスが試算したものです。

＊4：林野庁HP記載の条件より、東京ガスが試算したものです。

本サービスの導入によるメリット

1. 経済性：電力会社からの購入電力を削減し、毎月の電気料金を節約できます。

2. 停電対策：計画停電や災害時でも、太陽光発電設備が発電していれば、その電気を使用できます。*⁵

3. 環境性：CO2排出量の削減に寄与し、脱炭素社会の実現に貢献できます。

＊5：1,500Wが上限です。発電量は天候により変動します。

協業の意義と環境への取り組み

東京ガスとの協業は、環境負荷の削減だけでなく、私たちの住宅が持つ価値を大きく向上させるものです。
太陽光発電の導入により、家庭でのエネルギー自給率が高まり、CO2排出量の削減が実現されます。
これにより、利用者は経済的なメリットを享受すると同時に、持続可能な未来への貢献も可能となります。

また、この取り組みは、単に住宅の付加価値を高めるだけではなく、再生可能エネルギーを活用した脱炭素社会の実現を目指すものです。
両社の強みを生かしながら、地球環境に優しい住宅づくりを推進します。

持続可能な家づくりと未来への展望

タクトホームは、今後も持続可能な家づくりに取り組み、環境に優しく、経済的にもメリットのある住環境を提供します。
この度の協業はその第一歩であり、これからも地球の未来を見据えた住宅づくりを進めていく所存です。

タクトホーム株式会社　会社概要

商　号：タクトホーム株式会　社英文社名TACT HOME CO.,LTD.
所在地：〒202-0021 東京都西東京市東伏見3丁目6番19号
設　立：1984年4月2日
資本金：1,429,020,000円
役員代表取締役会長：山本 重穂
代表取締役社長：小寺 一裕
従業員グループ：合計1,137名（2023年3月31日現在）
事業内容：戸建住宅分譲事業、マンション分譲事業、注文住宅事業、建築請負事業、不動産賃貸事業、その他
URL：https://www.tacthome.co.jp/