【三重県伊賀市】求む!脱炭素化や廃校等の利活用等提案を募集

伊賀市

伊賀市では、市の公共施設の利活用に民間活力を積極的に導入し、新たな解決方法、新しい価値を創出するため、民間提案制度を導入しています。
今年度は「公共施設のカーボンニュートラルに寄与する提案」、「廃校施設等の利活用」、「農村ふれあいセンターの利活用」の3つのテーマとテーマにこだわらないフリー型を募集しています。
民間提案に係る現地調査・事前相談(質問)の受け付けは、9月22日(金)まで。

提案提出の受付期間は10月2日(月)から20日(金)までです。
「伊賀市公共施設等の利活用に関する民間提案制度」は、民間事業者から市が保有する公的不動産の管理・活用に関する提案を求め、公共施設マネジメントの取組みの推進に貢献すると認められる提案を選定し事業化を図るもので、事業化が決定した場合には随意契約を締結することを前提としています。
制度やスケジュールなど詳しくは伊賀市ホームページをご覧ください。https://www.city.iga.lg.jp/0000010631.html

【令和5年度の募集について】

(1)募集テーマ

 令和5年度については、「公共施設のカーボンニュートラルに寄与する提案」、「廃校施設等の利活用」、「農村ふれあいセンターの利活用」の3テーマを市がテーマを設定し募集する「テーマ型」として募集するとともに、テーマ型にこだわらず、市内公共施設を対象とするネーミングライツや未利用財産の利活用など、さまざまな視点からの民間事業者の提案を「フリー型」として募集しています。       


 募集テーマ

      募集概要

      備   考


公共施設のカーボンニュートラルに寄与する提案


市内公共施設を対象とした温室効果ガスの削減、再生可能エネルギーの導入などカーボンニュートラルに寄与する提案を募集します。

以下の事業については別途契約中(協議中)のため対象外とする。

・ESP業務

・照明LED化事業

(市内小中学校、道路灯、公園灯) 


廃校施設等の利活用

  


閉校した小学校の利活用に関する提案を募集します。

  

周辺地域の活性化、および産業振興に資する利活用方法であることを条件とします。 

※現状有姿渡し、原則、改修費等については事業者の負担となります。 

農村ふれあいセンターの利活用

  

平成30年度をもって閉鎖した農村ふれあいセンターの利活用に関する提案を募集します。

  


  

※現状有姿渡し、原則、改修費等については事業者の負担となります。 

併設する伊賀市農業公園(市民ふれあい農園・ふれあい広場)は、現在指定管理施設として運営しているため、今回の提案の対象外となります。 


(2)スケジュール

提案に先立ち、対象施設の現地確認および制度、募集要項等に関する事前質問については令和5年9月22日(金)まで伊賀市資産経営課で受け付けています。

提案者より提出された提案書を基にヒアリング等の審査を11月中旬に実施したうえで、優先交渉権者を決定し、

11月下旬に審査結果を公表する予定です。

                         

 内   容 

  期 日 等  

 募集要項の公表

令和5年7月24日(月)

現地調査・事前相談(質問)の受付

 令和5年9月22日(金)まで

 提出書類の受付・

  書類審査(参加資格審査)

 令和5年10月2日(月)から

令和5年10月20日(金)まで

 書類審査(参加資格審査)結果の通知

令和5年11月上旬

 提案審査

 令和5年11月中旬

審査結果の通知・公表

 令和5年11月下旬


(3)提案内容

 提案内容は、市の公共施設マネジメントの取組に貢献する事業とし、次の全ての事項に該当するものとします。

ア 提案を募集するテーマに関するものであること。

イ 市との協議過程を経て、提案者自らが事業実施者として確実に履行できるものであること。

ウ 原則として、市における新たな財政負担を伴わないものであること。ただし、市の行政運営にとって多大な貢献をする提案で、市においても一定の予算措置をすべきと判断したものについては、この限りではありません。


(4)民間提案制度の対象としない提案

民間提案制度は、自由な発想に基づき創意工夫を生かした提案を求めることを趣旨としており、次に掲げるものは提案の対象外とします。

ア 単に現在の事業(施設)を廃止するのみの提案

イ 市が民間提案制度その他の公民連携手法(指定管理者制度、PFI、包括施設管理委託方式等)を導入済みの事業について、単に事業実施者となろうとする提案(事業の実施に係る契約等を更新する場合を含む。)

ウ 既存の委託業務等を単に安価で受託しようとする提案

エ 市が直接実施している業務の委託等に関する提案



(5)昨年度の実施状況

 令和4年度については、「公共施設等のランニングコストの削減に資する提案」、「バイオ燃料センターの利活用」、「廃校施設等の利活用」について民間提案を募集し、8事業者からご提案いただき、5事業者と事業化に向けて協議を実施しています。

詳しくは、市ホームページで公開しています。


(6)制度の詳細、募集要項等

下記、リンクをご確認ください。

(伊賀市ホームページ)

https://www.city.iga.lg.jp/0000010631.html


【お問い合わせ】

三重県伊賀市財務部資産経営課

〒518-8501 三重県伊賀市四十九町3184番地

電話:0595-22-9690

 e-mail:fm@city.iga.lg.jp

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会社概要

伊賀市

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
三重県伊賀市四十九町3184番地
電話番号
0595-22-9636
代表者名
稲森 稔尚
上場
-
資本金
-
設立
2004年11月