特集:シーフードショー特集2026

今年もスコットランドから、北海のプレミアムシーフードがやってくる

スコットランド国際開発庁

ジャパンシーフードショー スコットランドスタンド 東ホール3 Q64

 

 シーフードスコットランドは今年、主力の「スコティッシュサーモン」と「スコティッシュサバ」をメインにそのほかさまざまなシーフードを試食を交えながらブースで紹介する。今回はメインの2魚種について紹介する。

 

◇世界の美食家が選ぶサーモン◇

 アトランティックサーモンの中でも最高峰のプレミアムサーモンとして確固たる評価を築いてきたのが、スコットランドの冷涼な海で育つスコティッシュサーモン。その品質の高さを象徴するのが、フランス政府が認定する品質保証制度「ラベルルージュ」で、スコティッシュサーモンは1992年、魚類としては初めて、またフランス国外の食品としては初めてこの認証を取得した。その後30年にわたり厳格な基準を満たし続け、品質の高さを証明してきた。

世界最高級と呼ばれるスコティッシュサーモン

 スコットランド西岸やヘブリディーズ諸島を囲むのは、北大西洋から流れ込む冷涼な海水。複雑に入り組んだ海岸線と深い海域、そして絶えず動く潮流に恵まれた海はサーモンを育てるための優れた環境が揃っている。引き締まった身質や上品な脂質、豊かな味わいを備え、世界のプロフェッショナルから高い評価を得ている。

スコットランドの北海沿岸地域

 スコットランドの生産者は魚の育成から飼料、健康管理、漁獲、加工、物流に至るまでサプライチェーン全体を通じた品質管理とトレーサビリティの向上に取り組んできた。それぞれの生産者が「スコットランドの海から世界へ、最高品質のサーモンを届ける」という共通の誇りが、その品質を支えているといえる。スコットランドには産地の物語があり、品質の高さを裏付ける厳格な基準があり、プロフェッショナルが実際に選び続けているのが何よりの証明となっている。  

◇19年から6・8倍◇

 近年、日本において存在感を増しているのがスコットランド産のサバ。2019年の2608㌧から23年には一気に1万9313㌧に伸び、25年も1万7651㌧と高い水準を維持している。さらに大きな伸びを示しているのが輸入金額。19年の9億9900万円から25年には114億円と6年間で11倍以上と拡大している。

 日本のサバ輸入量は19年の13万493㌧から25年には11万6402㌧へと主力の原産国の価格高騰などから減少している。一方、スコットランドは同期時に6・8倍と拡大している背景には、スコットランド産サバが調達における主要な供給源の一つとして定着してきていることを示している。

 品質の高さを裏付けるのは、脂乗りのよいサバであること。近年は世界的な海水温の上昇などもあり、回遊パターンにも変化がみられ、これまでより早い時期に英国海域に入る傾向もあり、スコットランドの漁船にとっては良質なサバへのアクセスが向上している。さらに水揚げ港と高度な加工設備を備えた加工拠点との距離が近いため、漁獲後速やかな水揚げ、加工、冷凍できることも品質を保持するうえでスコットランドの大きな強みとなっているようだ。

 資源管理に対しては北東大西洋のサバは複数の沿岸国を回遊する国際共有資源であり、その持続可能な管理には各国の協調が欠かせない。近年、国際的な資源管理が大きな課題になる中、英国は一貫して自国に割り当てられた漁獲枠に基づく管理を続けてきた。スコットランドの漁業者もその厳格な漁獲割当制度のもと、定められた漁獲枠の範囲内で操業している。スコットランドの水産業界は、北東大西洋サバの長期的な持続可能性を確保するため、すべての沿岸国による包括的かつ長期的な漁獲枠配分合意の実現を求め続けている。

 スコットランドの冷涼な海で育ち、日本人が好む豊かな脂を蓄えたスコットランド産サバは、定められた漁獲枠を順守する厳格な資源管理と漁獲後速やかに加工、冷凍できる高度な水産インフラがあり、こうした品質と産地としての取り組みが日本市場での存在感を着実に高めている。

駐日英国大使館スコットランド上席商務官吉田圭吾氏、都内某スーパーマーケットにて

駐日英国大使館でスコットランド国際開発庁(SDI)の上席商務官を務める吉田圭吾氏は、「私達はジャパン・インターナショナル・シーフードショーには10年以上連続で参加しているが、毎年、日本の消費者や市場が求めるものは変化している。決して景気が良いとは言えない中でも、だからこそ、たまの外食では価格だけでなく、本物や質の高い食体験を求める消費者は少なくない」と話す。

「例えば、日本ではフランス料理が高級外食の一つとして定着しているが、その本場フランスで長年評価されてきたのがスコティッシュサーモンだ。また、日本で確固たる地位を築いているスコッチウイスキーとのペアリングを考えても、同じ土地の海から生まれるスコティッシュシーフードには大きな可能性がある。単に魚を輸入するのではなく、その背景にある産地、品質、食文化まで含めて日本の消費者に届けていきたい」と意気込む。

世界の食のプロフェッショナルから選ばれてきたスコットランドの海の恵み。日本市場で存在感を高めるサバと、世界に名を馳せるサーモンをはじめとする“プレミアム・スコティッシュシーフード”が、今年も東京に集結する。会場では、その品質を実際に味わって確かめてもらいたい。

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会社概要

スコットランド国際開発庁

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区一番町1No 1
電話番号
03-4540-5092
代表者名
吉田圭吾
上場
未上場
資本金
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設立
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