金融庁主催の「Japan Fintech Week」のコアイベント「Japan Fintech Festival」にAtlas Technologies株式会社から3名がスピーカーとして参加。
代表の山本は「The FOUNDERS PEAK」に登壇しスピーチ。執行役員前田は金融エコシステム革命に関する公開討論で有識者として発言。グループ会社のカプロンアジア代表ゼノンはモデレーターを務めた。
● 海外から150名以上、総勢約230名の国内外のグローバル・フィンテックリーダーが登壇
● 40以上の国や地域の金融当局、多国間組織や団体、金融業界企業などが参加
● 開催5日間で基調講演、ラウンドテーブル、交流会、懇談会、バンド演奏など100以上のプログラム
● 金融におけるAI革命、ネットゼロ、デジタル資産など、今知りたい議題が満載
「The FOUNDERS PEAK」
The FOUNDERS PEAKとは、JFF期間中に催されるイベントの一つであり、フィンテック領域の最前線で活躍する創業者たちが、そこに至るまでに何を思い、何に突き動かされてきたのか?これまでに明かされてこなかった、各々の事業にまつわる原体験を語るというもの。語り手自身の感情、感性、洞察に富んだストーリーは、聞き手を魅了し、創造力を掻き立てます。
Atlas Technologies株式会社 代表山本、創業者としての想いを語る
Atlas Technologies株式会社創業者兼代表取締役社長の山本は、JFFより招待を受け、2024年3月6日に行われたイベント「The FOUNDERS PEAK」のスピーカーとして登壇。「From Space Rockets to FinTech: Lessons from my truly unusual start-up journey」(「宇宙ロケットからフィンテックまで:私のスタートアップの旅からの教訓」)」と題した創業者としての経験を語りました。Atlas Technologies株式会社を創業するまでに学んだこと、そして創業後の事業成長の過程で直面した困難について、これまで語られなかった胸の内を明かし、観客の心を惹きつけました。
Atlas Technologies株式会社 執行役員前田、日本における口座間決済の可能性と課題について議論
Atlas Technologies株式会社 執行役員の前田裕弘は、2024年3月5日に行われた戦略的産業ラウンドテーブルのスピーカーとして、「Beyond swipe and tap: Rewriting the rules – Can account-to-account payments revolutionize Japan’s financial ecosystem?」(スワイプとタップを超えて: ルールの書き換え – 口座間決済は日本の金融エコシステムに革命をもたらすことができるのか?)と題した公開討論に登壇し、業界のリーダーやフィンテック・イノベーターとともに、日本の金融エコシステムにおいて口座間取引が革命を起こす可能性について議論。前田は、日本の金融エコシステムが持つ可能性について、独自の洞察を展開。
司会はAtlas Technologies株式会社のグループ会社であるKapronasia社(カプロンアジア)の創業者ゼノン カプロンが務めました。
Kapronasiaは、シンガポールに拠点を置くFintech領域に特化した戦略コンサルティングファームとして事業活動を行っている、フィンテック業界に特化したコンサルティング・サービスを提供するアジア有数のプロバイダーです。創業以来、同社の強みである戦略、リサーチ及びアドバイザリーサービスを主軸に、ペイメント、デジタルバンキング、キャピタル・マーケッツ等の分野に加えて、ブロックチェーン、分散型金融(DeFi)、中央銀行デジタル通貨(CBDC)等の新たな分野においても、グローバルな大企業や金融機関、国際機関等に対してプロジェクト実績を有し、事業拡大を実現しています。
Zennon Kapron (Kapronasia Singapore PTE. LTD Director)
Atlas Technologies株式会社のグループ傘下であり、決済やブロックチェーン(分散型台帳)などを手掛けるシンガポールのフィンテック企業Kapronasiaの創業者兼ディレクター。
ゼノンは20年以上金融テクノロジーに携わり、フィンテックとブロックチェーンに関するあらゆるトピックをカバーしている。Kapronasia以前は、中国・上海を拠点とするインテルのグローバル・バンキング・インダストリー・マネージャーを務め、インテル以前はシティグループ・ポルトガルのCIOを務めた。ゼノンは中国のフィンテック問題について米国議会で証言しており、ペンギン社から出版された「Chomping at the Bitcoin: The History and Future of Bitcoin in China」の著者でもある。シラキュース大学でコンピューターサイエンスの学士号、INSEADでMBAを取得。
「Japan Fintech Festival」(JFF ジャパン・フィンテック・フェスティバル)開催概要
■会 期: 2024年3月4日(月)〜3月8日(金)
■会 場: 神田明神、三井住友銀行本店ほか
■主 催:Elevandi Japan
■後 援:金融庁、デジタル庁、日本銀行、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO/ジェトロ)、シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行) 、東京都、FinCity.Tokyo、名古屋市、札幌市ほか
■公式サイト:
(JAPAN FINTECH FESTIVAL)https://www.fintechfestival.jp
(JAPAN FINTECH WEEK)https://www.fsa.go.jp/policy/japanfintechweek/2024/index_en.html
Atlas Technologies株式会社について
当社は、「人と産業の可能性を、解き放つ」をビジョンに、「あらゆる産業とFintechの融合」をミッションとして掲げ、国内外のクライアント様に対してFintech領域のコンサルティング及びプロジェクト実行支援サービスを一丸となって提供しております。創業以来、Fintechコンサルティング及びプロジェクト支援に特化して、戦略立案から事業構築、サービスイン後の事業運営までを一気通貫でご支援することによって、日本の大手企業様をはじめ、欧米のグローバル企業様や東南アジアの企業様などを多数ご支援して参りました。
従来の金融機関のみならず、あらゆる産業がFintechと融合することで、決済・送金・投資・融資・預金・会計・保険・証券など従来の金融のあらゆる領域がテクノロジーによって再定義され、その結果創造された価値が世界中をなめらかに移動し、人と産業の可能性が解き放たれる社会を、実現したいと考えています。
社名: Atlas Technologies 株式会社
上場市場: 東京証券取引所グロース市場(証券コード9563)
代表者: 代表取締役社長 山本 浩司
所在地: 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
設立: 2018年1月(12月期決算)
事業内容:
Fintech事業の企画・開発・運営
Fintech領域のコンサルティング/プロジェクト実行支援サービス
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