NEDOの公募する「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業(実証要件適合性等調査)」に採択されました。
株式会社日本TOYO(以下、「日本TOYO」)が推進する実証事業が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)が実証する、2024年度「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業(実証要件適合性等調査)」に係る第1回公募に採択されましたので、お知らせ致します。
【募集事業の概要】 S+3E(安全性、環境適合+脱炭素化、経済性、安定供給)の実現に資する日本の先進的技術の海外実証を通じて、実証技術の普及に結び付ける。さらに、制度的に先行している海外のエネルギー市場での実証を通じて、日本への成果の還元を目指す。これらの取組を通じて、日本のエネルギー関連産業の国内外への展開、国内外のエネルギー転換・脱炭素化、日本のエネルギーセキュリティに貢献することを目的とする。 |
日本TOYOの実証提案、「石炭火力発電所でのCO2排出削減を実現するための廃棄物・未利用バイオマス資源からのブラックペレット製造と石炭との混焼の国際実証研究(ベトナム)」が、外部有識者による採択審査及びNEDO内の審査を経て採択されました。(共同提案:日本インシュレーション株式会社)
この取り組みは、石炭火力発電所における環境負荷の削減に向けた革新的な試みであり、日本TOYOの技術力と環境への取り組みを証明するものです。
本プロジェクトの技術ポイントは、生活廃棄物やアジア地域特有の未利用バイオマス
(EFB等)から加水分解技術を用いてブラックペレットを製造し、ベトナムの石炭火力発電所で混焼を実施し、 最大値での混焼を目指し、最終的には我が国の石炭火力発電所への供給をめざすことです。これにより、石炭消費量の削減し、持続可能なエネルギー利用に貢献します。
日本 TOYO は、今後も境適負荷の低減と持続可能なエネルギー利用に向けて積極的に取り
組むと共に、 膨大な生活ゴミ処理問題を抱えているベトナム国にも貢献し、 両国の持続可能な未来に向け、尽力致します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。