世界的建築家・坂 茂 氏による講演会「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」を開催!
10月30日(月)18:30より/於・東京千住キャンパス/参加無料【東京電機大学 未来科学部 イブニングセミナー】
シリーズの3回目となる本講演では、「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」と題して、“建築界のノーベル賞”といわれる「プリツカー賞」を受賞した、世界を代表する建築家である坂氏にお話しいただきます。
本学未来科学部では「プロの能力、豊かな教養」を育む教育の一環として「イブニングセミナー」を定期的に開催し、各界の著名な専門家を招いて、最新技術や世界的な研究動向等について講演いただいています。今年度は建築学科主催のFAレクチャーと合わせた4回シリーズで実施し、「国境を超えて多視点で見る」をテーマに、建築的な視点で社会の未来像を見据えて考えていきます。1回完結の講座ですので、関心のあるテーマの回を選んで参加することもできます。
講演概要(予定)
・日時:2023年10月30日(月) 18:30〜20:00
・会場:東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館2階 丹羽ホール
(東京都足立区千住旭町5番 *北千住駅東口(電大口)徒歩1分)
・演題:作品づくりと社会貢献の両立を目指して
・講師:坂 茂(ばん しげる)氏
(建築家/坂茂建築設計 代表)
・定員:100名(先着順)
・参加:無料
・主催:東京電機大学 未来科学部
・お申し込み方法:10月23日(月)までに下記へご連絡ください。
・お問い合わせ先:東京電機大学 未来科学部 建築学科事務室(TEL:03-5284-5520)
坂 茂 氏 プロフィール
・略歴
1977-80年 南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)在学
1984年 クーパー・ユニオン建築学部(ニューヨーク)を卒業
1982-83年 磯崎新アトリエに勤務
1985年 坂茂建築設計を設立
1995年 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタント、同時に災害支援活動団体ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)設立
現在New European Bauhausのhigh-level roundtableメンバー、芝浦工業大学特別招聘教授
・主な作品
「ポンピドー・センター・メス」、「静岡県富士山世界遺産センター」、「大分県立美術館」、「ラ・セーヌ・ミュジカル」、「オメガ・スウォッチ本社」など
・主な受賞
フランス建築アカデミーゴールドメダル(2004)、日本建築学会賞作品部門(2009)、フランス国家功労勲章オフィシエ(2010)、オーギュスト・ペレ賞(2011)、芸術選奨文化部科学大臣賞(2012)、フランス芸術文化勲章コマンドゥール(2014)、プリツカー建築賞(2014)、JIA日本建築大賞(2015)、紫綬褒章(2017)、マザー・テレサ社会正義賞(2017)、アストゥリアス皇太子賞(2022)など
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